hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

やっちまったよ 思い込み

4日月曜日に勇んで本屋さんに行った。ロッキングオン5月号を購入するためである(松村雄策追悼号だと固く信じていたから)。そうしたらない。何処を探してもない。もしかしたら売り切れた?いや、そこまで松村雄策は人気あるのかな。何だかモヤモヤするので…

「ハイドロサルファイト・コンク」読了

只今13時53分。たった今、花村萬月著「ハイドロサルファイト・コンク」を読み終わった。前々回の記事に日曜日までには読み終えたいものだと書いたが、昨日今日と読み耽ってしまった。しかし、あまりにも内容が衝撃的過ぎて言葉が出てこない。熱を冷ますため…

新年度が始まったよ

最近また炬燵で寝落ちすることが多くなった。絨毯等何もひいていないフローリングの床で眠るので起きたら体が痛い。今日は午前3時に目覚めてしまった。どうにも眠れそうにないのでコーヒーを淹れて久しぶりに朝からパソコンを開いている。4月1日からこの調…

追悼:松村雄策

昨夜、彼の死を知ってからは冷静ではいられなかった。今も勿論落ち着かない。でも、というか、だからこそ彼のことを書きたいと思い、パソコンを開いている。 昨日、このブログ内で「松村雄策」と検索したら結構な数の記事がヒットした。彼メインの記事じゃな…

何て書けばいいんだい?

松村雄策が亡くなった。享年70歳。 この出来事を知ったのは30分前だ。何を書けばいい?そんなの分からないよ。でも何か書き残しておきたい。落ち着いてから(落ち着かないと思うけれど)ゆっくり書くのは嫌だ。 彼のことは高校時代に知った。それ以来今まで…

冬眠日記その55 ~Hanami’s キッチンの巻~

立春もとっくに過ぎたというのに冬眠日記と称するのもどうかと思うくらい昨日今日と天気がいい。今日は、料理を作りながら音楽を聴き、その合間に本を読んでいた。只今15時30分、一応完成としておこう。今日のディナーはカレーだ! 僕が作ることができる料理…

冬眠日記その43 ~「初秋」を写経する~

スペンサーシリーズの名作「初秋」を探したが、家にない。仕様がないので書店で購入した。 ~離婚した夫が連れ去った息子を取り戻してほしいースペンサーにとっては簡単な仕事だった。が、問題の少年ポールは、対立する両親の間で駆け引きの材料に使われ固く…

冬眠日記その33 ~慣れないことをしてきた、の巻~

今日、初詣に行ってきた。我が家には初詣という文化はないのだが、黒龍神社、という有名な神社を教えてもらう機会があって、気にはなっていた。そうして学校に行って同僚と何気なく黒龍神社のことを話すと何回も行っていると言うではないか。しかもとても素…

冬眠日記その32 ~スペンサーは永遠だ、の巻~

昨日仕事に行ったら早速目が覚めるのが早くなった。現在朝の3時である。でも5時間は連続して眠ることができたので良しとしよう。明け方少し眠れればいいのだが。(←少し眠れた) この年末年始で5冊の本を読んだ。僕としては驚異的なペースである。あ、も…

冬眠日記その30 ~眠たいの巻~

どうなっているのだろう。一向に雪が降らない。最近の天気予報は少し大げさすぎやしないかい?まあ、雪かきしなくてもよいのだから歓迎すべきことではある。と思ったが、北日本など実際に雪が降って大変なところはたくさんあるのだから、こういう書き方は不…

冬眠日記その22 ~今日は記念日の巻~

ふふふふ。今日は僕にとってかなり特別な日である。何だと思う?発表しますよ。 何と!今日がブログ開設2周年記念の日なのだ。そう、2年前の今日僕は生まれて初めてブログというものを開設した。思えば遠くに来たものである。365日+366日=731日。731日の内…

いとうせいこうの凄味

昨日久しぶりにブログを書いた。こちらも授業同様「やればできた」だった。1週間ほど書いていなかったので、「どうやって書けばよかったっけ?」と思っていたから書けて安心した(まあ、例によって引用まみれだったけど。今日もそうなりそうだけど)。書く前…

夏眠日記その44

何時頃から「この映画は実話に基づいて構成されています」みたいな但し書きがついた作品が目につくようになったのだろう。2000年過ぎてすぐの頃かな。まあ、実話だろうが何だろうがどっちでもいいから2時間俺をどこか今いる場所から他の場所に連れて行って…

夏眠日記その42

僕には悪い癖がある。(前にも書いたが)本を1冊なら1冊だけを読み通すことができなくて、何冊かを同時進行で読むことだ。今、手元にあるのは、佐藤正午の「鳩の撃退法」、S・キングの「11/22/63」、いとうせいこうの「ど忘れ書道」「ガザ、西岸地区、アンマ…

夏眠日記その41

「アメリカのド田舎(アラバマ州)ですよ、そこに『マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ』というのがあって、アレサ・フランクリンやウィルソン・ピケットやなんかがそこで作品を録音するんです。そのサウンドに憧れたローリング・ストーンズがこの地…

夏眠日記その32

昨日買った「教養としてのロック名盤ベスト100」「教養としてのロック名曲ベスト100」を読んでいる。やはり僕はカタログ本好きだ。買っても買っても懲りない奴だ。今回の本は川崎大助という元ロッキングオンのライターが書いているのもあって、なかなか思う…

夏眠日記その18

一昨日僕は、勇んで本屋さんに行った。そして2冊の本と2冊のマンガを買った。本の方は伊坂幸太郎「AX」「ホワイトラビット」、マンガの方は諸星大二郎「西遊妖猿伝 西域編」1巻2巻だ。 伊坂幸太郎については、文庫本が本屋の入り口に平積みされていて、帯を…

夏眠日記その16(エース・フレイリーを聴き、花村萬月を読む)

エース・フレイリー。この名前を見て「うわっ」と思ったあなた。このタイトルはどうですか?「ニューヨーク・グルーヴ」。「げえっ」って思った人は、小中学校時代、キッスに溺れていましたね?メンバーのソロ・アルバムも買いましたよね?エレキ・ギターな…

夏眠日記その10(花村萬月の巻②)

昨日の続きです。 「風転」(2000)・・・訳ありの少年ヒカルとヤクザ者の栂尾鉄男が逃亡をするロードムービー風小説。これにもラインをたくさん引いたな。例えば、 「労働者階級のカスな奴でも、中産階級のカスよりも唯一ましなところがある。わかるか」 「…

夏眠日記その9(花村萬月の巻①)

今日は危うい日だった。朝、ウォーキングを済ませて、9時からのワクチン接種予約に備えていた。首尾よく予約して、今日のブログをあらかた書くと安心してしまって、その後ぼうっとしてしまった。気づくともう13時だ。これはいかん、とりあえず外へ出ようと思…

待っていた2冊の本が届いた

平日は帰ってからが忙しい。まず録画しておいたその日の新型コロナ関係についての番組をチェックする。大体は夕食を摂りながらになるがこれで1時間以上は過ぎる。そうこうしているうちに眠剤を飲む時間になる。頭がぼうっとする前にブログも書きたい。音楽…

久しぶりにドライブがかかった

読書する(できる)なんていつぶりだろう。主に老眼あるいは集中力の低下により本は図書館で借りたり本屋で買ったりしても最後まで読めたためしがなかった。 僕の本の読み方にも一因がある。僕は物語の世界に没入するまでに時間がかかるタイプなのだ。登場人…

みうらじゅんといとうせいこう

みうらじゅんといとうせいこうといえば、「見仏記」である。「ザ・スライドショー」である。あなたは、自分をどちらかに置き換えてみたことはないだろうか?「自分はみうらじゅん系?それともいとうせいこう系?」と。 大雑把に言うと、みうらじゅんは「天然…

「ガダラの豚」再読

中島らもである。 それまでに読んでいた中島作品は、小説では「お父さんのバックドロップ」(1989)「今夜、すべてのバーで」(1991)「永遠も半ばを過ぎて」(1994)「水に似た感情」(1996)「空のオルゴール」(2002)「酒気帯び車椅子」(2004)、エッセ…

なかにし礼の小説「さくら伝説」

なかにし礼をはっきり意識したのは、テレビドラマ「兄弟~兄さん、お願いだから死んでくれ~」を観てからだ。1999年3月10日にテレビ朝日の開局40周年記念スペシャルとしてドラマ化され話題となった。豊川悦司演じるなかにし礼がロクデナシの兄(北野武が演じ…

高橋克彦の歴史伝奇ものは荒唐無稽?いやいや説得力あるよ

高橋克彦は、岩手県釜石市生まれで現在は盛岡市在住である。歴史伝奇もの以外にたくさんたくさん小説を書いている。僕はその「たくさん」の中でも特に歴史伝奇ものを愛読してきた、というわけだ。東北出身の高橋はそこ(東北の歴史)にも拘って仕事をしてい…

「恋人たち」と「はましぎ」

「恋人たち」というテレビドラマを観ていたのは、いつ頃だろうか。高校生あたりだろうか。根津甚八、桑名正博、大竹しのぶ、いしだあゆみ、田中裕子等が出演していたドラマだった。向田邦子ドラマよりもっと露骨な内容だったように思う。それを家族みんなで…

昭和の匂いがする2人

2009年(発病した年)から数年間、映画と本を狂ったように観て、読んでいた。その時宮部みゆきに出会ったのだが、ある時、「初期の宮部作品には昭和の匂いがする」と思った。昭和の匂いってどんな匂いだ?って聞かれても困る。困るのだがここはひとつ考えて…

「五味太郎はいかが?」

2月6日土曜日のETV特集は五味太郎だった。彼の言葉を書いてそれについてのコメントを書くつもりが五味太郎語録みたいになってしまった。 「良い子のために良い絵本を(描こう)っていう思いは全くないからね」 「これ(「きんぎょがにげた」)描いた時も、結…

顔も文章も声も「凛8可愛さ2」

向田邦子を初めて読んだのはいつの頃だったのだろうか。1981年の飛行機事故のことはニュースで知っていた。その後読み始めたはずだから高校後半から大学時代にかけてのことだと思う。 「寺内貫太郎一家」(1974)「阿修羅のごとく」(1979,1980)は観ていた…