hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

いやー、驚いたなー

何に驚いたかって?金曜日の深夜に突然こんなメールが届いたからだよ。

 

 

 

hanami 様

 

突然の連絡で失礼いたします。

2年前のThe Kafersについての投稿を拝見いたしました。

素敵なご感想をありがとうございます。

 

この度4月のレコードストアデイでThe Kafersの7インチをわたくしのレーベルよりリリースすることとなりました。

hanami様のおっしゃるように、わたくしも彼らの曲を聴いて「楽しい気分」になった者の一人です。

 

事後報告となりますが、レーベルのFacebookTwitterでシェアさせて頂きました。

今後ともThe Kafersの応援、何卒よろしくお願い申し上げます。

また、プロフィールも拝見させて頂きました。hanami 様の一日も早いご復帰を心よりお祈り申し上げます。

                                敬具

 

WATER ROOM RECORDS

 

 

何と僕が2年前に書いた記事にThe Kafers のレコードをリリースするWATER ROOM RECORDSが反応してくれたのであった。もしかしてドッキリなのかな?ちょっとよく分からないが僕にドッキリを仕掛けても何も面白くないことは確かだ(「シェアって何だ?」から始めなければいけない・・・)。数年ブログを続けているといろんなことがあるもんだなあ、と思った次第である。僕が書いた記事はこんなのだ。

↓↓↓

hanami1294.hatenablog.com

 

当時はビートルズの「レット・イット・ビー」が次の年(つまり昨年)に発表されるっていうんで高揚した気持ちで記事を書いた記憶がある。それに加えてのThe Kafersだった。年末ということもあって楽しい気分になっちゃった。あれから2年か。さっきPVを観たけどセンス良かったぞ。彼らはフォルクスワーゲンが好きなのかな?でもメンバーが演奏しているところが見たいし、何といっても早く新曲聴きたい。うーん、なかなか嬉しい気持ちを書き切れないな。とにかく僕の書いた記事に反応してくれた人がいることがとても嬉しい。

 

 

 

 

というわけで、以下はさりげなくトホホ日記である。タイトルは「『ロング・トレイン・ランニン』かよ!」だ。

 

木曜日は2週間ぶりのギター教室だった。その間僕は主に小指の練習(14342434)と6弦8フレットから始まるCのスケール練習に時間を費やした。速さはともかく何とか弾けるようになった僕は勇んで教室に行った。

 

チューニングをしてからおもむろに14342434と弾き出して、先生にこんな状態ですと見せた。先生はなるほどね、という顔をして「フレットをずらしていきましょう」と言う。これも練習済みだったので何とかクリアできた。

 

次に「Cのスケールは覚えましたか」と問われたので、これもスルスルと弾いた、といきたかったがそんなに上手くは弾けなかった。でもまあ、何とかクリアした。もっともっと練習を重ねたいものである。「これを覚えると後はずらせば他のスケールも弾けますよ」と言われた。それは何となく分かる。分かるけどこの動きはいつになったら僕の指に馴染むんだろう。

 

そして新しいプリントを見せられた。「リズムの練習をしましょう」という言葉も添えて。先生は僕のことをある程度譜面が読めるやつだと思っているっぽい。僕は自分で譜面はからっきし駄目だと思っている。この温度差が徐々に大きくなっているような気がした。付点二分音符(なのかな?)にスラーがついて8部休符があって・・・って何だ?どうやって弾けばいいんだ?状態のパターンがずらりと並んでいる。僕は気が遠くなりながらも先生が弾くお手本を頼りに頑張って弾いてみた。何とか耳で覚えて弾いたが、譜面を読んで弾いていないので全然達成感がない。弱ったな、と思っていると、先生がたたみかけてきた。

 

「今日は16ビートにも挑戦しようと思うんです」。はい?俺に?16ビートを弾けと?と頭の中はクエスチョンマークでいっぱいになったが、これも頑張ったよ。うん。よくやったよ。でも家に帰ったら多分弾けないと思うな。ちょっと悔しくなりながら息を飲んでいると、今日のレッスン最後の譜面を渡された。ドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ランニン」である。

 

こ~れはちょっと、と思いながら先生のお手本を見る。これはもう文章で再現できないな。知っている人はこんなの楽勝じゃんと思うかもしれないが、僕にとってはエベレストのように高くそびえ立つ頂だった。先生はゆっくり弾いてくれたが、それでも全然ついていけなかった。あー、これは家で練習するかどうか分からんな。僕はこの日のレッスンの最初に「ブルースのフレーズをいろいろ教えていただきたいんですけど」って言ったんだけどな。

 

今度のレッスンではもっとハッキリとこういうのが弾きたいんです、と言うことにしようかな。うん、そうしよう。このままじゃあ煮詰まるのは目に見えている。ああ、あと、マイナーとかセブンスとかサスフォーとかナインスの仕組みを一気に叩きこまれちゃったけれど、これも今の僕には苦行だった。

 

 

これからも何とかトホホ道を歩んでいきたい。頼むよ、先生!