hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

古本1円、送料341円の世の中

只今15時30分。僕の顔はビールを飲んだのでまっかっかだ。ニコチン依存症から脱するべく昨日から禁煙を始めているが、何かに依存したくなるのは止められないようだ。今度はアルコール依存症かよ。しかしテーブルの上には都こんぶとおしゃぶり梅昆布があるだけだ。えらいぞ、俺。

 

 

今日は、朝ウォ―キングに行って、MLBを見て(大谷選手は第1打席にホームランを打った)、散髪に行った。帰りに食材を買う時にビールが並んでいるところをたまたま通った。たったそれだけなのに、気づくとビールを手にしていた。まあ、500mlくらいならいいだろうと思ったのだが、飲んでみるとアルコールが思ったより回ったようだ。もう既に酔っぱらっている始末だ。

 

 

いつ、眠くなるか分からないので急ぎ足で記事を書かねば。早速タイトルの話を書いてみよう。

 

 

活字を読みたい→ブックオフに行く→村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」と山岸涼子の「日出処の天子」を買った、というのを何日か前の記事に書いた。そして「ねじまき鳥クロニクル」を集中して読み始めた。順調に読んでいたが、かなり村上春樹も迷走しているな、と思ったらもう読めなくなった。

 

 

そこで「日出処の天子」に手を出してみたらこれが面白いのなんのって。勿体ないので途中で止めたくらいだ。そこで僕は「そういえば、クーンツの本も昔よく読んでいたな」と思った。早速検索開始だ。

 

 

僕が目をつけていた「ウォッチャーズ」はすぐに見つかった。そしてそれが1円だと書いてあることに驚いた。文庫本1冊が(中古だとしても)1円だとぉ?そして送料は341円だとぉ?。こんなことになっているのかい、世の中はと思ったのであった。本の価値ってバカにされ過ぎてない?と思うのは僕が今年還暦のおじいちゃんだからだろうか。

 

 

ついでにビートたけしの「顔面麻痺」も検索してみた。これも1円だった。どちらも注文を確定して待っていたところ、昨日「ウォッチャーズ」の下巻が届いた。それをビールを飲みながら読んでいた。

 

 

 

やっぱり分かりやすい物語は読んでいて気持ちがいいなあ。心が荒んだ主人公が登場して、その心を救う犬(実はとても賢い犬。一言で言い表せないほど賢い)と出会う。勿論ダークヒーローも登場するし、主人公と愛し合うヒロインも登場する。

 

 

ごめん、ほんとはちゃんと調べてあらすじを書けばいいんだけど、酔っ払ってるのでそんな気持ちになれない。要はクーンツは読んでいて面白い物語をたくさん書いている作家なのだ。そしてお手軽に読むことができる。もう下巻は読んじゃったよ。

 

 

 

 

今日も短い文章になりそうだ。でもいいんだ、今は毎日書ければいいのだ。

 

 

とにかく世の中は古書を1円で売る時代になったんだ、という驚きを書いておきたかった。

 

 

 

 

禁煙2日目はこういう風に終わろうとしている。あ、そう言えば昨日からもしかしたら、だけど臭覚が鋭くなっているかもしれない。自分の指先がこんなに煙草臭かったなんて初めて知ったよ。

 

 

 

頭が回る様になったら書きたいことは、「日出処の天子」が如何に素晴らしいか、頭脳警察の「東京オオカミ」について、さり気なくXTCにハマっていること、小僧が分からない音楽がある、この4つである。一体いつ書けるのかは分からない。

 

 

 

それでは、この辺で終わります。

 

 

 

 

 

「都こんぶ」と「おしゃぶり梅昆布」は優れものである。しばらくはこれに頼る事になりそうだ。