hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

2時間は無理だった

今日は映画を観よう!と思い立ち、かねてから興味のあった「PLAN 75」を観始めた。これがどうにもツラい映画で、実はまだ観終わっていない。あと30分なんだけどね。あと30分といえば物語のクライマックスに向けてジェットコースターのように話が進んでいくはずなんだけど、今のところそんな感じはしない。だからこの映画の結末はまだ知らない。

 

今の僕に映画という2時間じっとしていなければ楽しめないコンテンツは無理だったのだろうか?もしかしたら映画のチョイスを間違えていたとか?トップ・ガンみたいなのだったら楽しむことができたのかなあ。

 

「超高齢化社会を迎えた日本では、75歳以上の高齢者が自ら死を選ぶ『プラン75』という制度が施行される。それから3年、自分たちが早く死を迎えることで国に貢献すべきだという風潮が高齢者たちの間に広がっていた。78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は夫と死別後、ホテルの客室清掃員をしながら一人で暮らしてきたが、高齢を理由に退職を余儀なくされたため、『プラン75』の申請を考える・・・」

 

結構ヘヴィな内容でしょ?でも身につまされるかなあと思って前から観たかったんだよ。でもミチが申請するのは映画が始まって1時間経ってからだったし、そこまでの時間がツラかった。まだ最後が分からないため、ネタバレするようなサイトは見ないようにしているが、あと30分、何とか観ようと思う。もしかしたら劇的な最後かもしれないしね。倍賞千恵子(勿論素晴らしい演技を見せている)の他に目立った演技をしているのは磯村優斗である。彼のことはドラマで知っていたが、好感の持てる青年である。もっとミチと絡んでほしかったなあ。

 

 

只今18時50分で、19時40分には妻が帰宅する。それに合わせてこの記事を書きながらピエンローを作っている。さあ、スピードアップするぞー。

 

今日はリビングのテーブルに雑然と置いてある書類やレシピを整理するための箱?を買いにダイソーに行った。なかなかいいのが見つからないけど、しゃあない、と思って買ったものがA4がちょうど入るサイズでクリアファイルに入れるとはみ出てしまう。あーあ、失敗したな、と思った僕であった。

 

「プラン75」で失敗するかもしれないと思ったので、その帰りに本屋に行って「JJM(女子柔道部物語)」を4冊買った(僕は時折無性に漫画を読みたくなるのだ)。案の定映画で躓いたので、「JJM」の1冊目を読んでしまった。あとは勿体ないから読まずに我慢している。「JJM」の漫画を描いているのは小林まことだ。僕達の年代にとっては「1.2の三四郎」でおなじみかな。

 

 

 

今日したことは、あとは洗濯くらいだ。一般の人の休みと同じようなものだ。あ、ひとつショッキングなことがあった。父の車のエンジンがかからなかったのだ。冬に修理してもらったのに何てことだ。これじゃあタイヤ交換にも行けないじゃないか(フィアットにタイヤは積めない)。どうしよう、また車屋さんにお願いしなきゃいけないのか。もう何回父の車のバッテリーを直してもらったんだろう。姉には「もういい加減廃車にしたい」と何回も口にしそうになったが、後ろ暗いところがある僕はそうは思っているけれど今のところ言わないでいる。

 

 

さてと。19時になった。眠剤も飲まなければいけないし、ピエンローの仕上げもしなくちゃいけない。今日のところは珍しく僕もこれくらいで記事を終わろうかな、という気分になっている。

 

明日の朝、もう1回、映画にチャレンジしてみようと思う。では、おやすみなさい。