2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
僕の左指先は現在ふにゃふにゃである。かつては日常的にアコギを弾いていたので指先はカチカチだった。それがここ何年かは仕事関係でギターを弾くことはあっても、それ以外で弾いたことはほとんどない。今弾くと相当痛くなるはずである。 そんな僕だが最近エ…
NHK-FMの月曜日から金曜日22時に放送されていた番組「サウンドストリート」で木金曜日を担当していた渋谷陽一が最初に言う言葉が「こんばんは。渋谷陽一です」だった。その後に最新の洋楽をかけつつ持論を展開するのであった。「産業ロック」なんて言葉も生…
下山淳について語る言葉を僕はあまり持っていない。でもいつかは書きたいと思っていた人物ではある。 下山淳。僕がこの名前を初めて知ったのは「ロッキングオン」のルースターズのことについて書いてある文章からだった。当時のロッキングオンは読者がロック…
タイトルそのまんまの内容でいこう! まずはザ・ルースターズのデビューアルバム「ザ・ルースターズ」から「テキーラ」。原曲のラテン風味を見事に無視したかっちょいいロックンロールに仕上げている。確かフジロックでやった解散ライブの1曲目だったと思う…
読書する(できる)なんていつぶりだろう。主に老眼あるいは集中力の低下により本は図書館で借りたり本屋で買ったりしても最後まで読めたためしがなかった。 僕の本の読み方にも一因がある。僕は物語の世界に没入するまでに時間がかかるタイプなのだ。登場人…
今週の睡眠状況は今までとは異なっている。中途覚醒は相変わらずなのだが、その後横になるとすぐに眠ってしまう。そして1時間ほど経つとまた目が覚める。それでもう一度目を閉じてみるとまた眠ることができる。この繰り返しで、いくら寝ても眠たい状態が続…
昨日は最近読ませてもらっているブロガーさんの話を書かせてもらった。僕に色々な世界を見せてくれる人だ。 今日も紹介させてもらおう。いや紹介したくてたまらない。 その人の名はユラさんという。ブログのタイトルは「ゆるゆるループ、ときどきジャンプ」…
何回かこのブログに縁のある人を紹介させてもらっているけど、本当にそんなことをしても良いのだろうか?僕はとても嬉しくて思わず書いちゃうのだけど、やっぱり困っちゃう人もきっといるよな。今回はそんなことがないことを祈ろう。 僕は好きな人からいろい…
どうしてこんなことを考えたくなったかというと、やはり先日の算数の授業がまだ心の中に残っているからだ。 goo国語辞書によると「本質」とは、物事の根本的な性質・様子。そのものの、本来の姿、と書いてある。 例えば「算数科の本質に迫る」と書くと何やら…
全くどうかしている。いやね、昨日のことなんだけど、4年1組の担任に変わって算数の授業をしたんだよ。その授業がもう悲惨で悲惨で。恥ずかしくて顔から火が出そうだよ。 事の顛末は次の通りである。金曜日の午後からプール掃除が予定されていた。微妙な天気…
何を思ったのか書店に行ってしまった。「ギターマガジン」での佐野元春特集の評判が良かったからだ。もう売っていないよな、思いつつ探す。やはり売り切れていた。そして僕の悪い癖が出た。 店を出たら、約4000円が僕の財布から失くなっていた。内訳を書いて…
今日は管理職との面談だった。今年度取り組みたいことを話し、今の僕の状態(5月から調子が悪くなっていること)も話した。話し合いの結果、使わせてもらっている学習室で横になっていてでも、とにかく学校にはいて、年休はとらないようにしようということに…
「タンチクチターンタン×3」(タンはスネア、チクチはハイハット、べードラは無視)というキレのいいドラムから始まり、4回目にアコギ?ドブロ?風のスライドギターが絡みつく。エレキのスライドもそこに絡みつき、キーボードがパーンと入る。この間約24秒…
月曜日から1週間が始まり、金曜日の午後にもなると、体がぐったりとしてしまう。「もう無理」と思ってしまうのだ。そして勇気を出して校長に「昼から休ませてください」と言うことが4月から4回はあった。 先週なんかは水曜日からもう疲れていて金曜日もダメ…
リトル・フィートについては、若い時に「ディキシー・チキン」(1973)を購入したと記憶している。といっても働き出してからだが。例によってカタログ本からその存在を知って「よしっ」と思ったわけだ。 1曲目はタイトル曲「ディキシー・チキン」だったが、…
昨日の「ベストヒットUSA」最初のコーナー「スター・オブ・ザ・ウィーク」でミック・ジャガーの新曲「Easy Sleazy」が紹介されていた。デイブ・グロールがドラムとギターを担当している。 デイブ・グロールについては彼のドラムは好きだが、ギターは何となく…
若い時は好奇心いっぱいだからいろんなロック・ミュージックに馴染むことができた(そこに身を投じるのは最初不安だったけれど)。いろんな音や声に魅了され、どんどん世界は広がっていった。でもどうしても馴染めないな、というアーティストもいた。昔書い…
仕事中じゃなくても何かの拍子に流れてきて、思わず気持ちを曲の方に持っていかれるイントロってありますよね?きっと。何曲くらいあるかな。スマホを見ながらチェックしてみるか。 「ラスト・フォー・ライフ」イギー・ポップ・・・何かが始まる予感がする …
4月は奇跡的に年休2回(金曜の午後に取った)だけという偉業を成し遂げることができた。こんなに頑張ることができたのは一体何年振りのことだろう。この調子で5月もいってみたいものである。何よりもストレスがぐっと低くなったことが大きい。職員室に居る…
エリック・クラプトン主催の「クロスロード・ギター・フェスティバル2019」という映像を観た。これは彼が20年にわたって心血を注ぎ込んできたプロジェクトで、自身が設立した厚生施設を支援することを目的としたものである。通算5回となった今回もその趣旨…
フリクションといえば、1970年代後半のパンクロック・バンドのことだ。彼らは「東京ロッカーズ」ムーブメントの中心的存在であり、その後も(激しく)メンバー交代や休止期間を経て現在も活動中である。レックがリーダーというか中心メンバーである。 結成さ…
ゴールデンウイークは全然違うアーティストを聴いていたのに昨日の夜何故か眠剤でぼぅっとした頭でハリーのプレイリストを作ってずっと聴き続けていた。 そうしたら購読しているブログで、ハリーが肺がんを患っていることを知った。どうしても清志郎とミチロ…
ゴールデンウイークはブルース・スプリングスティーン、ソウルフラワー・ユニオン、沖縄音楽を聴いていた。沖縄民謡の中で特に僕が好きなのは「ヒヤミカチ節」と「下千鳥」だ。いや、「てぃんさぐぬ花」「十九の春」「安里屋ユンタ」「唐船ドーイ」「国頭ジ…
2006年のブルース・スプリングスティーンの活動からソウルフラワー・ユニオンを思い出したという話を先週書いたが、沖縄音楽の項で結構彼らには触れたからなぁ。何書こうかな。 要するにアメリカではブルース・スプリングスティーンという超大物がルーツ・ミ…
いやー、散々近頃の若者は云々・・・というような論調で若者を責めていたがやっと見つけたよ。素敵な若者を。その名を「s**t kingz(シットキングス)」という。 先日「関ジャム 完全燃SHOW」を観ていたら、三浦大知とともに彼らが出演していた(2週に渡って…
ブログで書きたいネタがあり、ある程度見通しを持って書き始められる場合と、書きたいネタはあるが、どんな文章になるか見通しが持てないまま取り敢えず書いてみる場合がある。後者の場合は自然とウィキペディアに頼ることが多くなる。今日は、ネタはあるが…
ゴールデンウイークは「ステイホーム」。僕にとっては忙しい日が続く。音楽を聴きたい。たまったテレビ番組も観たい。ブログも書きたい。教材研究もしたい。したいことがたくさんある。 というわけで、最近続けてブログを書いている。今までと違うところは、…
ニューエスト・モデル(1985年結成)のこの曲を初めて聴いたのは、小学校の講師をしていた頃だった。これは彼らのサードアルバム「SOUL SURVIVOR」(1989)(ジャケ買いだった)の2曲目に収録されている。ロック・ミュージックでは確実に使われないであろう…
1つ目はザ・ブームである。3枚目のアルバム「JAPANESKA」の「100万つぶの涙」に始まり、4枚目の「思春期」では「ひのもとのうた」「島唄」で本格的に沖縄民謡・音階を取り入れた。「島唄」は大ヒットし、今も歌い継がれているナンバーになった。コンサート…