ソウル期は突然やって来る

昨日は驚いたなあ。朝晩2回も座った姿勢のまま眠るなんて。俺は即身仏かって思っちゃったよ。特に食べながら眠るって一体どういうことなんだろう。焼き鳥を食べつつ記事をアップしようとしていたんだった。確か2,3回は目覚めて「いかんいかん」と思いながらパソコンに向かっていたはずだ。結果的に22時過ぎに目覚めた時は妻が帰っていた。その時は寝室で寝ていたと妻は言った(その記憶もない)。ということは寝室で目覚めてからリビングに戻って、急いで記事をアップしたということになる。昨日の記事は怖くてまだ見返していない。

 

この1週間の僕の音楽生活は目まぐるしい。それが記事にも表れている。パンタにマノ・ネグラにレ・ネグレス・ベルトにブルース・スプリングスティーンだ。実はその前に(つまり先週の金曜日に)ソウル・ミュージックも僕を襲ってきた。だから1日に聴く音楽はごちゃごちゃしている。節操がないと言ってもいい。2週間というスパンでみると、これにジョー・ストラマーパティ・スミスニール・ヤングトッド・ラングレンが入ってくる。実に忙しい。本や映画、ユーチューブ番組が入るスキはない。

 

僕の場合のソウルはどうもパーカッシブな打楽器やうねるベース、キレのいいギターやホーンセクションに「おおっ」となって、自分のイメージに近い楽曲をさらに探すということになりがちだ。なぜかソウルフルなヴォーカルでソウル期に入ることはない。例えばオーティス・レディングとかね。で、今回はウォーだった。

 

ウォーがソウルなバンドかはよく分からないが、突然アップルミュージックから紹介されて「Young Blood」を聴いた時に「うわー、これいいな。こういうのをもっと聴きたい」と思った。そしたらロバータ・フラックに出会った。「Lovin’ You」である。


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こうなるともう、ベースラインがかっこいい曲を探すしかない。こういう時に決まって僕が聴くのがオージェイズの「For the Love money」だ。これは30秒ほど聴けば十分である。ずっとこの調子だからね。でも好きなんだな、このベース。


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ここまで来るとカーティス・メイフィールドの「スーパーフライ」も取り込まねばなるまい。となると・・・といった風に曲単位で僕がかっこいいと思う曲をジャンジャン取り込んでソウルなプレイリストの完成だ。唯一ヴォーカルとそのサウンドメイキングで取り込むのがマーヴィン・ゲイの「I Want You」だ。これはインストヴァージョンもあるが、僕としては珍しくマーヴィンのヴォーカルがないと物足りなく感じる。しかしマーヴィンのヴォーカルに気を取られ過ぎると、新たにマーヴィン・ゲイプレイリストを作らなければいけなくなるので、ここは涙を飲んで1曲だけにする。

 

 

こんなことができるのもサブスクのおかげである。しかし今日のヤフーニュースで湯川れい子氏が「音楽は無料で垂れ流し」「配信だけでは100万ダウンロードでもされない限り、本当にお金にならない」「コンサートの代金が高すぎる」というようなことを言っていた。そういえば川本真琴も「サブスク考えた人は地獄に落ちてほしい」とか言ってたな。

 

僕はブログを書くようになってから、飛躍的にサブスクを利用するようになった。「ちょっとお手軽すぎやしないか」と心の隅っこで思っているとはいえ、もうこの生活から離れることはできないと断言できるほどにどっぷり浸かっている。

 

「もうCDを買って曲を聴くような時代じゃなくなる」として音楽配信やウェブを運営し始めたのは、日本では佐野元春じゃなかったかなあ。また平沢進も同じような時に同じような動きをしていたと思う。逆にかたくなにサブスクを拒否しているのが甲本ヒロト(ザ・ブルー・ハーツ、ザ・ハイロウズザ・クロマニヨンズ)だ。

 

繰り返すが、僕の立場は「サブスクがなくなると非常に困る」派だ。しかしながらそれによってミュージシャンが困った事態になるというのは、よくないと思っている。だから極端に言えば「明日からサブスクやめまーす。音楽聴きたかったらみんなCD買ってね」っていう世の中になったらなったでそれでもいいと思う。そしたらまたCD屋さん巡りをしたり、アマゾンで購入したりする生活に戻るだけだ。CDプレイヤーも復活することになる。レコードプレイヤーも買ったりするかもしれない。

 

いつもいつも進化なんてしなくていいのだ。ちょっと人間は便利さを求めすぎだよ。きっと企業の戦略でもあるのだろう。それが資本主義っていうものなんだろう。でもたまには逆行してもらっても結構である。若い人に少しは不便な思いをしてもらうのも一興だと思う。

 

 

今日はちゃんと寝る前に、意識があるうちに記事をアップするぞ。