2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏眠日記その45(夏眠最後の日)

明日で病休が終わる。そう思うと何だか切ない。今日はその切ない気分を吹っ飛ばすべくザ・ブルー・ハーツの曲を弾くことにした。「リンダリンダ」でも弾いてみるか。 ♪リンダリンダ~でD→G→Aとオープンコードをかき鳴らすのはやっぱり気持ちがいいや。D→F#7→…

夏眠日記その44

何時頃から「この映画は実話に基づいて構成されています」みたいな但し書きがついた作品が目につくようになったのだろう。2000年過ぎてすぐの頃かな。まあ、実話だろうが何だろうがどっちでもいいから2時間俺をどこか今いる場所から他の場所に連れて行って…

夏眠日記その43

昨日は襟を正して読書をしたというのに、今日の僕はへなちょこだった。学校に行く予定だったのにどうも気がのらないからといって行くのをやめてしまった。火曜日に学校に行ってからどうも寝つきが悪い。こんな甘えたこと言っていられるのもあと少しなんだけ…

夏眠日記その42

僕には悪い癖がある。(前にも書いたが)本を1冊なら1冊だけを読み通すことができなくて、何冊かを同時進行で読むことだ。今、手元にあるのは、佐藤正午の「鳩の撃退法」、S・キングの「11/22/63」、いとうせいこうの「ど忘れ書道」「ガザ、西岸地区、アンマ…

夏眠日記その41

「アメリカのド田舎(アラバマ州)ですよ、そこに『マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ』というのがあって、アレサ・フランクリンやウィルソン・ピケットやなんかがそこで作品を録音するんです。そのサウンドに憧れたローリング・ストーンズがこの地…

夏眠日記その40

映画「イエスタデイ」を最後まで観た。 結論を言うと、「僕には楽しめた作品ではあったが・・・」である。どうもこの映画は評判がよくないようだ。「ビートルズを曲だけで扱っている」とか「陳腐なラブロマンスかよ」とかいろいろ思うところがあるみたいだ。…

夏眠日記その39

今、映画「イエスタデイ」(2019)を観ているところだ。僕はちょっと前に「映画は最初の10分間が勝負だ」というようなことを書いたが、これはいい。とてもいい。 映画の内容は「自分以外はバンド『ビートルズ』を知らない状態になった青年の姿を描くコメディ…

夏眠日記その38

ラジオのエアチェック、と言っても今の若い人には通じないだろうか。僕が音楽を自分の意志で聴こうと思った時にしたことがラジオのエアチェックである。言葉通り、ラジオを聴いてこれは、と思った曲をカセットテープに録音する、ただそれだけのことだ。お金…

夏眠日記その37

来週から学校に行こうと思っている。僕が生まれて初めて病休を取った時は「ウォームアップ」と称して1週間前から少しずつ学校に行くよう促されていた。しかし、今は出勤扱いじゃないということもあって誰も責任を取れないから、「ウォームアップ」は推奨さ…

夏眠日記その36

粛々とギター練習というかスケール練習に取り組んでいる。僕の場合、集中力の持続が一番の問題点なので、お香を目安に練習することにしている。練習前に長めのお香を焚いて練習を始める。ふと見るとお香が燃え尽きている。そこで一服してもう1本お香をつけて…

夏眠日記その35

実は今まで書いたことはなかったが何を隠そう、僕はTVっ子である。しかもドラマ野郎である。観る時期に波があるんだけどね。とはいえ新しいシーズンになると必ず一通りチェックする癖は未だに抜けていない。僕の贔屓は「医療モノ」だ。古くは「白い巨塔」と…

夏眠日記その34

せっかくカタログ本に手を出したんだから、自分のベスト100、まではいかなくてもベスト10を決めてみたらどうだろう?という邪魔くさいアイデアが浮かんでしまった。せっかくだから今日一日かけて考えてみるか。順位をつけるのって難しそうだな。 まずは思い…

夏眠日記その33

TV

「座禅とは何かと一言で言うと『ゲームを一服すること』ですね。いっぺんこのゲームからおりて、ゲームを離れたところから全体を見渡す。そして『あ、ゲームだった』と改めて感じる。得した損したという思いは、ただヴァーチャルな世界の中の思いでしかない…

夏眠日記その32

昨日買った「教養としてのロック名盤ベスト100」「教養としてのロック名曲ベスト100」を読んでいる。やはり僕はカタログ本好きだ。買っても買っても懲りない奴だ。今回の本は川崎大助という元ロッキングオンのライターが書いているのもあって、なかなか思う…

夏眠日記その31

僕は今、混乱している。というのも僕の書いた記事が、ロッキングオンの「音楽文」に掲載されていたからだ。 「音楽文」とは、「音楽を愛する書き手と読み手が出会う投稿サイト」(音楽文のサイトからの引用)である。「音楽文サイト」に思い思いに書いた自分…

夏眠日記その30

うどん屋の話を続けて書こうと思って考えていたら、いつの間にかストーンズのことを考えていた。そしてこう思った。ストーンズのアルバム最終曲をキースのバラードで締める、というパターンは何時頃から始まったのだろうか。ちょっと横道にそれるが調べてみ…

夏眠日記その29

そもそも大学時代にドラムを担当していた僕が、何故ギター(アコギ)を買うことにしたのか?そしてギター教室まで通うことにしたのか。リモート飲み会をしているうちに思い出した。結局僕は、「歌いたい」とか「ギターが上手くなりたい」という強い気持ちが…

夏眠日記その28(1㎜の上下運動を練習すべし!)

どんよりしている。天気も僕の気持ちも。この時期は僕の一番苦手な親戚づきあいも待っているので気も重くなる。毎年のことなんだけどね。いかんいかん。そういうのは横に置いておいて今日も張り切って書こう! JUNさんの右手の動きがかっこいいって話から思…

夏眠日記その27(右手の速さにカメラが追い付かない!)

昨日の18時からリモート飲み会は始まった。JUNさんと4回目の飲み会だ。僕は例によって質問を用意しておいた。首都圏在住のJUNさんの近況を聞いた後、早速質問開始だ。 hanami(以下h)「パワーコードなんですけど、上手くいかないんですよねー。こんな簡単な…

夏眠日記その26

テデスキ・トラックス・バンドは、映像で観ると魅力倍増である。昨日書いた「レイラ」の動画を観てそう思った。 まず、大人数のところがいい。特にホーン・セクションがかっこいい(「レイラ」にホーンが入るなんて素晴らしい)。スーザン・テデスキの眼鏡も…

夏眠日記その25

いやあ、昨日はすごかったよ。平沢進の記事を書いてからなんだけどね。ず~っとストーンズだよ。やはりストーンズが奏でる音楽は中毒性があるな。 そして昨日は何と753歩しか歩かなかった。毎日10000歩は歩いているのに。墓掃除とコンビニしか外出しなかった…

夏眠日記その24

現在午前3時。大分前に目が覚めてしまった。最近6時間くらいは何とか寝ているのに今日は無理そうだ。左腕の痛さは相変わらずだ。みんなが言うように、ある程度のところまでしか腕が上がらない。 何とか1時間ほど眠ることができた。ぼうっとしながら朝食を…

夏眠日記その23

そういえば、この前精神科の受診日を間違えたって書いたけど、主治医にはこっぴどく叱られて、「今度からはSiriに予定を伝えとくように」って言われた。僕は「Siriは使ったことありません」と言うと「使ったことない?」と原始人でも見るように言われ(←自分…

夏眠日記その22

昼夜逆転生活というのはまさしく字の通りである。朝に寝て、夕方に近い昼に起きる。朝になると陽が明るくなり、鳥のさえずりが聞こえ始め、人々が少しずつ活動を始め、そして子ども達は学校へ急ぐ。そういう音を聞きながら眠りに就くのだ。そして昼過ぎにあ…

夏眠日記その21

何だか今日はぼんやりしている時間が多かったので、大学時代にやったアルバイトを思い出してみよう。(←全然脈絡がない) 塾の講師、家庭教師、会場設営のお手伝い、空港のうどん屋、ディスコのウエイター、サパークラブの皿洗い、うどん屋、リポビタンDのCM…

夏眠日記その20(ザ・ビートルズ「ゲット・バック」)

僕はウォーキングする時には、「イントロを聴いたら盛り上がる曲」のプレイリストをシャッフルして聴いている。しかしながらウォーキングなので基本的にはアップテンポな曲を選ぶようになった(ドアーズの「ジ・エンド」は確かに盛り上がるが、あれは家で聴…