hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ロックの歌詞~思想編~最後  

ブログどころではなくなった… これをもって一旦ブログを終了します。 RAW LIFE/真島昌利(1992) 俺は死ぬまでロックする 俺はとことんロックする息の根が止まる時まで 決してあきらめやしないどうでもいい事ばかりだ うんざりする事ばかりだ楽しくやるため…

コンサート後の挨拶はストーンズから始まった(と思う)

アルバム「スティール・ホイールズ」(1989)が出た時は、随分と音楽業界がざわついたと記憶している。ミックとキースの不仲説が最高潮に達していたからだ。しかし2人の仲は修復され、名曲「Mixed Emotions」を含むアルバムは作られた。素晴らしい内容だった…

ロックの歌詞~思想編~その2

ロックンロールのメソッド/吉井和哉(2012) 俺のいつものセブンティーンがブルーズを弾き出すこの世界はまだまだ突っ込みどころが満載ですズルイ大人のコードワークの仕組みを見せられ危うく大事なロックすら疑ってしまうとこでした 揺らせ揺らせ 魂揺らせ …

全否定はしたくない

こんな出来事があった。 予定係が明日の予定を先生に聞かずに黒板に書いた。そのクラスは担任の先生がけがで病休をとっていて、教務が担任の替わりをしていた。それで予定係の児童は、級外の先生の授業の予定を聞かずに黒板に書いたらしい。そうしたら級外の…

クリント・イーストウッド監督作品の気持ちよさ

「文体」「クラシック音楽」に続いて「気持ちよさ」シリーズ第3弾は、「映画」である。僕にとって観ていて気持ちの良い映画は、クリント・イーストウッド監督作品だ。 好きな作品は、「グラン・トリノ」「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」「ブロ…

ロックの歌詞~思想編~その1

前に、「理屈っぽい」と「ぶっ飛んだ」歌詞を紹介したが、今回は「ロックの思想」が顕著に表れている歌詞を紹介します。つまり、僕が聴いて盛り上がる曲です。1曲目は、ハイロウズの「罪と罰」。 罪と罰 / ハイロウズ 歌詞:甲本ヒロト(1999) オレの短い導…

授業をしてきたパート2

昨日、3年生2クラスを連続で授業した。4年生より数段パワフルな子達なのでちょっとドキドキしていた。ベテランの先生が僕の代わりに受け持っていてくれたので、当然その先生も僕の授業を見ることになる。だから、前日は久しぶりに細案のようなものを書いて準…

ちょっとしたことかもしれないけれど

新しい単元に入る時、予定係に「~をします。」と具体的に言うのと「新しい勉強をするよ。」と言うのとでは随分違うと思います。特に算数では。国語でも題名読みをさせたかったら、何を勉強するか言わないはずです。そこら辺先生達はどう思っているんだろう…

どんとはロック・コンサートに笑顔をもたらした

ボ・ガンボス時代のどんとの笑顔ほど魅力的なものはない。ローザ・ルクセンブルク時代から笑顔はあったが、当時は正直少し鼻についた。しかし、ローザ解散後、本当に自分がやりたかった音楽を仲間とともにやり始めた時、どんとの底抜けの笑顔は輝き出した。 …

授業をしてきた

先週金曜、今週月曜火曜と授業をした。4年「分数」を2時間、6年社会「サウジアラビアと日本」を1時間。楽しかったし、疲れた。何よりも嬉しかったのが、自分の授業スタイルが錆びていなかったこと、児童が僕に対してとてもウェルカムな雰囲気だったことだ。…

座右の銘

私の中に一人の馬鹿がいるその欠点を私は利用しなければならない外に向かっては欠点に仮面を被せ言い訳をしなければならないだろうだが内部では私は否定せず役立てようと試みるそれは永遠の闘いなのである (出典は…わからん!) 俺は反省はするけど 後悔は…

ドリュー・バリモアを愛している

今回はこのタイトルだけでいいや、って気持ちである。「チャーリーズエンジェル」「ラブソングができるまで」「50回目のファーストキス」が僕のお気に入りなのだが、言っちゃあ悪いが、どれもまぁB級映画である。それでも、ドリューは輝いている。 不遜な態…

男性シンガーの歌詞の爆殺力VS女性シンガーの歌詞の爆殺力

マーシーこと真島昌利の「こんなもんじゃない」 今夜ボニーとクライドが 僕の部屋へやってくる冷蔵庫にはビールもあるし 安いチーズも少しはある・・・確かに本当に見えたものが 一般論にすり替えられる確かに輝いて見えたものが ただのキレイゴトに変わる …

学校研究のまとめについて

最近は、学校研究のまとめにあまり力を入れなくなった(働き方改革のせいかな)。でも、しっかり振り返っておかないと来年度にもつなげられない。その書き方を知っておかないと、共通理解ができなくて、中身の薄い研究になってしまう。 若い時は、何を書けば…

読点について

僕が「400(フォーハンドレッド)」を書いている時に書き方で悩んだのが、読点の数と位置だった。どうも僕は、文章を書く時に読点が多くなりがちな傾向にあるようだ。読み返すと、「何でここに読点をつける?」ということが非常に多かった。まるで小学校の児…

本時の振り返りについて

本時の「まとめ」を全員で確認した後に、個人で授業の「振り返り」をしていると思いますが(できない時もありますが)、自分の言葉でその時間に学んだことを表す。それは、ある意味「無骨で」「不器用な」表現になるのかもしれません。でもそれを通過しない…

師の言葉

僕の算数の師の言葉の一部を書いてみます。 ☆一人一人の学習が成立するようにしていくのが授業。「自分のために、自分たちで解決していく。」という意識が必要。 ☆学び合うためには、子どもたちを関わらせる。 例 1年生3口の計算動物園に、猿が3匹、キリン…

スキルについて

スキルとは、ある「思い」を実現するために必要な技術のことだと僕は思っている。「思い」とは、「こういう映画を撮りたい」「この曲はこんなイメージで演奏したい」「こんな授業をしたい」「こんな風にお客さんに感じてほしい」というものである。そのため…

学校に行ってきたパート2

1週目は、これからどうしよう、という不安で終わっていたけれど2週目は、、、、 月火△水木〇だった(金曜日は診察だったので学校には行かなかった)。 水木〇になったのは、授業を見たからだ。そして授業をしたからだ。まだ復帰訓練の第1段階だというのに…

計算ドリルは全員が全問解かなければいけないに異議あり!

縦に細長くて問題が20問ある計算ドリルを使うことがよくある。学習した後にそれを使って練習するというのは、どの学校でもしていることだ。でも、20問全部することは学力低位の子にとってはかなり苦痛なのではないだろうか。それでもなお、休み時間にやらせ…

僕のブログの書き方

まず、書くテーマを探す(5つくらい)。そしてどれか一つを選び書き始める。途中で詰まったらしばらく考えるが、ダメだったら潔くあきらめ、他のテーマについて書き始める。これも途中で詰まったら、あまり突き詰めないで次へ行く。文章を書くことに飽きた…

0じゃなく1

僕は、大体朝4時前後に記事を公開している。7時に朝食を摂ってアクセス数を確認すると、僕が記事を公開したすぐ後に、1人アクセスしてくれていることが多い。遅くとも午前中にはアクセスしてくれているようである。同一人物かは分からないが。「1」という見…

好きな人から影響を受けたいんだ

僕は、自分が好ましいと思う女性から何かをもらうことが好きだ。例えば、お勧めの本。それに音楽や映画。逆に自分の方から何かをあげることはしない(何故だろう。求められないからかな)。 これまでにもらって今でも大切にしているのは、ビョーク、登川誠仁…

高木展郎先生の講話(2012.8.31)

高木先生の「聴いて 考えて つなげる」授業づくりの話は、自分にはとても納得できるものです。若い先生に言いたいのは、誰でもいいから「いい!」と思った先生の話は何度も何度も聞かないと自分のものにならないんじゃないか?ということです。1回聞いて「な…

「教師」という言葉

40代の頃、教頭から「〇〇先生に授業を見てもらわないか。それが他の職員の刺激にもなると思うから。」と話を持ちかけられたことがあった。家に帰り、妻にそのことを話すと、「〇〇先生は、日本一授業の上手い先生って言われてる。」と言われた。そして、「…

学校に行ってきた

職場復帰訓練ということで今週学校に行ってきた。前にも書いたが僕は、双極性障害で、病休、休職している。月~木は、10:30~12:30、金は、14:00~16:00までいた。第1段階として「職員室に慣れる」ということだった。しかし、本来なら「学校に慣れる」が…

思えば遠くへ来たものだ

レコード・カセットテープから始まって、CD・MD。今はスマホがないと生きていけない。そこに僕の聴く音楽が詰め込まれている(勿論パソコンの中にも取り込んであるけれど)。 遅まきながらスマホを買ってまず僕がしたことは、iTunesに自分の持っているCDをど…