1971年にビートルズがアルバムを発表したら

高名なユーチューバーであるサッカリンさんの動画を見ていたら、「1971年のビートルズアルバム」というお題の動画だった。面白かったので僕もやろうと思う。今日は深夜0時に目覚めた。今もうすぐ2時になろうとしている。夜中に何やろうとしてるんだろうね。

 

 

ルールは2つ。1つ目はアルバムを限定すること。ジョンは「ジョンの魂」「イマジン」、ポールは「マッカートニー」「ラム」、ジョージは「オーツ・シングス・マスト・パス」、リンゴは「リンゴ」からだ。

 

 

 

2つ目のルールは、それぞれの持ち曲である。今回はジョン4曲、ポール4曲、ジョージ3曲、リンゴ1曲とした。おいおいジョージに3曲もやるんかいと思われる方もいると思うが、当時勢いがあったしね。3曲にしようよ、というわけである。早速考えてみよう。

 

 

 

A面

・パワー・トゥ・ザ・ピープル(ジョン)

・ディア・ボーイ(ポール)

・ハート・オブ・ザ・カントリー(ポール)

・ジェラス・ガイ(ジョン)

・モンクベリー・ムーン・デライト(ポール)

・マイ・スウィート・ロード(ジョージ)

 

B面

・アイム・ザ・グレイテスト(リンゴ)

・アナザー・デイ(ポール)

・イズント・イット・ア・ピティ(ジョージ)

・イッツ・ソー・ハード(ジョン)

・ハウ?(ジョン)

・オール・シングス・マスト・パス(ジョージ)

 

 

以上12曲47分である。ちょっとロックンロール色が薄いのは分かっているが、円熟したビートルズの面々の作品ということで許してもらおう。B面にポールの曲が1曲というのは、考え直さなければいけないかもしれない。

 

 

 

A面1曲目は、やはりロックンロールだろうということで、ジョンに一発かましてもらおうと思い、この曲にした。「カム・トゥゲザー」(「アビイロード」A面1曲目)よりもうちょい派手にっていう感じで選んだ。

 

 

2曲目3曲目は、ポールの「ラム」から。これは僕にとっては繋がった曲なんだよね。だからメドレーでいきたかった。ポールの世界を堪能しよう。

 

 

4曲目はジョンの「イマジン」から「ジェラス・ガイ」だ。タイトル曲を入れないとは何事か、と言われそうだが、こっちの方がリアリティがあっていいんじゃないかと思った。

 

 

5曲目は、ポールの「モンクベリー・ムーン・デライト」。ちょっとしっとりしちゃったのでここは一発、狂気的ヴォーカルに浸ってもらおう。

 

 

A面最後はジョージに締めてもらおうと思った。やはり、この曲しかあるまい。

 

 

 

B面1曲目はリンゴに決定だ。有名な曲があるけれど「アイ・アム・ザ・グレイテスト」にしてみた。

 

 

2曲目はポールの「アナザー・デイ」。これは外せないし、どこに入れてもはまる。B面2曲目にこんな名曲が来たら驚くだろう?

 

 

3曲目は、ジョージにした。しみじみ路線2連発だ。「ゲット・バック」でも効果的に使われていなかったっけ?ヘヴィな内容だが、これもまたよしだ。

 

 

4曲目5曲目はジョンの曲にした。A面ではポールが、B面ではジョンが2曲連続の場面を作りたかったんでジョンの世界に浸ってもらおう。「イッツ・ソー・ハード」と「ハウ?」だ。

 

 

B面ラストはA面同様ジョージに締めてもらう。もうジョンもポールもジョージのことを無視できなくなった、ということにした。

 

 

 

これがアルバムで発表されたら、どんな反応が返って来るだろう。おとなしくなったビートル、とか大人のアルバム、とか言われちゃうのかな。やっぱ「イマジン」入れときゃよかったかな。シングルでA面「イマジン」、B面「アナザー・デイ」っていうのはどうかな?そしたらアルバムから「アナザー・デイ」を外さなきゃいけないな。

 

 

 

 

 

楽しい時間はここまで。今日は墓掃除が待っているので、4時に無理やり寝た。6時半に墓掃除に行こうと思ったが、妻は寝ていた。妻が起きてから、今日のスケジュールが決まった。

 

 

8時から墓掃除をして、夕方墓参りだ。気合を入れなきゃ負けてしまう。

 

 

 

それでは。