タイトルそのまんまの内容でいこう!
まずはザ・ルースターズのデビューアルバム「ザ・ルースターズ」から「テキーラ」。原曲のラテン風味を見事に無視したかっちょいいロックンロールに仕上げている。確かフジロックでやった解散ライブの1曲目だったと思う。(さっき下山淳の記事を書いたので一番に思い浮かんだ)
続いて思い浮かぶのはザ・エレファントカシマシのデビューアルバム「エレファントカシマシ」から「ファイティング・マン」。コンサートの映像を観ると、最後のシメに近いところで今でも演奏している。大切な曲なのだろう。
思い浮かぶところからいっちゃうね。ザ・ビートルズ「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、ザ・ローリング・ストーンズ「ルート66」。両者はこのデビュー曲をライブ盤に残していたっけ?BBCセッションとかで演奏しているかもな。ビートルズに関してはこの曲の「ワン・トゥ・スリー・ファオー(←なんかこんな風に聴こえる)」から全てが始まったと言ってもいい、よね。ジョンがエルトン・ジョンとこの曲を共演したのには涙する。
ザ・キンクスもエライ。「ユー・リアリー・ガット・ミー」。言わずもがな、ライブで盛んに演奏されていた。(←後で調べたら違っていた。気がついてよかった)
小沢健二は「天気読み」だ。ギターのカッティングが気持ちいい。ザ・ブルーハーツは「未来は僕等の手の中」。不滅の名曲だ。今やライブで聴きたくても聴けない曲第1位だ。
遠藤ミチロウ率いるザ・スターリンはややこしい。インディー時代のデビューアルバムの1曲目は「解剖室」、メジャーデビューアルバムの1曲目は「ロマンチスト」。ここは「ロマンチスト」にしておくか。
キング・クリムゾンは「21世紀の精神異常者」。これはお見事の一言に尽きる。ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス「フォクシー・レディ」。これ結構好きなんだよ。
ジャックスの「マリアンヌ」も入れなければいけないだろう。友部正人は何だっけ?「大阪へやって来た」かな。
ジュリアン・レノンの「ヴァロッテ」も世間で衝撃が走っていなかったか?
ああ、大変なことを忘れていた。ザ・ドアーズ「ブレイク・オン・ザ・スルー」。これはドアーズを断捨離した時に1曲だけ残した僕にとっては重要なナンバーだ。
ビョークの「ヒューマン・ビヘイビアー」は死ぬまで聴き続けるだろう。ジョン・レノンの「マザー」はここに入れてもいいのだろうか?
P-MODELの「美術館で会った人だろ」も忘れられない。レッド・ツェッペリン「グッドタイムス・バッドタイムス」をあの伝説の再結成ライブでやった時は震えたぞ。
ここまで特に資料も見ずに書いたがもうすぐ1000字だ。これはなかなか面白い。それに30分もかからないで書けた。きっと人それぞれでいろいろなアーティストのデビューアルバム1曲目が思い出されることだろう。
トモフスキー「ネガチョフ&ポジコフのテーマ」。平沢進「ハルディン・ホテル」(←しつこい)。最後に吉井和哉「20 GO」。
ああ面白かった。間違えてないかな?もうすぐにアップしちゃおう。