こんなタイトルを付けると「すわっ!hanamiが政治の話をするのか?」と思われる方も多少いると思う。そうなんだよね。自分でも不思議なんだけど、今日は書きたい気分なんだ。でもその前に午前中頑張ったことを書き留めておこう。只今正午である。今日はもう疲れた。もう動けない。
まずはウォーキングだ。7時に着いた僕は湖を1周するべく慎重に歩いた。4㎞を過ぎてからは、未知の領域だ。さらに慎重に歩き、見事1周することができた。6.4㎞を1時間30分かけて歩いたわけだ。時間的にはこんなものだろう。膝も腰も大丈夫であるが、さすがに疲れた。しかし今日の僕はここで終わらなかった。
帰ってからすぐに汗も拭かずに2階の「開かずの間(僕は「スタジオ」と名付けている)」にあるいらないものを玄関まで運んだのだ。何回行ったり来たりを繰り返したことだろう。さすがに疲れた僕は、ここで洗濯とシャワーをしてから一服した。しかし、玄関には捨てるものが積もっている。これを何とかしないことには今日が終わらない、と思って11時前に車に積み込み始めた。そしてすぐに出発だ。目的地までは15分もあれば着く。ささっとごみを捨て、ささっと帰る。11時台には帰宅していた。これだけ動いたらもう今日は合格である。
というわけだったが、今朝「ごみ捨てに行くんだったら、玄関収納に置いてあるのもお願い」と妻に言われたのを思い出した。そこで一体何が入っているんだ?と思って開けてみたら捨てることができないものがたくさん入っていた。その中の一つに僕の通知表があった。面白かったのでここで披露してみよう。
まずは中2の通知表の所見からみていこう。
1学期:まわりの環境にまどわされることなく、信念を持って努力する一まわり大きな人間となるよう。神経質すぎる所は少し考えてみましょう。
2学期:よくなりつつあるが、まだ一歩という所ですね。やっぱり「しんけんさ」が足りないのかな?しまっていこう。
3学期:実力テストの下がりが大きかったね。つまり積み重ねが足りないということですから長期にわたる計画でこつこつやることですね。
確か2学期の実力テストで学年4番だったはずだ。しかし担任は満足しなかったのかな?「しんけんさ」が足りないようである。3学期にもダメ出しをされている。まあ1年生の時に比べると成績は落ちていたんだろう。それに「神経質」はこの頃からすでに発揮されていたのか。参ったね。
次は中3の通知表所見だ。
「学習、生活態度ともに注意散漫な所がある。リーダーシップとして自分の言動に責任を持ち、物事に誠意を持って確実に果たす責任感がほしい」
1文の中に2回も「責任」という言葉が出てくるのが文法的におかしい。それは置いておいて、そんなに責任感がなかったのだろうか。そうなのだろう。その自覚は今でもある。
大分前に「優等生だったのだろうか?」という記事を書いたことがあるが、大体こんな風に思われていたんだろうなっていうことを書いていたように思う。
これだけだとちょっとあれなんで、小5の時の所見も書いておこう。
1学期:理解力、思考力があり学習意欲も旺盛で、成績も全般にわたり良好です。特に社会はすばらしく、級のトップです。算数は公倍数と分数と小数の計算がふるわなかったため今一歩というところです。しかし時間内に速く理解し、余裕は十分に有しています。
2学期:国語、社会の理解は完全性に近いもので、知識も高く豊かです。理・数科はまだむらが目立ち今一歩というところで上の部に入ります。進級後は是非がんばりましょう。
「完全性に近い」ってよく分からんけど、褒めてるんだよね?でも先生って最後はダメ出しするもんなんだね。今では考えられないな。それにしても結構踏み込んで書いていたんだな、当時の先生は。
というわけで、思い出のコーナーを終わります。
今日はビートルズの「ホワイトアルバム」を聴いていた。「ああ、ビートルズがバラバラになっていく現場に立ち会ってる気分になるな」と思った。そこで最後の力を振り絞って作ったアルバム「アビイロード」を猛烈に聴きたくなった。そこでひとまず落ち着いた僕は今度「オールディーズ」に手を出した。瑞々しいビートルズ(「シー・ラブズ・ユー」「フロム・ミー・トゥ・ユー」)から始まり、「ヘルプ!」になり、「ミッシェル」「イエスタデイ」へと曲が続く。もう何が何だか分からんよ状態になった。でもこのベスト盤、好きなんだよな。その後「アイ・フィール・ファイン」「イエロー・サブマリン」と続きA面は終わる。これは時系列だよね?間違ってる?B面今日はやめておこうと思う。
あ、でも最初に戻るけど「ホワイトアルバム」の特徴の一つに曲間がない、というのがあると思う。僕はそこに「僕らはまだビートルズだよ」という彼らの意志を感じたのだがどうだろう?もしかしてジョージ・マーティンがそう思ったのかもしれないが。きっとここら辺のことは誰かが言及していることだろう。
ああ、こんなこと書いてたら石破茂について書く気がなくなっちゃったよ。今日は手短に書いてお茶を濁そう。
彼は「改憲しなければ死んでも死にきれない」みたいなことを言っている。この場合の改憲は第9条のことだ。つまり自衛隊を戦力として認めろよと言っているのだ。僕はこの意見に賛成である。戦闘機や戦車を持っていて戦力じゃないって言い張っている国なんて世界中どこを見たってない。こんなことばっかししているのだ、日本は。という点で僕は石破茂を支持している。
「嫌いじゃない」ってことは「好き」でもないってことだ。これは彼が自民党にいるからだ。このまま居続けても何の展望もないんじゃないか?というのが僕の考えだ。
これくらいで許してね。政治家のことなんて書くのは初めてだから緊張しちゃうよ。
それでは、バイバイ。
やれやれ、今日の記事は書き終わったぜと思ってYouTubeを観たらサッカリンさんが「ビートルズ コード進行だけで曲をあてられるか?全20問」というテーマの動画をアップしているではないか。面白そうだから後で観ることにしよう(1曲目だけ聴いた。こ~れはバレバレでしょ?っていう曲だった)。
もういっこ、チャボとチャーが対談した動画も観たよ。ビートルズのキーワードは「せつなさ」って言ってた。あと、ジミヘンは言葉も物凄いって言ってた。
今度こそバイバイ!
パンタが亡くなった。享年73歳・・・