hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

ちょっとしたことかもしれないけれど

 新しい単元に入る時、予定係に「~をします。」と具体的に言うのと「新しい勉強をするよ。」と言うのとでは随分違うと思います。特に算数では。国語でも題名読みをさせたかったら、何を勉強するか言わないはずです。そこら辺先生達はどう思っているんだろう。児童が白紙の状態で新しい単元に触れるのと、ある程度の情報が入っている状態では随分違うと思うのに、そのことに無自覚な先生が多いのではないでしょうか。ある先生は、道徳の授業は「お話」で通している。それが本当じゃないか?ちょっとしたことかもしれないけれど、神は細部に宿ると言います。こういうこと一つとってみても、その先生の教育観が分かるのではないでしょうか?