hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

あー疲れた

只今午前3時半。久し振りにこんな時間に目が覚めた。コーヒーを淹れ、明日から1週間分の献立を考えたところで、パソコンに向かおうという気持ちになった。

 

 

9月に入って5日間、仕事に邁進し、次に週にコロナになって、今週だ。火曜日に学校に行ったら、担任の1人がコロナで休むことになっていた。これで、僕も補欠に出なくてはいけなくなった。仕方ない、お互い様だ。

 

 

今週は家に帰ると、すぐにシャワーをして、レコードを聴いて、眠剤を飲んで、夕食を作って、妻と食べていたらもう眠くなる、の繰り返しだった。就寝時刻は21時前だった。この間にブログを書くという時間と心の余裕はなかった。朝は4時頃起きて、コーヒーを淹れ、その日の授業をどうするか一生懸命考えていた。

 

 

授業は、なかなか上手くいかなかった。そりゃそうだ。全く新しいことを子どもも僕も始めようとしているんだから。どうすれば自由進度学習を気持ちよく進めることができるのかを考えすぎて頭がパンパンになった。今のところの結論としては、4,5年も6年同様プリントを使って学習する、ということだ。その方が僕としてはやりやすい。

 

 

僕がイメージしているプリントはこんなのだ。表は、今日身につけてほしい学習内容(基本的な事項)が簡単な穴埋め形式の問題で書いてある。裏は「今日のマイノート」欄にして、自分が調べたいことを書く。このプリントを毎時間作って児童が取り組む、というので当面はやっていこうと思う。

 

 

やり方は、表をやって時間に余裕があれば裏もやる、という児童がほとんどだと思われる。表の方は教科書を読み込まなければ書くことができない。僕は教科書の読み方から教えていった。つまり、勉強の仕方を教えることから自由進度学習は始まるのだ。児童が勉強の仕方を体得して自分で学習するようになるまでかなりの時間がかかると思われる。何より意識改革がなされないと、どうしてもやらされ感が出てくる。他にもいろいろ悩ましい問題が出てくるだろう。しかも、3学年分のプリントを作るのはかなり難儀なことである。だが、その準備を怠ると大変なことになる。これで空き時間にヨガマットに横たわるなんてことはできなくなった。

 

 

というわけで、今日は1限から6限まで授業がある、1週間で一番ハードな日だ。乗り切ることができるのだろうか。とても心配である。その心配がこんなに早く目覚めた原因かもしれない。

 

 

レコード活動についても少し書いておこう。

 

 

朝、妻は7時頃出勤するので、その後30分程大音量でレコードを聴くことにしている。気分を盛り上げるための音楽として今はマイケル・ジャクソンの「スリラー」かデヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」を聴いている。一通り聴いてから「よしっ、行くか」と気持ちを奮い立たせ出勤する。

 

 

家に帰ってきたらなるべく早くシャワーを済ませ、レコード活動だ。最近はスティービー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」やマイルス・デイヴィスの「フォア・アンド・モア」なんかを聴いている。どうもロック・ミュージックにはいかないんだよなあ。ザ・フーとか聴いてみたいんだけど、そんな気持ちになれない。疲れちゃってるからかな。

 

 

今は休日に思いっ切りプログレのレコードを聴くことを楽しみにして平日を過ごしている。朝の時間とか帰ってきての時間にのんびりとプログレなんか聴いてられないからね。

 

 

明日と明後日はピンク・フロイドの「おせっかい」「炎」「狂気」「アニマルズ」とキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」「ポセイドンのめざめ」とイエスの「危機」をゆっくりと聴きたい。しかしこの俺が何故、今プログレなのだ?と思ってしまう。

 

 

というわけで久しぶりに文章を書いてみた。ただの近況報告だけど、書いているだけで楽しいな。4時も過ぎたことだし、今日の授業のイメージトレーニングをやることにするか。家に帰ってズタボロになっても今日は記事をアップするぞ。それに購読しているブログも全く読んでいないから、それも読みたいな。

 

 

朝の部はこれでお終い。

 

 

 

 

 

さあ、家に帰って来たぞ。ズタボロだぞ。こんなんじゃやってられないってんで、帰り道にビールとチューハイを買ってきた。今はビールをグビグビ飲みながら記事を書いている。週末のアルコールは最高ですな。今日は眠剤を飲むのも少し遅らせることにしよう。

 

 

肝心の授業の方だが、1限から6限までを連続してやるっていうのは正気の沙汰じゃないということがよぉ~く分かった。これは今の僕には無理だ。何とか1時間でも他の曜日にずらしてもらってやる方向で考えなければ、潰れてしまう。そんな感じで授業が軌道に乗るまで凌ぐしかないと思った。

 

 

 

昨日はつい、「ジャズの名盤入門」という本をポチっとしてしまった。ビートルズ、ジョンレノン、ボブ・ディランについてたくさんの本を書いている中山康樹が書いた本だ。それぞれのアルバムの煽り文句を見ているだけでも面白そうである。きっとまた中山節(無茶苦茶な論理と断定口調)が炸裂しているんだろうな。Amazonの評価も真っ二つに割れていたことだし。でも僕はこの人の無茶苦茶な文章がなぜか好きなのだ。これを読んで、ぜひジャズの道も開いていきたいものである。

 

 

僕は、今まで聴いてきたアーティストを改めてレコードで聴いて満足すると思っていた。しかし、レコード、そしてスピーカーによって今まで聴いたことがなかった作品を聴くようになった。これはつまりレコードというフォーマット、性能のいいいスピーカーが求める音質というものに関係している(はず)。こんなことになるとは今年の始めには思いもしなかったな。

 

 

そう、僕にはまだ聴くべき音楽がたくさんあるのだ。嬉しい悲鳴?になるのかな。まあ、車検が終わるまでは超緊縮財政決定なので、ゆっくり今持っているレコードを聴き込むことにしよう。

 

 

しかし、この僕がプログレとジャズか・・・。人生はいろいろなことが起こるものですな。

 

 

 

さてと、記事をアップしたらマイルスから聴こうっと。

 

 

 

 

 

おやすみ!