hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

のんびりと土曜日を過ごす

いつも僕はワードで記事を書いているが、倍率は100%だった。しかしそれだともう文字が小さくて不便なことこの上ない。それでもしばらくは意地になって書いていたが、先日倍率を134%にしてみたところ、すこぶる快適に文字を打つことができるではないか。変な意地は張らない方がいいということがよく分かった。

 

というわけで、早朝からレコードを聴き続けて、途中ユーチューブでジェフ・ベックのトリビュート番組を観て(スーザン・テデスキ、デレク・トラックスが良かった)、今に至っている。のんびりしたものだ。あ、1回買い物に外に出たか。もうすぐ(16時頃)妻が美容院から戻ってくる。今のうちにもう少しレコードを聴いていよう。今はヴァン・モリソンのライブ盤だ。

 

もう僕がレコードに憑りつかれていることはご存じだと思うが、今日は最近の小さな悩み事を書いておこう。それはレコードの帯問題である。レコードの帯問題と言われてもピンと来ない人の方が多いかもしれない。輸入盤にはそんなものは付いていないが、日本盤だとレコードジャケットの左端に帯がついているのだ。そこにアーティスト名とアルバムタイトル、そして宣伝文句等が書いてある。これに頭を悩ましていた人(現在は50代の人だと思われる)は多かったはずだ。

 

この問題に関しては随分前に解決したと思っていた。高校時代はレコードの帯もちゃんと(ちゃんとはおかしいか)外さずにとっておいた僕だったが、大学でJUNさんにレコードを借りる時、全部のレコードに帯が付いてないのを見て「かっこいい」と思い、即座に外すことに決めたのであった。CDに移行してもその習慣は変わらなかった。だから30年以上前に解決した問題のはずであった。

 

今回メルカリやらタワーレコードやら中古レコード屋でレコードを購入した時に帯が付いていた時は即座に外していた。それがここ最近それも何だかなぁ、と思うようになったのだ。

 

特にメルカリで購入した場合は、前所有者の思いというか念というか、そういうものも含めて僕の家にやって来るのだと思うようになった。そしてその人が帯を付けているのなら、僕が勝手に外すのも悪い気がする。しかし本当は別にいらない。いや、無い方がいい。というところで困っているのが現状だ。

 

でも、もうレコードは僕の家に来たんだし、僕の家にあるのは名盤ばっかりなんだから、売ることはしない。僕が死んだら全部売ると妻は言ってるけど、それまでは僕のレコードラックに所蔵されるものばかりだ。

 

どうやら答えは出たようだ。この記事を書き終わったら潔く、レコードの帯を処分してしまおう。

 

 

 

 

昨日、教頭からクエン酸の差し入れがあったと書いたが、どうもその時の言葉が今も残っているようだ。「クエン酸が甘酸っぱくて美味しいのなら、hanami先生、相当疲れとるんやわ」という言葉である。何だか4月5月の疲れがどっとのしかかってきた感じが朝からする。だからひたすらレコードを聴いているのかな。

 

そういえば、なぜだか分からないが、「今バリ島やタイ、ベトナムに行くといくらくらいかかるんだろう」と思って検索してたな、昼前に。数か月後に退職するならまだしも僕は今年度も来年度もバリバリ働かなくてはいけない。珍しい逃避の仕方をしたものだと思った。

 

でももし行くとしたら一人旅になりそうだし、安全なところがいいなあ。安全なところって今はどこだろう。とりあえずはバリ島かなあ。行って何をするんだろう。きっと若い時とあんまり変わらない気がする。つまり外(市場とかそんなところ)に出て人間ウォッチングをするのだ。そしてたまに現地の人と交流をする。もう何十年も外国に行っていないからきっと東南アジアも変わってしまったんだろうなあ。でもインドに行く気力はないな。それはハッキリしている。

 

何千キロも離れたところに数週間逗留する。そうすれば身も心もリフレッシュしてピカピカな自分に戻れるはずだ、なんて夢想をするくらいだから、ホントに疲れてるんだな。今日はレコードの帯問題以外は何の話題も思い浮かばないや。

 

 

平和っちゃあ平和なんだろうけどね。4月から8週間頑張って働いてきた。休日出勤も2回した。そして7月上旬には恒例の病休を今年度も取るつもりである。それまでまだ7週間ある。ここ2年の僕の1年のサイクルは9月から始まって7月で終わるというものだ。ここ(現在)から最後の7週間がきついのはもう分かっている。何度も書くが、粛々と且つ淡々と過ごすことができたらいいのだが。

 

外国が無理なら国内旅行はどうだろう?と性懲りもなく考え始めた僕であった。

 

 

 

できれば仙台に行ってみたいな。伊坂幸太郎熊谷達也友部正人が住んでいる仙台という街を実際に行って、見て、感じたい。あとはどこだろう?沖縄なんかもいいけど、2泊3日じゃあもったいないしなあ。不思議なことに讃岐うどんを食べに香川に行きたいとは思っていない。やはりあれは冬に行くものだ。

 

 

 

 

今日の僕はとことん抜け殻のようだ。

 

 

まあ、こういう日もあるさ、ということで、バイバイ。