hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

ロック危篤?

只今18時30分。今日は、記事を書かないつもりだった。週末だし飲んじゃえとラムトニックを飲み始めていい気分になって「ベストヒットU.S.A.」のマネスキン特集を観ていた。そしたら何となくムラムラしてきちゃって今、記事を書こうとしているというわけである。

 

 

妻はもう家に居る。いつもになく驚異的な早さで家に帰って来た。僕はラムトニックを飲みながらポテチを食べ始めていて、今は夕食を作る気分ではない。

 

 

とりあえず、タイトルの話にいくか。このブログで度々取り上げさせてもらっている「20世紀ロック」では「ロック危篤」だとダイラさんは言っている。そうか。そう言えば僕も以前にオーケンが「今、ロックを聴く人なんて誰もいないですよ」という発言を取り上げた記事を書いたな。その時は「いやいや、昔からロックは少数派だったよ」と書いた記憶がある。

 

 

ホントに今、ロックを聴く人が少なくなっているのだろうか?僕が利用しているタワーレコードでは度々メールで「こんなん出ましたけど、どうです?」とロックのレコードを紹介してくれる。「ベストヒットU.S.A.」では新進気鋭のバンドであるマネスキンを特集している。マーケットが小さくなっていてもロック・ミュージックを聴く人はいるはずだと思うんだけどなあ。

 

 

それにしても小林克也は凄いね。マネスキンにインタビューしてるんだもん。もう82歳だよ。そんな人が20代の人に敬意をもってインタビューしている。それだけでもう「ロック危篤」なんて言えないじゃないかな。

 

 

僕はマネスキンの音楽を日常的には聴かないと思う。でも若者は気に入ったら日常的に聴くと思う。そしてもしかしたら過去のロックバンドも聴くかもしれない。そんな時に「20世紀ロック」なんていう素敵な番組があるんだから大丈夫なんじゃない?

 

 

なんていう僕は楽天的かな?

 

 

まあいいや。Jポップなんかと違ってロック・ミュージックってみんなと共有するというよりはもう少し個人的な音楽だと思っているので、僕は「ロック」が危篤だろうと何だろうとあまり関係ないと言った方が正直な感じがする。

 

 

そういうわけで、「ベストヒットU.S.A.」を観て、思いがけず記事を書いてしまいました。明日は予定通りいけばJUNさんと飲み会だぜ。家を掃除しなくちゃいけないが、今日はもう酔っぱらっててなんもできないや。

 

 

寒い家なんであったかい格好で来てね。

 

 

 

それでは。バイバイ。