hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

音楽

半年に1度は襟を正して聴こう

1980年の12月8日に亡くなってから、もう43年も経っているんだ。ジョン・レノンは40歳まで生きた。いつの間にかジョンが生きてきた時間よりもジョン不在の時間の方が長くなっている。時が経つのは早い。そんなわけで「ジョンの魂」である。普段このアルバムを…

この1曲でご飯3杯はいける その5

このシリーズも「その5」まできたか。思えばレオン・ラッセルの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を聴いて感動したぞ、ということを書くためにつけたタイトルだった。 しかし「その2」から早くも主旨がぼやけてきた。僕の脳みその中にある「この1曲…

この1曲でご飯3杯はいける その4

今日はご飯3杯でいきたい。となると、かなり自信を持ってお勧めできる楽曲にしたいところだ。というわけで昨日からさり気なく聴いているルー・リードの「パーフェクト・デイ」を紹介しよう。 昨日映画「パーフェクト・デイズ」でこの曲が流れていたと書いた…

この1曲でご飯2杯はいける その3

さあ、土曜日の始まりだ。只今午前4時半。シャワーをして、ギタ練をする前にちょっくら記事を書くか。ああ、そういえば昨日で今年300記事を書いたことになったんだ。めでたいことである。今年も頑張って書いたものだよ。 今日も「この1曲でご飯2杯はいける…

この1曲でご飯2杯はいける その2

昨日は「この1曲だけでご飯3杯はいける その1」として記事を書いたが、今日は第2弾である。なにい?昨日はご飯3杯で今日はご飯2杯かい?と言われると思うが、まあ許してくださいよ。これから紹介する曲が昨日より劣っているとかそういうわけではないので。…

この1曲でご飯3杯はいける その1

アルバムを丸ごと聴いて「いいなあ」と思うことがもちろん多いんだけれども、「この曲だけいつまでも聴いていたい」ということもある。今回の記事のテーマは後者である。特にオムニバスアルバムなんかで「この曲最高!」と思うケースが多いように思われる。…

CDは体脂肪率が低いように思う

今日の朝、と言っても深夜の2時頃だが、B&WのスピーカーでCDを聴きたいと思った。これまでにもそう思ったことがあったんだけど、「どんなケーブル買えばいいんや?」と悩み、結局諦めていた。しかし、今朝は違った。ピカーンと閃いた僕はアンプの裏を覗き込…

敬意をもって音をいじる~ザ・ビートルズ「赤盤」~

ザ・ビートルズの「赤盤」(2023ミックス)を聴いた。全38曲、1時間35分である。まだ1回しか聴いていないので、これから何回も聴くうちに変わるかもしれないが、初めて聴いた時の印象を書き留めておこう。 まず僕はレコードが届く前に、我慢できなくて時々観…

ライナーノーツは読まない派だったのに

昔、レコードを買っていた時には結構熱心にライナーノーツを読んでいたように思う。なんてったって文字情報はそれしかないからね。確か渋谷陽一ってビートルズの全アルバムのライナーノーツを書いてなかったっけ?あれはCD時代になってからだったのかな。 ま…

天才に神が舞い降りた日

今日は何だか大仰なタイトルだが、久しぶりのボブ・ディランである。ジョージ・ハリスン主催の「コンサート・フォー・バングラデシュ」に参加したディランは、極度の体調不良だったらしい。しかし、昼夜のコンサート2回ともに参加した。出演したこともそうだ…

1968年から1982年までつながった

ザ・ローリング・ストーンズの話である。彼らのアルバムをせっせとメルカリやハードオフや六可レコードなどで探し、買い求めてきたが、ついに1968年の「ベガーズ・バンケット」から1982年の「スティル・ライフ」までがつながった。こんなことはCD時代にもな…

秋眠日記2023―⑥

只今20時。いつもならもうブログをアップしている時刻だ。今日のブログ活動はお休みしようと思ってのんびりご飯を作って、ドラマを観て、レコードを聴いていたが、なぜだかムラムラと何かを書きたくなり、パソコンを開いている。 ムラムラの原因の一つは、渋…

今年を振り返ってみるか

はてなブログのこよみモードを見ると、一昨年の今日、その年の上半期を振り返っていた。そうか、もうそんな時期になったんだな。ちょっくら今年の過去記事を覗いてみるか。 ちらちらと読んではみた。相変わらずと言っちゃあ相変わらずだった。でも大きな変化…

秋眠日記2023-②

地獄の金曜日が終わった。今僕はビールを飲んでいる。めでたしめでたしな1日だったからね。しかし午前で力尽きていたので、5,6限はテストにした(一応予定通り)。もしテストじゃなくて普通の授業だったら、僕はその後の計画訪問の準備に参加できなかった…

アナログ盤「ハックニー・ダイヤモンズ」

先日、ザ・ローリング・ストーンズのニューアルバム「ハックニー・ダイヤモンズ」のアナログ盤が届いた。早速聴いた僕だが、少々複雑な気持ちになったのでなかなかこのアルバムについて書けずにいた。今日も上手く今の気持ちを書けるかは分からない。 最初に…

めっきり弱くなった

弱くなったのは酒のことである。ビールだと500mlを1本飲めばもう飲めませんってなるし、昨日はラムトニック400mlで意識が朦朧としてしまった。2杯目を作ったんだけれど、一口も飲まずにシンクに流しちゃったよ。 かなり前に書いたが、僕は一時期アルコールに…

ちょっと単純に考えすぎてたな

今日は午前10時には学校にいた。誰も来なかったが、せっせとプリントを作っていた(一体いつまでこの作業は続くんだ?)。そろそろ頭も働かなくなってきたぞ、という頃に玄関のドアが開く音がした。やった、仲間が来た。 2人でせっせと自分たちの仕事に取り…

悩んでいる

11月13日の計画訪問の指導案はもう提出したというのに、まだ悩んでいる。町人の文化や新しい学問に寄与した人物のPR文を書くという学習なのだが、内容自体はOK、それでいこうという気持ちになっている。問題は自由進度学習の仕方だ。 今までは、僕の作ったプ…

我慢できなかった パート2

ストーンズのアルバムの評判がいいようだ。って言っても情報源はロッキングオンと「20世紀ロック」だけなんだけどね。僕はとりあえず毎日聴いている。 「20世紀ロック」のダイラさんが、「アナログ盤はB面がチャーリーの曲から入っていていいんだよね」と言…

我慢できなかったんだよ

只今15時15分。やっと家に帰ることができた。今日は8時台に休日出勤したぞ。それで教頭と少し話をしてからは、自分の教室でひたすらプリントを作っていた。5枚目で力尽きたので、作った分を印刷して学校をあとにした。遠出をしたいなーと教頭&教務に言った…

午前2時のロッキングオン

パッと目覚めて勢いよく起きたらまだ午前2時だった。夢をたくさん見たような気がするので浅い眠りだったのだと思うが、目はパッチリ開いている。 ちょっとだけ記事を書いてみるか。ロッキングオンの10月号のことだ。8,9月号はそれぞれ60‘s、70’sのロック…

指導案は書けたか?

今日は計画訪問の指導案の本気の締め切り日である。授業は1限目と6限目だから2限目から5限目までの間に何としてでも仕上げなければいけない。 単元の計画はほとんどできている。しかし肝心の本時の学習の内容をどうするかでまだ悩んでいる。「町人の文化と…

「ローリング・ストーン・ブルース」についてもう少し

昔のブルースマンの曲には、「なんとかブルース」というタイトルのものが結構あった。ロバート・ジョンソンの「クロスロード・ブルース」とかサン・ハウスの「デス・レター・ブルース」とかね。これは想像だが、ブルースというのは元々は伝承曲だということ…

さり気なく18年ぶり

あー気分が悪い。全く(一部の)職員は俺を舐めてんのかね。それとも便利屋か何かのように思っているのかな。そんな凶暴な気分でザ・ローリング・ストーンズの新作「ハックニー・ダイヤモンズ」を聴いていた。今、世界中でこのアルバムを聴いている人は何百…

OK、僕でも対応できた

今朝は起きてからずっとピリついていた。何故だろうと自問自答してみると、やはり1限目に補欠授業が入っていたからだと言わざるを得ない。妻には悪いことをしてしまった。でも彼女が出勤した後、本気で「今日は行けません」と学校に電話しようか考え込んで…

もうひとつの現実に連れていってくれる

只今18時4分。今日は、いや今日も頭をフル回転させた1日だった。そこら辺はあとで書き留めておくとして、まずはヘレン・メリルである。ブログはブログで頭をフル回転させるぞ。 ジャズの歌ものはニーナ・シモンを何曲か聴いただけだった(ニーナ・シモンは「…

My head hurt last night.

昨日の午後から頭痛が襲ってきた。それは寝るまで続いていた。しかし午前3時に起きたらすっかり治っていた・・・ タイトルの話は以上で終わりなんだけど、どうも大声を出したのが響いたみたいだ。つまりは説教をしたということである。別にクラスの雰囲気を…

スティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」に乾杯!

今はまだ書けないが、書きたいことはある。スティーリー・ダン「彩(エイジャ)」、ブライアン・フェリーの1974年ライヴ、スティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」、「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」、チャーリー・ミンガス「…

YOASOBI !? 俺が?まっさかぁ・・・

先週、5年生2クラスと6年生1クラスでテストをした。ほぼ採点は終わったのだが、(予想通り、になるのかな)平均点は1学期と比べて落ちた。あんな授業をしていちゃ、そりゃテストの点も下がるなという思いと、いやあ、問題を読む力がないんだなあ、という思い…

ビョーク、スーザン・テデスキなどなど

10月9日に記事を書くのはこれで4回目である。 2022年は「便利だが不快でもある」、2021年は「清志郎その2」、2020年は「割合の授業が終わった」というタイトルが付けられている。それぞれ感慨深いが、特に2020年に割合の授業をしていた(つまり算数少人数担…