2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
日本が世界に誇る(と僕が勝手に思っている)バンド、ソウルフラワー・ユニオンは、1993年に結成された。前身バンドはニューエスト・モデルとメスカリン・ドライブである。この2つのバンドが合体してソウルフラワー・ユニオンになった。メスカリン・ドライ…
2006年といえば今から15年前か。ついこの前のことのように感じてしまう。いやあ、歳ですな。 ブルース・スプリングスティーン(現在71歳)はその年に何をしていたかというと、アメリカのトラディショナルな歌をレコーディングし、ライブ公演をしていた。これ…
「先生」を無理矢理2つのタイプに分けるとしたら、「子どもを上手く管理したい」と思っている人と「子どもの自主性を伸ばして育てたい」と思っている人に分けられると思う。この正反対と思われる2つの針(考え方)の間には勿論グラデーションがかかっている…
「We are the World」。僕の中では「ケッ」と思ってしまう最大の曲である。この曲が流れたらテレビのチャンネルを変える曲だ。 「We are the World」は1985年にアメリカで発売された歌で、著名なアーティストがアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られ…
朝、何となくハードロックを聴きたいと思った僕は早速、アップルミュージックで「レインボー」を検索した。こういう時は「キル・ザ・キング」に限る。その後続けて「オール・ナイト・ロング」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」を聴く。ロニー・ジェイムズ・…
昨日(土曜日)の午前中に記事をアップしてからぼうっと過ごしていた。気がついたら何か録画されている。ああ、ブルース・スプリングスティーン特集だったな、と思い何気なくテレビをつけてぶっ飛んだ。かっこいいじゃないか、スプリングスティーン。その番…
「ベルスタ」についての取り組みをしているうちに、自然と「話を聞くこと」「友だちに注意する事」についても触れることになるところまでだったな。 うーん、そうだなぁ。「話を聞くこと」についてはいつも意識していることなので、その時その時の状況を見な…
4月が終わるまでのあと10日間で子ども達には「勉強の仕方」を学んでほしいものだ。そこで一つの「小さなピーク」を作る。GWが終わったらまたリセットするので5月6日から再び子ども達との戦いが始まる。そのための足掛かりとして、4月中にこちらが求めて…
4月3日にアップした記事で、職員室の雰囲気が劇的に変わったことを書いた。 先週1週間は「ほんとに変わったんだなぁ」と実感する日々だった。 まず、職員室に居られる。1日10分しか職員室に居ることができなかった僕が、である。驚きだ。職員室でお茶を飲ん…
佐野元春が吉増剛造の詩に出会ったのは、高校時代だった。吉増の初期の代表作「黄金詩編」(1970)である。その難解な表現に頭を抱えたらしい。 「これを読んだ時、表現は非常に複雑、前衛的なのでどんな意味がここに含まれているのか(考える)ということを…
1週間前に「しばらくお休みします」という記事をアップしたというのに僕は今キーを叩いている(現在4月10日午前3時)。習慣というのは恐ろしいな。でもすごく刺激的な番組を観たんだよ。だからこんなことになっているんだ。 その番組はNHKの「SWITCHインタビ…
何を聴けたかって?エルビス・コステロ「オリヴァーズ・アーミー」のライブヴァージョンだよ。この前何気なくアップルミュージックでエルビス・コステロを検索していた。コステロの場合どうしても下の方へスクロールしてしまう。つまり初期の作品のアウトテ…
みうらじゅんといとうせいこうといえば、「見仏記」である。「ザ・スライドショー」である。あなたは、自分をどちらかに置き換えてみたことはないだろうか?「自分はみうらじゅん系?それともいとうせいこう系?」と。 大雑把に言うと、みうらじゅんは「天然…
サカグチ先生と一緒に異動してきた2学期のある日、突然家に先生から電話がかかってきた。「あなたマチダ先生って知ってる?」と聞かれたので「名前だけは知っています。何だかすごい先生だということも」と答えると、サカグチ先生は「今度うちの学校に来て…