hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

デレク→ジョニー→ブライアンに助けられる

今日は管理職との面談だった。今年度取り組みたいことを話し、今の僕の状態(5月から調子が悪くなっていること)も話した。話し合いの結果、使わせてもらっている学習室で横になっていてでも、とにかく学校にはいて、年休はとらないようにしようということになった。

 

今日(というか昨晩)は午前2時頃に目覚めてしばらくまんじりともせず虚空を見つめていたが何とか睡魔が来てくれて、1時間くらい寝ては目覚める、を繰り返すことができた。僕としては上出来だった。

 

そして今日は5限目が終わって、あとはフリーの時間だった。僕は思い切って仕事をせずにヨガマットに横たわりながら、音楽を聴くことにした。テデスキ・トラックス・バンドの映像を観ながら「かっこいい」と思っていたが、ふとジョニー・ウィンターが聴きたくなった。

 

検索するとアップルミュージックには結構な数のアルバムがあったが「ルーツ」といういうアルバムを見つけ、「おお、そういえば昔買ったな。懐かしい」と思い、しばらく曲の初めだけを聴いていたが、最後の曲(ダスト・マイ・ブルーム)では、デレク・トラックスがフィーチャ―されていた。

 

「なんだ。こんな時期からもう有名だったのか」と思ったし今さらながらだが、思いっ切り記名性があるギターだと思った。この曲ではひたすらスライドギターで前面に出ている。言い忘れていたが彼は指引きギタリストだ(←そうですよね?)指で弾いているところもストロークする様もカッコいいです。

 

その後ジョニーのスライドもいいよな、と思い「ダラス」を探した。聴いたら一気にサン・ハウスの時代までタイムスリップしたかのようだった。ジョニー・ウィンターを聴くと昔々のブルースと直結していると感じてしまう。そこが今時のミュージシャンと違うところかな?(デレク・トラックスとて例外ではない。それが悪いと言っているわけでもない)そして彼の死後のアルバムはあるかな・・・と探していると「ステップ・バック」(2014)というアルバムが見つかった。「ルーツ2」ということらしい。名曲のカバーを色々な人と演奏したアルバムだった。

 

その中の「アンチェイン・マイ・ハート」「オキ・ドキ・ストンプ」「デス・レター」の3曲が気になった。特に「オキ・ドキ・ストンプ」には心を踊らされた。クレジットには「フィーチャリング・ブライアン・セッツァー」と書いてある。そうなるとこれはストレイ・キャッツを聴くしかないか。

 

「ランナウェイ・ボーイズ」「ロック・ディス・タウン」「ストレイ・キャット・ストラット」という定番曲を聴くことにした。ライブ盤も見つけたので聴いてみると、3曲ともスタジオ盤より若干テンポが遅い。ストリート・スライダーズはストレイ・キャッツも意識していたのかな。「テンポを遅くすることのカッコよさ」はストレイ・キャッツでも同様だった。

 

こういう風にアップルミュージックをザッピング?することは度々あるが、今日はデレク・トラックスジョニー・ウィンターブライアン・セッツァーの3人のギタリストに助けられた。

 

今日の一番の曲は「オキ・ドキ・ストンプ」(Okie Dokie Stomp)。クラレンス«ゲイトマウス»ブラウンの曲になるのなのかな?

 

最後はあえてジョニー・ウィンターの「Still Alive and Well」で締めた。

 

 

 

 

 

 

その後、定時で帰ろうと思ったが職員室へ寄り、4年担任2人と色々話すことができた。こういうこと(職員と話すこと)が日常的にできればいいのだが。