hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

実は・・・999記事目なんです

本当は次の記事で「やったぁ~」と華々しく書けばいいものを、堪え性のない僕はつい書いてしまう。今日この記事が999記事目なんだよね。そして次が1000記事になるんだよね。あ、お祝いはいいですよ。大したもんじゃないんで。とか言いながら自分の中ではちょっと驚いている。

 

確か一昨年の学校の文集に、「長く続けていること」として「文章を書き続けているよ」っていう内容の雑文を書いたんだった。その時は書き始めて1年経ったくらいだった。あれから2年。僕は相変わらず雑文を書き続けている。仕事以外でこんなに続けたことって他にないんじゃないかなあ。

 

何が僕をそこまで駆り立てたのだろうか。分からない、というのが正直なところだ。日々思ったことを日記みたいに書いている(最近とみにそう感じる)ようでもあるが、それだけでもないような気もする。しかしよくもまあ飽きずにパソコンに向かってパタパタとキーボードを叩き続けているものだ。妻からは「貴方は、家に帰るとブログを書いているか音楽を聴いているかのどっちかね」と言われる始末だ。

 

ああ、こんなことは1000記事目で書けばいいことだ。いかんいかん。今日は3月のまとめをしようと思っていたのだった。音楽活動のまとめをしなくちゃね、と思ったんだった。もう最近わけが分からなくなっているもんでね。時系列で書き留めておこう。

 

 

まず僕は2月下旬からブライアン・フェリーを聴き始めている。同時にヴァン・モリソンの「ムーンダンス」に感銘を受け、キャロル・キングの「つづれおり」にも感銘を受け、「つづれおり」の方はレコードまで購入してしまった。

 

そしてカタログ本だ。これを買ったばかりにわけが分からなくなっているのだろうか。

 

しかしここからロキシー・ミュージックの名作「アヴァロン」にいって、ブライアン・フェリーのソロ1作目と2作目にいっている。

 

次にカタログ本を読んでロス・ロボスにいった。ここでしばらく彼らのところにとどまって、その次にブライアン・セッツァー・オーケストラでバコーンときたのだ。この2つのバンドは曲を絞って今でも聴いている。

 

あと、調子に乗ってニッティ・グリッティ・ダート・バンドにもいったが、これは残念ながら今はたまに聴くだけだ。

 

 

というわけで少し整理できた。僕が今一番聴いているのはブライアン・フェリーのソロ第1作目と、ヴァン・モリソンのライヴ盤だ。レコードはキャロル・キング「つづれおり」がターンテーブルにのることが多い。夕食作りのBGMはもっぱらヴァン・モリソンのライヴ盤だ。

 

さて。となるとブライアン・フェリーのソロ1作目とヴァン・モリソンの「ムーンダンス」とライヴ盤(いい加減タイトルを覚えなきゃ)のレコードが欲しいところである。この3枚はこれからも丸ごと聴くのが確実だからな。

 

 

でも昨日はベックを聴いていたんだった。フォークブルースっぽいやつ。これはいい、ってなって彼の出世作「オディレイ」を聴いたのが今朝だった。しかし、「うーん・・・」と思ったので結局またいつものラインナップになってしまっている。

 

とまあ3月はこんな具合だった。しばらくは新規開拓するのを控えなきゃ、ですな。

 

 

 

そうそう、今日は珍しい訪問者が来たんだった。母方の従弟夫妻だ。扉を開けたら花を持っていた。「おめでとう」と言われ花を差し出された僕は、事態を察するのに0.5秒ほどかかった。そうだ、妻の校長就任祝いだ。「ありがとうございます」と丁重に受け取った。校長になるってこういうことなんだと思った。しかし、話はそれで済まなかった。

 

「〇〇ちゃん(僕の下の名前)にお礼を言わなきゃと思って」と言う。全然心当たりがない。「うちの孫が〇〇高校(僕の住んでいる地域の公立高校のトップ)に合格したんや」。それはおめでとうございます。でも僕とは何の関係のない話だ。まだ「ありがとう」の意味が分からない。僕はそれよりいつも母のことを気にかけてくれる従弟に申し訳ない気持ちで一杯だったから、早くそのことを言わねば、と思っていた。

 

「うちの〇〇(息子さんのこと。面倒くさいので仮名タクヤでいこう)が娘と勉強の話をするんや。数学がどうとか、社会の地理がどうとかって」「それを見て、あー〇〇(僕)ちゃんがタクヤの面倒を見てくれたからこそ、あんな会話を娘と出来るんやわ、って感動しながら見とったんや」

 

そうなのだ。僕は大学時代タクヤの家庭教師をしていたんだった。週1だった。しかしそんな昔のことを言われたって僕としてはそんなん全然関係ないって、と言うしかない。今でも覚えているのはタクヤと勉強のことで揉めて凄く気まずい空気になったことだけだ。でも従弟の奥さんは「いやいや〇〇ちゃんが毎週見に来てくれたからこそや」と言い続ける。もうこの話は止めたいところだが、なかなか次の話題にいかないので、タクヤ関係の話に乗ることにした。

 

タクヤって何高校入ったんだっけ?」「今何しとれん?」等の話を一通りしてから、僕は従弟に(ずぅっと黙ったままでまだ一言も喋っていない)「いつも母のことを気にかけてくれてありがとうございます」と言った。従弟は「いやいや」と手を振るばかりである。そして話題を孫に広げ、話は終わったのだった。

 

この夫婦はとてもいい人だ。母方にはもう一人、いい人がいる(母の妹)。この3人だと僕は安心して喋ることができる。父方の親戚とは誰とも普通に喋ることはできない。

 

だから珍しい、そして嬉しい来訪者だった。

 

 

というわけでまだ3月はしばらく続くが、音楽面のまとめをしてみたので今日はこれで満足だ。

 

 

おっと、これも書き留めておこう。昨日で3日連続炬燵の中で寝落ちした。つまり3日連続CPAPをつけていないということだ。由々しき事態である。今日こそは・・・と決心する僕であった。