hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

音楽

季節が変わりつつある

朝夕はすっかり気温が低くなった。ついこの間までTシャツで過ごしてきたのに。車の運転をする時はエアコンをつけなくなったし、昨日から長袖シャツを着ることにした。よってもう秋になったと認定したいところだが、教室ではまだエアコンをつけている。人がワ…

奇跡の1枚

「奇跡」などという言葉を遣うのは少しおおげさか。でもこのアルバムを初めて聴いたのは30代初めの頃だったと思う。リトル・フィートやザ・バンド等を聴き始めた時期だ。当時の僕はこの作品にピンと来なかった。そしておよそ30年後の今年の始めにレコードで…

地元レコード店に「彩(エイジャ)」があると分かれば・・・

そりゃ買うでしょ。あ、「彩(エイジャ)」というのはスティーリー・ダンの代表作(1977年発表の6作目)として名高い作品である。それがフラっと入った地元のレコード屋さんに置いてあったら値段はどうあれ買うでしょ、と言っているのである。 その店(六可…

1週間が始まった

昨日は運動会の振り替え休日だったので、今日から今週の勤務が始まる。どの学年もそろそろ2学期最初の単元を終える時期である。テストをしたら次の単元の学習が待っている。今週の間に今後どうするか作戦を考えなければいけない。加えて計画訪問の指導案も…

萩原健太が言ってたよ

9月28日木曜日にNHK-BSで放送された「世紀を刻んだ歌2 イマジン」を観た。この番組は2002年に放送されたものを再放送し、その後ゲストを呼んで語り合うという構成になっていた。2002年当時の放送では、最初からいつものようにこの曲を礼賛することばかり言…

絵画と漫画、ジャズとロック

昨日は本格四川麻婆豆腐(キング・クリムゾン)の後に、ジャンクなスイーツ(チープ・トリック)を食べようと書いて終わった。今日はストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」「レット・イット・ブリード」を聴いている。これは何を食べていることになる…

「太陽と戦慄」byキング・クリムゾン

さて、「太陽と戦慄」である。もう一度曲のタイトルを書いておこう。 A面 ・太陽と戦慄パートⅠ ・土曜日の本 ・放浪者 B面 ・イージー・マネー ・トーキング・ドラム ・太陽と戦慄パートⅡ メンバーは、ロバート・フリップ(ギター、メロトロン等)、ジョン・…

「クリムゾン・キングの宮殿」VS「太陽と戦慄」

只今18時30分。さあ、集中して書くぞー。 僕が持っているキング・クリムゾンのレコードは「クリムゾン・キングの宮殿」「ポセイドンのめざめ」「太陽と戦慄」「暗黒の世界」の4枚である。 第1期キング・クリムゾン(「レッド」まで)は、初期、中期、後期の…

ルノアールと似ているかも

中山康樹の「ジャズの名盤入門」は僕にとって非常に困る本だ。「これは一家に一枚必要でしょ?」と彼が考える50枚のジャズアルバムを紹介しているのだが、僕はジャズ超初心者なので、どの紹介文を読んでも「一体どんな音だろう?」と全然イメージできないの…

躁なのか鬱なのかその中間なのか

こんなことを深夜2時から考えるなんてどうみても躁状態だ。そう思うんだけれど、実はよく分からないんだよね。自分が今、躁なのか鬱なのかその中間なのか。 プロフィールにも書いてある通り、僕は双極性障害である。俗にいう躁うつ病である。初めて病院に行…

意味は分からんが心はざわめく

今日は運動会特別時間割の為、午前中は授業がなかった(5限目だけ授業があった)。だからひたすら4,5,6年のプリントを作っていた。各学年2時間分作ったので来週前半までは何とかなりそうである。今週は持ち時数20時間のうち、15時間だけすればいい。いつ…

あー疲れた

只今午前3時半。久し振りにこんな時間に目が覚めた。コーヒーを淹れ、明日から1週間分の献立を考えたところで、パソコンに向かおうという気持ちになった。 9月に入って5日間、仕事に邁進し、次に週にコロナになって、今週だ。火曜日に学校に行ったら、担任の…

エディ・グラントを聴き、貸しレコード屋を思い出す

昨日は精神科の受診日だった。前日に電話して、コロナ陽性だったため念のため電話受診にしてもらえないか?と頼んだが、もうそういうことはやってないとのことだった。しようがないので、言われた通り発熱外来の部屋に行った。 そこは、プレハブの質素な作り…

なかなか彼らの音楽にまで辿り着かない

先日妻にさり気なくスピーカーの位置を変えたいんだけど、と言ってみた。今はテレビの両サイドに置いてある。そうすると、右側のスピーカーが彼女の定位置(テレビに向かって寝そべるのが定番)を邪魔する置き方になる。 そっちのスピーカーをあっち(←どっ…

時間の流れに抗おうとしたバンド

時間という概念をここで書くことは不可能である。確かベルグソンっていう人が「時間論」という本を書いているはずである。それを読んでくれ。と思ったが、チラッと調べたら何だかもっともっと深遠な世界が広がっていそうである。下手に足を踏み入れたら火傷…

午後2時のピンク・フロイド(「エコーズ」編)

ピンク・フロイドは絶対にレコードで聴くべきバンドである。 と、のっけから力強く書けたのは今日が土曜日だからである。平日だったら「多分」なんていうエクスキューズを付けたりするだろうな。でも今日は幸いなことに土曜日なのでこのままの調子で突っ走ろ…

午前4時のピンク・フロイド

昨夜は久し振りにリビングで寝落ちしてしまった。20時過ぎに「あ、マズい。眠い」という状態になった。そこでさっさと睡眠導入剤を飲んで寝室に駆け込めばよかったし、この2か月間はそうしてきた。けれど、何故かそのまま目を閉じてしまったんだよなあ。気づ…

ド素人がバイワイアリング接続に挑む

「1つのスピーカーに対して2組のケーブルを接続すること」をバイワイアリングと呼ぶ。な~んて知ったような書き方をしたけど、つい先日初めて知った言葉である。今日は半日をそれに費やした。 何で知ったかというとメルカリでスピーカーをあれこれ調べてい…

新しいスピーカーの音

今日の大谷選手は・・・。第1打席2塁打、第2打席3塁打。そして圧巻だったのは第3打席のあとである。四球で歩かされた大谷は初球に2盗を決める。その後続けて3盗を決める。つまりは最初の3打席とも出塁しているのだ(4打席目はセンターフライ、5打席目は…

人生最後から2番目のスピーカー

一昨日の衝撃の右肘故障から2日経った今日、大谷選手は打者として出場するべくニューヨークの球場にいた。その姿を見て僕は何ともいえない気持ちになった。彼のプレイを見ることができる喜びと、「頼むから休んでくれ」という思いとがないまぜになっている。…

クイーン グレイテスト・ヒッツとラーメンマシマシ

今朝、現実が僕の身に降りかかってきた。学校モードになろう、と昨日思った僕は教務に連絡した。「ご無沙汰しています。hanamiです。今学校でしょうか?出張だったらごめんなさい」。するとすぐに電話がかかってきた。 「ちょうどhanamiさんに連絡しようと思…

奥さん、いいブツを見つけたんですよ・・・

昨夜のことである。 「ねぇ、JUNさんてギター上手いの?」 「ええっ!?ここに来た時聴いてなかったの?俺の100万倍、いやそれ以上に上手いよ」 「そんなにギターが上手な人が、貴方とセッションして楽しいの?」 「あー・・・・・・。あっちではテレヴィジ…

「ラスト・ワルツ」は通過点に過ぎなかったのだろう

大谷選手が第2打席で満塁ホームランを打った。すごいね。お客さんは大興奮。僕も一気にテンションが上がった。第1打席の1塁内野安打もいい感じで打っていたのだが、満塁になった時の集中力が凄まじかった。テレビでは何回もリプレイしているが、何回でも見…

クイーンと讃岐うどん

タイトルは、出来の悪いたとえ話になる予定である。その前に只今の時刻を明記しておこう。午前9時30分だ。いつもならテレビにかじりついているところだが、今日エンジェルスの試合はない。妻も学校に行ってるのでいない。よってのんびりとレコードを聴きなが…

オノヨーコを聴いた

JUNさんからテレヴィジョン「ヴィーナス」のタブ譜が送られてきた。できる人はやることが早い。見習いたいものである。僕は自分の都合のいい事は素早く行動できるが、人のこととなるとなかなか難しい。早速プリントアウトして、今度ギター教室の先生に渡そう…

オノヨーコを聴け!

JUNさんとお酒を飲み始めたところからだったかな。17時45分から飲み始めたんだけど、終わったのは23時近くになってたんじゃないかなあ。僕としては久しぶりの夜更かしだった。 ここでギターが鳴る、鳴らないの話だったりオノヨーコの話だったり、ベスト10(…

家に入るなりギターを手にしてました

JUNさん来訪記の続きである。メモを頼りに書いていこう。 駅からコンビニに行き、飲み物を調達してから僕の家に行った。入るなりJUNさんは「キレイだね」と言ってくれる。「いえいえ、もう20年以上経ってますよ。それに子どももいないし」とか何とか僕が言っ…

「艶のある音ってどんなんですか?」

JUNさんが昨日の15時に家にやって来て、今日の9時に帰った。これだけ長い時間一緒に過ごしたのは大学時代にもなかったんじゃないかな。至福の時間だった。勿論そのことを書くのだが、今日は多分タイトルの内容までいかないと思う。 その前にJUNさんを駅まで…

ジャケットで損をしているアルバム

世の中には内容がいいのに、ジャケットで損をしている作品がいくつかあるように思う。その最たる例が今日取り上げるボブ・ディラン作の「セイヴド」(1980)だ。もしかしたら次作の「ショット・オブ・ラブ」もそうかもしれない。この頃のディランの作品を並…

メンバーを追い出して大ブレイクしたバンド(暴論)

いつまでも日々の戯言を書いているとそっぽを向かれそうなので、ウォーキングをしながら真面目に考えてみた。今日は何を書こう? というわけで、上のような酷いタイトルになったわけである。「追い出す」というには語弊があるが、とにかく今日紹介するバンド…