午前中に聴いた曲

朝、何となくハードロックを聴きたいと思った僕は早速、アップルミュージックで「レインボー」を検索した。こういう時は「キル・ザ・キング」に限る。その後続けて「オール・ナイト・ロング」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」を聴く。ロニー・ジェイムズ・ディオもいいが、グラハム・ボネットもいい。ジョー・リン・タッカーになってからの「アイ・サレンダー」はちょっと落ちる。初期の「銀嶺の覇者」とかにもいかないんだよなあ。「バビロンの城門」はいいんだけど。まあそれにしてもこんな曲を聴いていると中学高校時代を思い出すな。

 

この3曲で満腹になった僕は、その後何故か「王様」を聴きたくなった。ディープ・パープル繋がりかな。初めて「王様」を聴いた時は結構笑えたんだけど、ビートルズのやつは今イチのれなかった。今回聴いてみると「ロールオーバー・ベートーベン」が一番しっくりした。「王様」の歌詞でしっくりするというのも問題だな。あの違和感が売りなのに。でも何回聴いてもあのヴォーカルはどうもいただけない。吉井和哉が歌えばいいのに。

 

そして今度はブライアン・イーノに手をのばした。全く脈絡がない。まあこんな日もあるさ。僕はイーノはファーストとセカンドしか聴かない人間だ。しかしファーストの「ベイビーズ・オン・ファイア」は名曲だな。ライブ盤にも収録されているがかっこいい。「ブランク・フランク」もいい曲だよ。そしてセカンドの「サード・アンクル」。こ~れはすごいでしょ。とか言いながら初めて聴いたのが、バウハウスのカバーだった。オリジナルを聴いてバウハウス、モロコピーしてるじゃんと思ったものだ。イーノは声もいいのに(駄洒落ではない)歌わないのは勿体ないよ。

 

お次はニック・ロウだ。一体今日はどうしたんだろうな。彼も聴く曲が限られている、というか1曲だけだ。「クルエル・トゥ・ビー・カインド」(1979)。セカンドアルバム1曲目のこの曲(邦題は「恋する二人」だっけ)だけを僕は聴き続けている。きっと他にもいい曲があるだろうなと思いつつ。でもこれを初めて聴いた時の衝撃はエルビス・コステロ「オリヴァーズ・アーミー」に匹敵するものだったからな。「何ていい曲なんだろう」っていう気持ちにさせる曲というのはなかなかないと思うぞ。そういうわけで他のアルバムまで聴こうという気持ちがなかなか起きない。

 

そんで、今は何を聴いているかというと戸川純「ビコーズ・ザ・ナイト」だ。ひたすらノイジーな音をバックにパティ・スミスのあの名曲を歌う戸川純は美しい。

 

ハードロックからこんなところまで来たんだ。今はハードロックを欲していた自分に「クスっ」と笑いたくなっている。とか言いながら「ザ・フー」の検索をしようかどうか迷っている。フーはハードロックじゃないけどね。

 

 

 

最近佐野元春ばかり聴いていたからその反動かな。

 

佐野といえば、初期から現在までの楽曲をここ数日聴き続けていた。それで思ったのだが、「ザ・コヨーテ・バンド」であれだけ充実した作品を生み続けているのだから、もし大雑把に佐野の活動を前期後期に分けるとしたら、「ザ・コヨーテ・バンド」以前以後になると思うな。暴論だけど。

 

 

というわけで「何かを書きたい」という思いだけで書いたらこんなのになっちゃった。