hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋眠日記5

いつの間にか「秋眠日記」と名付けて文章を書いている。 昨日今日とイレギュラーで母の知人の通夜、葬式に行った(中には入っていない。葬儀場に送って、家に戻るだけ)。そして帰り際スーパーに連れて行って食材の仕入れを手伝った(これも中に入っていない…

秋眠日記~僕は人でなし編~

そういえば大事なことを忘れていた。僕は0か100の人間だった。もしブログを書くのを休んでいたら、そのうち書かなくなってしまうだろう。まるで回遊魚だ。というわけでパソコンを開いてみたが、特に何かを書きたいという気持ちはない。今日は土曜日で明日は…

秋眠日記~相変わらず眠れない~

夜中に目覚めて、1時間ほど、目をこすりながらブログを書いて、再びうつらうつら炬燵で眠る日々が続いている。今日なんか深夜0時半にハッと飛び起きてから眠れず、こうしてパソコンに向かっている。こういうのを躁状態というのだろうか。 僕は現在2つの病…

自分を疑ってかからねばいけないようだ

学校で恐ろしいことが起こった。1年で一番重要な日である計画訪問(教育委委員会の人がわんさかやって来て授業や学校の様子を見に来て、授業についてダメだしされる日)の日を間違えていたのだ。これはブログに書くのを憚れるほど恐ろしい出来事だ。このブロ…

やっとキラキラに気づいた

人間やればできるものである。僕の一番の苦手は、市役所に行っていろいろな手続きをすることだ。車を購入するにあたっていろいろな書類を市役所で揃えなければいけなかった。車に関してはややこしいことになっていた。簡単に言うと、僕が今乗っている車は、…

僕の癖は3枚目のLPから始まったのかもしれない

僕が自分で買った初めてのLPはボストンの「ドント・ルック・バック」だった。2枚目はエルヴィス・コステロの「アームド・フォーセス」だった。そして3枚目は・・・ ディーヴォの「頽廃的美学論」を買おうとしていた。まあ、3枚目にディーヴォを選ぶそのセン…

来るぞ来るぞ&来たぞ来たぞ

一体全体誰の何が来るのか?クリント・イーストウッドの新作映画が遂に来るのだ。やったー。「運び屋」(2019)は僕の体調が悪くて映画館で観られなかったし、リアルタイムで(映画館で)観るのは2010年「ヒア・アフター」、2011年の「J・エドガー」、2012年…

脱出できるだろうか

ボウイの「ライフ・オン・マーズ」のPVを観た。多分初めて観たと思う。いやあ凄いものを観たなあ。とにかく顔面から発するオーラが凄まじい。少しだけ見せてくれる立ち居振る舞いのオーラも凄い。要するに「只事ではない」モノを観せられている。このPVを観…

秋眠日記

いつもとは違う、大きな買い物をする時には、ビビる僕である。思い返せばエレキギターを妻に公表したのは購入して半月後だった。昨日も書いたが、そんな僕が車を買おうとしている。これはさすがに隠し通すことはできない。昨日の朝に「車が欲しいこと」と「…

「はてなブロガーに10の質問」に答える、そして「モチベーションを上げよう!」

何だか僕が購読しているブロガーさんは、はてなブログの「10の質問」に答えている人が多い。面白そうだから、僕も真似してみよう。 1 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? A:以前ブログにも書きましたが、花村萬月(はなむらまんげつ)が好きで、「…

51年目の「レット・イット・ビー」 その2

例によって、カタログ本「レコード・コレクターズ」を買ってしまった。もちろんザ・ビートルズの「レット・イット・ビー」が大々的に特集されていたからである。しかし、この数日「レット・イット・ビー」を聴いていて正直疲れた。ディスク1のオリジナル盤…

秋眠日記

今日は徒然なるままに書くので、秋眠日記である。とはいえ以下の文章は先週の土曜日に書いたものである。今では書いた記憶も定かではない。 最初の頃の記事は、せいぜい500字程度だったが、回を重ねるごとに字数が増えてきて、今では2000~3000字書いている…

僕で何人目だろう? ~51年目の「レット・イット・ビー」~

みなさんに重大なお知らせがあります。昨日「加島屋」についてエラソーに力説しました。その際僕は「加島屋」のことを「カジマヤ」と表記しましたが、正確には「かしまや」でした。アメリカ在住の元新潟県民の方からすぐにご指摘を受け、こうしてお知らせし…

秋の夜長にビーチ・ボーイズ

「カジマヤ」という響きを聞いて、ピンと来た貴方、貴方は相当食いしん坊か新潟県民ですね。それじゃあ「加島屋」はどうだろう?「ああ、あの・・・」という貴方。貴方の家にも食いしん坊か新潟県の方がいるはずです。 僕が初めて「加島屋」を知ったのは、高…

キヨシとオレ 最終回

家に帰ると、ヒサコはもう帰っていて、晩ご飯を作ってくれていた。 「おかえり。練習どうだった?」 「うん、バッチリだった」 「キヨシ君は?」 今日の出来事を話すと、うんうんと聞いていたヒサコが、 「それでチャボはどうなの?」 と尋ねてきた。もしか…

キヨシとオレ その④

レコーディングは無事終わった。歌詞を変更しろとぬかすヤツがいて揉めたりもしたが、とにもかくにも後はリリースを待つだけだ。 そして今日は、練習の日だ。スタジオに入ると、キヨシもいた。たまげたのはその髪型だ。ディップをベタベタ塗りつけて髪の毛が…

キヨシとオレ その③

♪オー どうぞ勝手に降ってくれ ポシャるまで ♪ウー いつまで続くのか 見せてもらうさ ここまで歌詞とメロディは決まった。しばらくああだこうだやってみて、オレが何気なくGAとコードカッティングすると、キヨシは、 「チャボ、それいいじゃん!それ使おう…

キヨシとオレ その② (全5回)

キヨシとは古いつきあいだ。何年前になるだろうか、同じライブハウスに出演していたのをきっかけに少しずつ仲良くなっていった。楽屋で他のバンドの連中は、女の子や麻雀の話ばかりしていて、音楽の話は一切していなかった。オレは、そういうのは嫌いだった…

キヨシとオレ ~清志郎が「キヨシロー」になるまで 再々掲載

しつこいようだが清志郎ネタである。昔書いた文をちょびっと手直ししてみました。これはチャボサイドから書いた文章だけど、清志郎サイドからも書いた文章も間に入れると、より良くなるのかもしれない、と妄想が膨らみました。だから再々々掲載する日が来る…

1970年におけるビートルズの面々

夢で、あり得ないシチュエーションの中に投げ込まれて、どうにもできず右往左往する。眠りは浅く時々目覚め、またその夢の中に入っていく、ということはありませんか? 昨夜の僕はまさにそれだった。僕は、ポール・マッカートニーとリンダとその子どもを取り…

「ビートルズは眠らない」by 松村雄策

先日ふと、松村雄策の「ビートルズは眠らない」を読みたいと思い、本棚を見たところ、ない。どこをどう探してもない。となると僕は松村雄策の本まで売ってしまったことになる。「アビイロードからの裏通り」と「岩石生活入門」、そして小説「苺畑の午前五時…

清志郎その2

「雪どけ」・・・スタジオ盤も良いが、今回はライブ盤を選んだ。スタジオ盤もライブ盤もどちらも良い出来の曲なんてそうそうないぞ。初めてスタジオ盤を聴いた時の28歳の僕はまだ妻と出会っていない。そして誰かを心の底から好きになりたいと思っていたもの…

清志郎10選プラス1

先週から眠い。とにかく眠い。その日の授業が終わり、ヨガマットに横たわるとスウスウ眠ってしまうこともあった。日中にそんなことをしていても夜になって薬を飲むと眠くなってくる。それが大体20時台だ。それから寝室に行くと、すぐに眠りにつくことができ…

事実だとしたらこわいが・・・

何が事実だとこわいのか。それは「今までのような仕事に対する情熱がなくなったのではないか」ということである。 何を根拠にそんなことを言うのだ、というのと、仕事への情熱ってそんな必要なものか、という内なる声が聞こえてくる。 何を根拠に、と言われ…

口直しにもう1本

朝一番で映画館に行ってきた。そんなところに行くのはちょっと気が早くないか?と言われそうだが、とにかく映画が観たかったのだ。観たのは「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」である。映画館に行くのなんていつ以来だ?「ボヘミアン・ラプソディー」(2018)…

2000年から21年経ったんだ 信じられないよ、全く

昨日の「ベストヒットUSA」で小林克也が興奮気味に「アバが再結成されました」と言っていた。アバか。そういえば僕のiPhoneに入っていたような気がする。と思ったら入っていなかった。今年聴いた覚えがあるんだけどなあ、と思いながら番組を観終わってからア…

夏の終わりのせつなさ

9月が終わった。この時期はどうも駄目である。何が駄目かというと、風だ。夏の風が終わり、「秋の風になったなあ」と思った瞬間、胸がキュンとする。乙女じゃないんだから何が胸キュンだよと自分で突っ込んでしまうが、なかなかにせつない時期だ。今日は「…