土曜日のトホホ日記

土曜日に久しぶりのギター教室があった。あれから数日経っているが、嬉しいことも腹が立つこともメーターが振り切れるほどあったので書いておきたい。その前に睡眠事情だ。

 

 

先週、主治医から頓服を処方してもらえなかったことで、睡眠状況が不安定になっていることは書いた。昨日は、例によって秘蔵の眠剤を1錠(頓服の代わりに)飲んで寝た。最近悪夢を続けて見ていたが、昨晩はいい夢だった。それはよかったんだけど、4時半にコーヒーを淹れてから朝食をはさみ、3度寝をしてしまった。(どれもいい夢だった)

 

 

しかしこれはいかんと体を起こしたのが8時も過ぎた頃だ。慌ててウォーキングの用意をして外に出た。まだ薬が抜けていなくて足元が覚束ない。それでも歩かねば、という思いだけで足を動かした。

 

 

いつもよりかなり遅い時間がかかったが何とか1周した。教訓。秘蔵の薬を飲むときは時間を考えるべし。また、歩いて汗をかいたからと言って、薬が抜けるわけではない。しかし、歩いて正解だった。あとで自己嫌悪に陥るからね。

 

 

 

さあ、トホホ日記にいくとするか。教室に行く前に僕はジョーン・ジェットの「アイ・ラヴ・ロックンロール」の練習をしていた。今日はまずこれからだな、と思っていた僕は一生懸命先生の前で練習していたが、先生は後ろを向いていて何かを探してるようで反応しない。大分経ってから前を向き「はい」と楽譜を渡してくれた。AC/DCの「バック・イン・ブラック」だった。

 

 

「えー・・・・」と思いながらも確かにこの曲もやりたいって言ってたしな、俺、と思い直し、「俺、ここダメなんですよ、サッパリ分かんなくて」とイントロの↓↓↓の部分を無理矢理口ずさんでみた。

 

「ああ、これですか?」と言い、楽々と弾く先生。「それです」と言って僕も弾いてみるが後半がよく分からない。でもめげずにゆっくりゆっくり弾いてみるとあら不思議、何となく頭の中で繋がっちゃったじゃないの。そうかー、こういう節回しだったんだー。勿論頭で分かるのと実際弾けるのとでは天と地ほどの差があるが、わけ(節回し)が分かったので練習するしかあるまい。

 

 

ピッキングの仕方やプリングオフの仕方を教えてもらって、ゆっくりゆっくり自分のペースで練習していると先生がメトロノームをセットしてくれた。実にゆっくりとした「バック・イン・ブラック」のイントロ練習が始まった。これはちょっとしばらく自分の世界に入り込んで練習する時間が欲しい。そう思ってひたすらやっていた。先生は、一緒に弾いて(くれて)いる。僕が一番自分で聴きたいところも一緒に弾く。ちょっとじれったくなったが、ここは我慢我慢と思って練習を続けていた。

 

 

 

そしたら先生はなんと、今練習しているところじゃなくて次のところを弾き出したのだ。僕が一生懸命「チャラララチャラレロ」と弾くところで次の箇所(↓↓↓)を弾き出した。僕はたまげた。と同時に怒りを覚えた。



先生としては、今僕がやっているところは後で家で練習してもらって、次も教えたかったのだろう、多分。好意的に考えると。でもこれはないよな。一旦止めて「次、やってみましょうか」と言われるのならば分かる。でもそうじゃなくて、何て言うんだろう・・・「ここもあるよー」みたいに茶化されているみたいに思っちゃったのだ、僕は。

 

 

こういう時、軽口を叩ける関係になっていればいいのだが。「いやいや先生、ここはひとつこっちに集中させてください」とか「自分の音だけ聴かせてもらえますか?」とかね。でもやはり馬が合わないのだろう。先生と僕は。そんなことを言う気にもならない。もしかしたら今日の僕はイントロの最初のところを分かって舞い上がっていたのかもしれない。これでも、結構意見を言うようになれたかなって思ってたんだけどな。肝心なところでは怒りしかなかったよ。

 

 

というわけで、今まで分からなかったフレーズが分かった嬉しさも練習の時の怒りもマックスのギターレッスンだった。今度は日曜日だ。その日までに絶対今日のところをマスターしておくぞ、って思って練習はしているが、全然上手くなっていない。全くトホホだよ。ド田舎にはここしかギター教室はないからなぁ。先生を変えるより自分を変えた方がよほど経済的にも精神的にいいんだけど。今日は我慢ならん、という日記でした。今度までこの怒りは持ち込まないようにすることと、軽口を叩く心の準備をしておこう。そして何より練習だ。

 

 

 

それじゃあね。