hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

音楽

生徒、佐野元春

佐野元春が吉増剛造の詩に出会ったのは、高校時代だった。吉増の初期の代表作「黄金詩編」(1970)である。その難解な表現に頭を抱えたらしい。 「これを読んだ時、表現は非常に複雑、前衛的なのでどんな意味がここに含まれているのか(考える)ということを…

こんな佐野元春の姿は初めて見た

1週間前に「しばらくお休みします」という記事をアップしたというのに僕は今キーを叩いている(現在4月10日午前3時)。習慣というのは恐ろしいな。でもすごく刺激的な番組を観たんだよ。だからこんなことになっているんだ。 その番組はNHKの「SWITCHインタビ…

やっと聴くことができたよ

何を聴けたかって?エルビス・コステロ「オリヴァーズ・アーミー」のライブヴァージョンだよ。この前何気なくアップルミュージックでエルビス・コステロを検索していた。コステロの場合どうしても下の方へスクロールしてしまう。つまり初期の作品のアウトテ…

「ブルース・ブラザース」を観て元気になろう!

英語版でも吹替え版でもイケる映画、それが「ブルース・ブラザース」(1980)である。これを観るときっとみんな元気になるよ。ブルースやR&B、ソウルミュージック主体の「音楽コメディ映画」(監督はジョン・ランディス)だが、曲を聴いたことがない人も観て…

高野寛とミヤは印象がかぶる(少し)

何の拍子だろうか。高野寛のことを思い出してしまった。 高野寛。トッド・ラングレンがかつて目をつけた(それとも高野寛の方からアプローチしたのかな?)アーティスト。彼についてはデビューアルバムからしばらくは聴いていた。確かミニコンサートにも出向…

「カモン・アイリーン」のイントロを聴くと・・・

ディキシーズ・ミッドナイト・ランナーズというバンドをご存じだろうか。知らないと言う人も「カモン・アイリーン」のイントロを聴けば「ああ・・あれか」と思われるご年配の方もおられるかもしれない。 ディキシーズ・ミッドナイト・ランナーズは1978年に結…

ブームタウン・ラッツはもう少し評価されてもいいのでは?

このバンドのことについては1回書いたことがある。高校時代、僕の地元にやってきてコンサートを開いた(調べたら1980年のことだった)。その時のことをこのブログに書いたのはもう大分前になるな。 この前、JUNさんが「たまに聴きたい」枠の1曲としてブーム…

ニール・ヤング「アーカイブVol.2」を聴く

惨劇は学校で起こった。 アップルミュージックからニール・ヤングを紹介された僕はそのリストを見てビビった。139曲、8時間46分である。一体いつ聴くんだよと思い、これは十分吟味しセレクトしなければ、と思い1曲目から聴いていった。 3曲目を聴いている時…

「たま」はロックか?

「たま」については前々から書かねばならないと思っていた。そう。あの「さよなら人類」(1990)の「たま」である。「たま」はロックか?と書いたがこの答えは明白である。ロックである。世間の風に立ち向かっているからである。 僕が「さよなら人類」後のた…

ジャパンは嫌いじゃない

1年に数回くらいだが、無性にジャパンを聴きたくなる時がある。そして気づいたらデュラン・デュランの「プラネット・アース」まで聴いてしまっている。ロック硬派路線の僕としては忸怩たる思いなのだが、聴きたいものは聴きたい。仕様がない。 ジャパンはイ…

どんとの煽り文句はサイコーだ

「どーもありがとー オーイエー オー せっかくあったかくなったのに 汗だらだらかいて 一人で帰るのはさびしいぞー イエー だけど 忘れちゃいけないのは 熱い心だぜ 楽しいばかりが人生じゃねえよ イエー俺たちの一番大事なのは 熱い心なんですけど みなさん…

平沢進と僕 2

ほんとに平沢にどっぷりハマったのは2009年、つまり発病後のことだった。きっかけは「白虎野」というアルバムだ。例によって最初は「ふうん」だった僕は、ある日タイトル曲を聴いてぶったまげた。これは超名曲じゃないか、と大いに反省した僕は平沢作品を買…

平沢進と出会った僕

しつこいようだがもう少し平沢進に付き合っていただきたい。 平沢進について、楽器やライブについて書いているけれど、そもそも平沢進ってどんな人でどんな活動をしてきたのかという基本情報をほとんど書いていなかったことに気づいた。僕の悪い癖だ。読者は…

平沢進の使う機材というか変な楽器 その2

今日は「グラヴィトン」「レーザーハープ」「テスラコイル」の3つを紹介しよう。まずは「グラヴィトン」からだ。 手の平で押せるくらいの大きめのボタンが10個ほど並んだボードを想像していただきたい。立って押せるくらいの高さと角度に調整されている。ボ…

平沢進が使う変な楽器 その1

平沢進について書くのはいつ以来のことだろう。「インタラクティブ・ライブ」についてと「実は肉体派(身体性を重視している)」だということについて書いたと記憶している。その時に触れることのなかったのは、彼の使う変な楽器についてである。 なぜか?あ…

1曲1000字以上歌ってる(ラップしてる)のか

一体ラップってどれくらいの字数を歌っているのだろう、と思い1曲確かめてみたら1000字以上だった。僕のブログの字数と変わらないじゃないか。しかも僕の書いた文章より1000倍も言葉が尖っている(当たり前か)。今日の写経はブルー・ハーブの「サイの角のよ…

「ベリーベリーストロング」という言葉を選んだ斉藤和義

伊坂幸太郎について書く日が来た。とはいっても僕はそんなに熱心に彼の作品を読んでいるわけではない。読んだのは初期に限定されている。そして今日は斉藤和義に着地しなければいけない。難しそうだな。 僕にとって伊坂作品の一番のピークは映画化もされた「…

「ビートルズ警察」の続き

最近、「前までどんなことを書いてきたんだろう」と思い、今までの記事を読み返すことがある。そうすると間違い(打ち間違い)が非常に多いことに気づいた。「責める」を「攻める」とかね。句読点も怪しい。内容については「ふうん」と思うだけだが、同じフ…

リプレイスメンツ→アイアムサム→「ビートルズ警察」

ふと、リプレイスメンツって荒んでいたよなぁ、と思いアップルミュージックで検索してみた。独特の荒み方だなあ、と思い数曲取り込んで聴いていたところで、そういえばリーダーのポール・ウェスタ―バーグって「アイ・アム・サム」のサントラで何かを演奏して…

akiko

40代の初めに遠藤ミチロウの追っかけをしていた時期がある。自分の住んでいる県に来た時は、隣県の2か所にも必ず行っていた。また、長野や新潟、滋賀まで足をのばしてライブを観に行ったこともある。何が面白いかって、まずライブハウスごとにライブの様子…

ちわきまゆみと戸川純

別に共通点はないが、それぞれある時期の彼女達を好んで聴いている。 ちわきまゆみからいこう。彼女のセカンドアルバム「Angel-We Are Beautiful」は1986年に発表された。なぜちわきまゆみを知り、このアルバムを買ったのかははっきりとは覚えていない。松…

僕には気持ち悪く聴こえなかった

むしろカッコよく聴こえたぞ、プリンスは。 初めて聴いたのは「1999」(1982)。高3だった僕は、雑誌か何かでの評判を聞いて、貸しレコード屋で借りた。1曲目から「1999」「リトル・レッド・コルベット」「デリリアス」という必殺の曲3連発にノックアウトさ…

ビートルズの話ならどこからでもOK

「ねぇ、音楽仲間ってどのくらいの範囲だと仲間になれるの?」 「うん?どういう意味?」 「例えばミスチルを聴く人と仲間になれる?」 「なれない」 「あとは?」 「髭男とかKing Gnuとか」 「BOOWYは?」 「布袋ならいける(仲間になれる)」 「えっ、氷室…

2つスッキリした

「ロックで独立する方法」を購入。全くカッコいいタイトルだぜ。 今日は(も)引用、引用また引用である。覚悟するように。 この本は一応第八章に分かれているが、最初は、ガイドラインとして「ミュージシャンの巻」「プロダクションの巻」「レコード業界の…

ちょっと消化不良

忌野清志郎の「ロックで独立する方法」を買ったつもりが「使ってはいけない言葉」という本を購入してしまった。これは清志郎の名言集のようなもので、気になる言葉は確かにあった。しかし前後の文脈が分からず?の部分も多かった。 「労働も大事ですけど、サ…

こんな声で歌う人はいない第1号

ニール・ヤング(75歳)のファースト・ソロ・アルバム(1969)は、アメリカのロック辞典では「アダルト・メランコリーとチャイルドライク・ワンダーとパラノイアのブレンド」と評されているらしい。 いきなり本文から離れて申し訳ないが、アーティストを紹介…

お別れのアルバム「★」

今月のロッキング・オンのメイン記事は「5YEARS」と題したデビッド・ボウイの特集だった。ボウイが亡くなって5年経ったことと、彼の名曲「Five Years」をかけたものだろう。 しかし何だな。ロッキング・オンは相変わらずビートルズ、レッド・ツェッペリン、…

熊谷達也、仙台市在住、62歳

不定期に市立図書館で本を借りている。しかしながら保守的な僕は、新しい本2冊、今まで読んだことのある本5冊(7冊借りることができる)を借りるパターンが多い。今回もそうだった。そのうちの4冊が以前読んだことのある熊谷作品だ。 「オヤジ・エイジ・ロッ…

何を歌うか?考

例えばパンタの「クリスタル・ナハト」(1987)。このアルバムのテーマは次のようなものである。 第二次世界大戦が勃発する前年、1938年11月9日、ドイツ各地で反ユダヤ主義暴動が発生し、ユダヤ人住宅や商店、シナゴーグ(ユダヤ教の教会)などが次々と襲撃…

「関ジャム」を観て再びトモフスキーを思い出す

前回の「関ジャム」は「2020年の名曲ランキング」を川谷絵音、いしわたり淳治、蔦谷好位置を迎えて紹介するという内容であった。 僕の全く知らないアーティストが続々と出てくる出てくる。それはいいんだけど、どの楽曲にも「ピン」とこないのが不思議でもあ…