hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

夏眠日記その39

今、映画「イエスタデイ」(2019)を観ているところだ。僕はちょっと前に「映画は最初の10分間が勝負だ」というようなことを書いたが、これはいい。とてもいい。

 

映画の内容は「自分以外はバンド『ビートルズ』を知らない状態になった青年の姿を描くコメディー」ということらしい。

 

もう少し引用させてもらおう。

 

「イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャックは幼なじみで親友のエリーに支えられてきたが全く売れず、夢を諦めようとしていた。ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇。昏睡状態から目覚めると、この世には『ザ・ビートルズ』がいないことになっていた」

 

映画は始まった途端、最初っからテンポよく飛ばしっぱなしだ。僕は夕方に観始めて、やっと今、一時停止ボタンを押したところだ(ルーフトップ・コンサートが始まる直前で停止にした)。そしてこの文章を書いている。なぜストップしてるかというと物凄く面白いからだ。じゃあなぜ観ないのか、と聞かれそうだが、観るのを躊躇している自分もいるということだ。というのも確か僕が「ビートルズ警察」みたいなタイトルの記事を書いた時に、JUNさんがこの映画についてコメントしてたよな、と思い出したからである。確か「ビートルズ警察」の警笛が鳴りっぱなしだったというようなことを書いていたと思う。つまりはJUNさんはこの映画には否定的だったということだ。

 

 

うーん。今のところすごく楽しいぞ。生ギター1本でビートルズナンバーを演奏するところ、CDを作るために鉄道の近くのスタジオでレコーディングしているところなんか最高だ。これからどんどん話が盛り上がりますよ~、って言われているような気がしてワクワクする。そして「エド・シーラン」に見いだされて彼と一緒にツアーをするところ。いやあ、本人が出るなんてすごいな。モスクワの会場で「バック・イン・ザ・USSR」を歌っているところもかっこいい。「エド・シーラン」と曲の勝負をして「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」を選んだのにも痺れたね。しかし、あれだな。初期の曲以外はポールばっかりじゃないか、とも思った。

 

このまま今日は観るのをやめて、明日観ることにしてもいい。そうしようかな。そしたら明日は「悲しいお知らせがあります」という文からこのブログが始まるのかもしれないな。

 

それにしてもあれだね。音楽映画は楽しいね。「イエスタデイ」も楽しいのはここまでだとしても僕はOKだ。今日はいいモノを観た。うん。

 

 

というわけで続きは明日観ることにしよう。

 

 

昨日から僕のブログに異変が生じている。今朝起きて、アクセス数を確認したら今までの10倍ものアクセス数になっていた。「なんじゃこれは!?」と思った僕だが、その余波は今日も続いている。一体全体何があったのだろうか?

 

 

ここ数日エレキギターをいつも僕が座っている場所からすぐ手が届くところに移動させてみた。そしたらついついギターに手をのばすようになるもんだね。テレビを観ながら音階練習をやっている。脳が半分半分になったような気分だが、これは意外と練習方法としてはイケるかもしれない。飛躍的にギターに触る時間が伸びた。やはり気軽に練習できる環境を作らないといけないよね。

 

 

昨日、「明日はワクチン接種だ」と意気込んで書いたのに、予約票をよく見ると明後日25日水曜日と書いてあるのを見て愕然とした。1回目の接種から3週間もの間、「24日火曜日24日火曜日」と思い込んでいたことになる。これは確実に歳と病気のせいである。仕事上一番困るのはこの思い込みが強すぎることで、昨年度から考えられない事務ミスを連発している。落ち着いて考えたり、確かめたりすれば解決することなのに、直らない。絶対歳と病気のせいだ。

 

 

もうひとつの明日の予定である「学校に行く」のは何としても遂行する所存である。