本時の「まとめ」を全員で確認した後に、個人で授業の「振り返り」をしていると思いますが(できない時もありますが)、自分の言葉でその時間に学んだことを表す。それは、ある意味「無骨で」「不器用な」表現になるのかもしれません。でもそれを通過しないと学習の定着や意欲の維持は難しいだろうなぁと思います。「まとめ」をする時から子どもの言葉を生かすのが一番いいけど、何かと教科書の言葉を使いがちじゃないですか?それは、大人が書いた「きれいなまとめ」であって、子ども達の中には入ってはいかないだろうな。
例えば、、、
〇自分がはっきりしたとこは、5/5で1mで分子と分母が同じ数になったら仮分数になることがはっきりしました。(ということは6/6や7/7でも1mの仮分数になるのかな?ぎもん。) ↓
一般化への予感
〇僕は分数の分子と分母が同じになったら整数の1で止まり!って思っていたけど…じつは分子が分母より大きくなってもよかったのです!〇〇さんの数直線に△△さんが線を付け加えたのでもしかして分子が分母より大きくなってもいいのでは!と分かったから・・・
↓
児童が考えをつなげて学び合う