hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

オノヨーコを聴け!

JUNさんとお酒を飲み始めたところからだったかな。17時45分から飲み始めたんだけど、終わったのは23時近くになってたんじゃないかなあ。僕としては久しぶりの夜更かしだった。

 

ここでギターが鳴る、鳴らないの話だったりオノヨーコの話だったり、ベスト10(一昨日書いた)の話をしたのだ。

 

僕:さっきの「ギターが鳴るってどういうことですか?」

 

J:「弾いたら腹に響くっていうかズーンとくる感じかな」

 

僕:「ふーん・・・。うーん・・・」

 

J:「プロのミュージシャンなんかは、店に行って『ここからここまで全部試奏させて』って言って弾いてみると、その中に1台だけ『鳴る』ギターがあるみたいよ」

 

僕:「JUNさんにもそれが分かるんですか?」

 

J:「うーん・・・。2台のうちどっちがいい音かは分かると思う。いや、それにしてもはっきりとは分からないかもしれないけどね」

 

僕:「ふーん・・・。じゃあ『艶のある音って一体どんなのですか?』」

 

J:「奥行きがあるし、まろやかな音だよ」

 

僕:「うーん・・・」

 

ってな感じで僕にはまだまだよく分からない世界だった。

 

「最小限の力や動きでいかにきれいな音を出せるかが大事」「初心者は『ジャジャーン』と弾いてしまう。そうじゃないんだ」「そうじゃなくてこういう弾き方ができないと速弾きはできないね」(←やってみせてくれた)なんて話もしてくれた。僕が思っているよりも更に遠くの世界の話に感じた。

 

 

そうこうするうちに、買ってきたおつまみも少なくなってきたので、ちゃちゃっともやし炒めと朝作っておいたかぼちゃサラダを出した。JUNさんは「おいしい」と言ってくれたので、僕はとても嬉しかった。いや、ちょっと自信がついたと言えばいいかな。

 

 

 

オノヨーコの話が出てきたのは、夜も大分更けてきてからだった。JUNさんが「今こそオノヨーコを聴くべきだ」と力強く言うので、頭がぼぅっとしながらも「『ジョンの魂』と同じジャケットのやつは聴きましたよ。バックの演奏がよかったです。(あんな歌い方というか叫んでる人相手に)よく演奏してくれたな、って思いました」「そうそう。でも1曲目のジョンのギターはすごいよね。確実にP.I.L.の『メタル・ボックス』に影響を与えていると思う。それから『無限大の宇宙』の『今宵、彼に安らぎを』『ムーヴ・オン・ファースト』もいいよ」「ちょっと探しますね。ああ、いいですね」なんて話をしてたと思う(ここら辺の記憶は曖昧だ)。

 

 

僕はただただオノヨーコは悪人だとばかり思っていて、彼女の音楽には少しも触れようとしなかったな、と反省した。

 

 

僕がおえかきちょうにメモしたことは以上で終わりである。他にもジミ・ヘンドリックスのこととか1970年代のロッキング・オンの話とか「ここ(今JUNさんが住んでいるところ)は自然が豊かだ」とか「最後にどこに住みたいか」とか「やっぱりスピーカーを買いなさい」とかいろいろ話した。僕はシャワーをするJUNさんを見送ってから寝室に行き、瞬殺で眠りについていた。

 

 

朝は、1度5時に目覚めたが、二度寝した。そして妻に起こされるまでずっと眠ることができた。起こしてもらうなんて何年ぶりだろう。JUNさんとは9時まで再び話し、その後駅まで送っていった。布団セットも完備したことだし、次回が楽しみだなあ。

 

 

もっと書きたいことがあったんだけど、ひとまずこれでJUNさん来訪記を終えよう。歳をとると、日が経っちゃうと思い出せないんだよね。しゃーない。そんな歳なんだから。

 

 

 

 

今日は、昼過ぎにどっかでご飯を食べようと思って出かけたら、どこも満員だった。まだお盆なんだな。というわけでフラフラとハードオフに行ってみた。スピーカーコーナーに行くとB&Wが売っていた。ドキドキしながら値段を見ると13万円だった。潔く諦めた僕は、レコード棚を物色する。久し振りだったので、ラインナップが随分変わっていた。気になるレコードがたくさんあったが、ニール・ヤングの「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」、イエスの「危機」、クイーンの「オペラ座の夜」の3枚を選んだ。13万円に比べたら安いものだ。

 

 

 

台風の影響で今日も曇っていたが、ちゃんとウォーキングもできた。最後の1㎞で雨が落ちてきたけど、まあ許容範囲であったのでよかった。明日も頑張って歩こう。

 

 

 

今日は餃子に挑戦である。一人で作るのは初めてだ。いい感じで下準備はできたと思う。