hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

僕の履歴書 その2

昨日書いた僕の教員遍歴をもう一度書いておこう。今日はC小学校から振り返ってみるか。。

 

1.講師:4年間

2.A小学校:(6年)2年5年1年1年6年6年を担任

3.B小学校:(5年)4年4年6年5年4年を担任

4.C小学校:(3年)5年5年3年を担任

5.D小学校:(5年)4年6年6年5年4年を担任

6.E小学校:(2年)級外(算数少人数)、特別支援学級

7.B小学校:(6年)特別支援学級特別支援学級特別支援学級、級外(算数少人数)、級外(算数少人数)、級外(生徒指導)

8.A小学校:(4年)級外(算数少人数)、級外(算数少人数)、級外(教科担任・社会)、級外(教科担任・社会)

 

 

4.この学校では僕より年下の先生とよく喋った記憶がある。特に新採の男性教諭と仲良くなって、後に一緒に路上ライヴをすることになる。うーん、あとはなんだろう。そういえば、1年目に一緒に組んだ先生とは途中で犬猿の仲になったな。こういうことは初めてだったのでどうしていいか分からなかった。かなり年上の先生だったが、僕の言うことなすことに対してとにかく否定し続けたな。あとは、なんで3年で異動になったのだろう、俺、なんか悪いことしたのかな?とうっすらと思っていたのだが、どうも教委に影響力のある保護者の児童に指導したことが、逆鱗に触れたらしいと後で分かった。そんなこと言われたってねぇ、知らねぇよ。

 

5.このD小学校こそ、僕の教員人生を変えた人と出会った小学校である。最初の3年間はそれこそ馬車馬のように働いた。充実した時間だった。あとの2年間はとてもつらかった。発病したこともあって、何かトラブルがあると必要以上に落ち込んだし、逆に躁状態になって色んな人を困惑させてもいた。思い出深いし、思い出したくない場所でもある。

 

6.早くD小学校から異動したいと思っていた僕はようやくE小学校に異動することになった。しかしそこで言われたのが級外になれという言葉だった。結構ショックだったな。もう担任を任すことができない奴と烙印を押されたんだと思った。気を取り直して算数少人数というポストで頑張ったが、この経験も今の僕を作っているといってもいい得難いものだった。次年度も算数少人数をすると思い込んでいた僕だったが、そのポストが引き上げられる(なくなる)ことを知り、がっかりした。そして言われたのが特別支援学級の担任をしろ、という言葉だった。これにも最初へこんだ。しかし、初めての特別支援学級の担任も得ることが多かった。そしてこの2年間、教頭とぶつかってばかりの僕を見て困った校長は僕を2年で飛ばしたのであった。

 

7.そして異動先はかつて僕が勤務したことのあるB小学校だった。ここでも特別支援学級の担任を命じられた僕は、もうホントに通常学級の担任はできないんだな、と腹を括った。しかし算数少人数のポストがあったので何とかそこにいけないかな?と密かに狙っていたが、特別支援学級はその児童が卒業するまで担任を続けるのが望ましいと言われていたので、結局3年間続けて担任をせざるを得なかった。

 

次年度も最初は特別支援と言われていたが、教頭と教務が校長に直談判をしてくれて、僕は念願の算数少人数のポストに復帰することができた。この学校には6年間勤務していたが、僕にとってはとても居心地のいい学校だった。毎週土曜か日曜に出勤して、同じように出勤していた人といろいろなことを話した。この時は60歳で定年だと思っていたので、次に異動する学校で最後かな?と思っていた。

 

8.次の異動先は僕が初任で配属された学校だった。僕のことを配慮してくれて算数少人数担当になった。しかし、大人との人間関係に疲れ切り、初の休職まですることになる。復職した途端コロナで世の中が引っくり返った。僕は再び算数少人数を担当していた。3年目からこの学校も算数少人数というポストが引き上げられ、僕は宙に浮いた形となった。新たに教科担任というポストが1人配置されたので、4,5,6年の社会科の専任という形で僕に担当するよう命じられた。今年度も同じポストだ。

 

 

駆け足で自分の教員人生を振り返ってみたが、何かを成し遂げたとか感慨深いとかいう気持ちは湧いてこない。ホントはあるんだろうけど、そんな大したもんじゃないな、といい意味で思うことができた。自己肯定感が低いとも言えるが、自分を過大評価するよりましだろう。何回か書いているように、できればこの小学校で教員人生を終えたいと思っている。

 

 

さて一昨日書いたロス・ロボスであるが、「ザ・ネイバーフッド」の次作「キコ」を聴いてはみたがどうもピンと来ない。そこで名盤と言われる「コロッサル・ヘッド」に手を出している。途中まで聴いているがどうも僕はこのバンドにキレのいいギターあるいはホーンセクションから始まるノリのいい曲を求めているようだ。

 

そういう曲を各アルバムから選んでプレイリストを作ればごきげんなリストになると思っている。つまりはまだロス・ロボスの全貌を楽しめる耳を持っていないことになる。まあ、焦らずこのバンドと付き合っていこうと思う。とか言いながらすぐに違うアーティストの話を書くことになると思うんだけどね。

 

「コロッサル・ヘッド」では次の曲が好きだ。


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最近ニュースで訃報のお知らせが必要以上に多くなったと感じるのは僕だけだろうか。デヴィッド・リンドレーが亡くなったことを知ったのは確かにネットで見ないと分からないとは思うが。デヴィッド・リンドレーは僕のiPhoneにも数曲入れてある。合掌。

 

今日はこれでお終い。