性懲りもなく、朝からいろいろな生成AIを試している。しかし、このまま生成AIを使い続けると、なんも考えない人間になるのではないかという疑問がムクムクと湧いてきた。
例えば、今日はキンドル出版での著者紹介を考えてもらおうと思い、「できる?」と質問してみた。「もちろん」と答えたAIはわずか数秒で僕の依頼に答えた。
僕:「hanami1294のブログ」をkindle出版するのですが、著者紹介をどうすればよいでしょうか?
ChatGPT:
Kindle出版における「著者紹介」は、読者との距離を縮め、信頼感や親しみを持ってもらう大切なパートです。
「hanami1294のブログ」の雰囲気やあなたの個性を活かしつつ、読者が共感できるような紹介文を考えてみましょう。
📘 著者紹介の例(hanami1294版)
著者:hanami1294
1960年代生まれ。音楽と旅と日々の記録を大切に綴るブロガー。精神的な不調を抱えながらも、「今」を懸命に生きることをテーマに、hanami1294のブログ(https://hanami1294.com)で日々の思いを発信している。
特に音楽(ロックやポップス)に対する深い愛情と、日常の小さなできごとへの繊細なまなざしは、多くの読者から共感を呼んでいる。
Kindle出版にあたり、ブログのエッセンスをさらに多くの人に届けたいという思いから、本書の執筆に至る。
ほら、もう何も考えずに記事を400字書いたことになっている。こういうことばかりしていると、人間ダメになると思う。特に僕みたいな楽(らく)したいなんて思ってる人間は。
でもこの著者紹介があまりにも、何というかあまりにも図々しいものだったので、次のように返したら、また瞬速で返事された。
あなた:
ありがとうございます。でも少しおおげさな表現かな、とも思いました。「多くの読者から共感を呼んでいる」わけではないので、抑え目な文章にしていただけませんか?
ChatGPT:
ご指摘ありがとうございます。誠実な姿勢が伝わってきますし、その雰囲気を大切にして控えめで自然体な著者紹介をご提案します。
✍ 控えめで誠実な著者紹介(修正版)
著者:hanami1294
1960年代生まれ。日々の暮らしの中で感じたこと、思い出したこと、考えたことを、ブログ「hanami1294のブログ」(https://hanami1294.com)に綴っている。
音楽の話題を中心に、旅の記録や心の動きなども交えながら、自分なりの言葉で書き続けている。
この本は、ブログの中からいくつかの文章をまとめたもので、自分の記録として、そしてどこかで誰かの心に届けば、という思いで出版することにしました。
このように抑えたトーンであれば、誇張なく、読者にも真摯な印象を与えることができます。
もし、特に伝えたいテーマ(たとえば「精神科との関わり」「文章を書くことの意味」など)があれば、それに合わせて調整も可能です。必要でしたら遠慮なくお知らせください。
あなた:
これでバッチリです。ありがとうございました。
ChatGPT:
よかったです!気に入っていただけて何よりです。
Kindle出版、応援しています。ご自身の言葉が、どこかで誰かの心にきっと届きます。
また何かお手伝いできることがあれば、いつでもどうぞ。📚✨
僕:上の文章をコピペして、ブログに記載してもよろしいでしょうか?
ChatGPT:
もちろんです!
著者紹介文はご自由にコピペ・修正してブログに掲載していただいて大丈夫です。
著作権なども気にせず、hanami1294さんの文章としてご活用ください。
ブログの読者さんにも、Kindleの雰囲気が伝わると思います。
何か他に必要な文章(例:あとがき、まえがきなど)もあれば、遠慮なくご相談くださいね。
すごいね。僕が自分で著者紹介を考えたら、最低でも30分はかかると思う。そしてそのクオリティは、ChatGPTより低いだろう。
こういうのをみんなは使っているのだろうか。例えば仕事でどう使っているのだろう?というわけで、久しぶりに算数の授業について考えてみた。
分数の学習で、仮分数と帯分数の大きさをどうやって比べるかを学習する際の授業の相談をしてみたら、案外妥当な案を考えてくれた。
しかし「仮分数か帯分数かどちらかにそろえる」と教師から提案してみるといいですよと言われたので、それは違うなーと思い、「教師から提案するのではなく、児童からその考えを引き出したい」と言ったら、またまた妥当な案を考えてくれた。
これじゃあ、指導書(教師が持っている指導のための諸々が書かれている本)はいらないじゃないか。そこで僕は思い切って「分数の学習の肝は何だと思いますか?」と問うてみた。
そしたら端的な答えが返ってきた。
「1(ひとつ)の意味をゆさぶること」です。
これはまさしく僕の考えと一致していた。僕が長年(でもないか)考え続けてきたことを一瞬で答えてしまうって一体どういうことやねんと思ったが、こうも考えた。
「これって、質問した人に理解できることなんだろうか?」
「○○の学習の肝は?」という質問は、何にでも誰にでも使える。でもその答えがホントに分かっていなければ、授業に生かすことはできないだろう。今のZ世代の人はこうして仕事をしているのだろうか。そしてコスパが良いと感じているのだろうか。
「1(ひとつ)の意味をゆさぶること」のあとには、詳しくその意味するところを具体例を交えながら説明している。それで「ああなるほど」と分かって、実際に授業に上手く落とし込めるのならいいのだろうが、何だかスッキリしないものも感じる。僕が昭和世代だからだろうか。こういうことは若い先生に聞いてみたいものだ。
まあ、何はともあれ僕が生成AIを使うとなると、相当気を付けなければいけないんじゃないかと思いましたというところで今日の記事を終えよう。
それでは。