hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

4つ打ちビートの中で響くロバート・プラントはかっこいいぞ

2000年代にロバート・プラントは以下のソロアルバムを発表している。

 

2002「Dreamland」・・・2曲+1曲(リミックス)取り込んだ。

2005「Mighty ReArranger」・・・全曲取り込んだ。

2010「Band of Joy」・・・聴いていない

2014「lullaby…The Ceaseless Roar」・・・2曲取り込んだ。

2017「Carry Fire」・・・1曲取り込んだ。

 

どれも1曲目が素晴らしい。何かが始まる予感がする曲ばかりである。「Mighty ReArranger」だけは、その勢いが続いていたので全曲取り込んでみた。

 

4つ打ちビートの話をしなくちゃ。その「Mighty ReArranger」の「Enchanter」という曲のUNKLE Reconstructionというヴァージョンが最後に収録されている。どういう経緯で作られたのかはよく分からないんだけど、この曲が4つ打ちビートで気持ちいいんだな。このアルバムではあと2曲がリミックスされている。

 

ロバート・プラントと4つ打ちビート、エレクトロニックなサウンドは相容れないと勝手に思い込んでいたけど、そうではなかった。ジム・モリソンといいロバート・プラントといい全く意外というか大胆な人選だ。ロバートもよく許可したな。

 

最近出したベストアルバムについてのインタビューをちらりとを読んだら、ピコピコサウンドは今イチだったなぁ、という趣旨の発言していた。ピコピコサウンドはちらりちらりと上記の楽曲の中に導入されている。いつの時代の作品を指して言っているのだろう。分からないけれど、いいものはいい。とはいえ2020年にロバート・プラントの作品を聴くことになろうとは数か月前の自分なら思いもしなかったはずだ。

 

話は全然違うんだけど、ロバートは、メロディメイカーなんだよね?よくあんなの思いつくよな、っていう曲はツェッペリン時代からたくさんあると思いませんか?