hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

学校に行ってきたパート2

 1週目は、これからどうしよう、という不安で終わっていたけれど2週目は、、、、
 月火△水木〇だった(金曜日は診察だったので学校には行かなかった)。
 水木〇になったのは、授業を見たからだ。そして授業をしたからだ。まだ復帰訓練の第1段階だというのに僕は火曜日、校長に「ずっと職員室で作業をしているのもなんだかなぁ、と思うので、授業を見させてもらえませんか?」と頼み込んだ。すると校長はすんなりと受け入れてくれ、教室に一緒に行って、「先生はお休みしていたけど、大分調子も戻ってきたのでリハビリをすることになりました。みんなの授業を見たり、授業をしたりしていきます。」と言って、子ども達と顔合わせさせてくれた。水木で僕が見たのは、4の1(算数少人数)、4の2(算数少人数)、6の2(社会)である。
 水曜日は、4の1と4の2の授業を続けて見たが、子ども達の意欲、自己肯定感がひどく下がっているな、という印象を受けた。また代替講師の先生は、算数の授業は初めてなので戸惑いながら授業をしているように見えた。そこで、時々口をはさみ、子ども達が学習に向かうように仕向けた。あとで、講師の先生に、「途中で口をはさんでごめんね。でも俺は、こうやって育ててもらったんだ。今の若い人には抵抗があるかもしれないけど。」と言ったら、「ありがたいです。」と言ってもらえたので、(←こう言うしかないか)「じゃあ、また口を出させてもらうね。」と言って、明日の授業について相談してから水曜日は終わった。
 木曜日は、結論から言うと、授業(前半)をしちゃいました。3限目の授業が上手くいかなかったので、休み時間に相談して、4限目の授業の前半をやらせてもらった。授業後、「授業を見られることは私にとってすごく大きなチャンスです。社会の時もいてもらえますか。」と言ってもらえたので嬉しかった。けど、「本当に嫌だったら言ってね。俺に言えなかったら、他の人に必ず言うんだぞ。」とも言っておいた。
 授業するのは疲れたけど、楽しかった。でもあんまり突っ走りすぎてもいけないし、僕にとっても講師の先生にとっても有益な時間にしていけたらいいな、と思った。