hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

穏やかな一日

今日は、5年,4年,6年各1クラスで授業をした。

 

 

プリント学習にもマンネリの嵐がやって来そうな今日この頃、何とか新機軸を打ち出したいところである。だから先週からちょこちょこと仕込みをしていた。つまり、6年生のプリントを4年生に見せて「どう?こんな風に書ける?」とか、頭の中で一回考えてアウトプットしたプリントを書いてみない?と各クラスで言い周っていたのだ。

 

 

今日はまだ、その話をしていない5年生からの授業だった。今一番気にかかっているクラスだけに緊張したが、「リラックスリラックス」と独り言を言いながら教室に向かった。

 

 

そして「具体的」「抽象的」という言葉の意味を伝え、抽象的な発言が出た時に先生は「例えば?」という言葉を遣って具体的に分かるように話を持っていくし、反対に具体的な発言が続いた時は「つまりどういうこと?」と抽象的な言葉を求めると話した。そして「例えば?」と「つまり?」の間を行ったり来たりしながら授業って進むんだよと言った。

 

 

勿論こんなことをいきなり言っても分からないから、「豊かな自然」という言葉から「具体的」「抽象的」という話に持っていったが、どれだけの児童が理解したかはよく分からなかった。でも、布石としてはこれでいいんじゃないかな。これで教科書を丸写しして学習した気持ちになっている児童がいかん、と思ってくれたらそれでいい。

 

 

 

4年生には先週話をしたが、もう少し突っ込んだ話をした。具体と抽象の話をもう一度確認して、優れたプリントを見せて、ここ具体的に書いてるでしょ?ここはまとめて(抽象的に)書いてるでしょ?つまり具体と抽象を行ったり来たりしているプリントは「考えて書いてるプリント」だ、と伝えた。今のところ反応がいいのはこのクラスなので、次の時間にどう書いてくるか、期待が持てると思った。

 

 

6年生は、歴史の学習が終わり「世界の中の日本」という新しい単元に入ったので、地図帳を見ながらいろいろな国クイズをしてから、「日本とつながりが深い国は?」と問いかけてプリントに書き込ませた。結構反応がよかったので、こちらも次の時間が楽しみである。

 

 

空き時間はプリント作りとテストの丸付けに勤しんだ。僕としては3コマ授業、2コマ授業の準備をしてとても満足だった。ヨガマットに横たわる時間はとても少なかった。

 

 

心の中で涙を流しながら授業をしているのは2学期後半からずうっと続いていることだが、でもそれなりにできていると思う。今日は穏やかな一日を過ごすことができてよかった。

 

 

明日は午後短縮で職員はみんな出張に行く。僕は行かないと言った。思い切ってゆっくり休もうと思う。

 

 

 

さて、しつこくJUNさんネタでいくか。3.4㎏の話である。これは、ギターの重さのことである。どうやらいい音が鳴るギターには適正な重さがあるらしい。

 

 

今回JUNさんが買ったリッケンバッカーは3.4㎏と書いてあったからネットで購入したらしい。試し弾きをして買う、という今までの信条を曲げて買ったそうだ。そのリッケンバッカーを初めて持った時に「あちゃー」と思ったらしい。このモデルの適正体重(って言うの?)である3.4㎏ではなくて3.1㎏だったらしい。

 

 

持っただけでその300gの違いが分かるってことか。僕はこっちの方に関心がいってしまった。やはり長年ギターを弾いていた人は違うってことだ。

 

 

 

 

 

今日は冷凍していない肉を何とかしなければいけないので、2品ともお肉料理だ。でも上手くいった。よかったよかった。

 

 

 

それではこの辺で。おやすみなさい。