とにかく1時間やるのだ

先週、小川智也という人のYouTube動画を発見したことは書いた。そして「これは・・・僕でもできそうかも」と思って頑張って練習している。昨日は更にいい動画を見つけた。「ひたすら1時間練習初級ブルース(BPM120、BPM90、BPM60)」というタイトルの動画である。ブルースの1回しをこんな風に弾けますよと紹介している動画なのだが、BPM120、90、60の3通りのテンポで演奏し、それを1時間延々と繰り返してくれている。これは練習に使える。そう思った僕は昨日から早速見始めた。

 

 


www.youtube.com

 

 

しかしながら僕の拙い技能ではBPM60でも弾けない。というかまだそのフレーズを歌えるほど体に馴染んでいない。そこで今日はとにかく歌えることを目標にずうっとその動画を見ていた。とにかく歌ってみる。それを15分ほどやってからギターを持ってみた。

 

 

 

その後只管練習して何となくこういう感じかなっていう感触を得るまで約1時間。この調子で練習に励んだら、来週にはBPM60で弾くことができるかもしれない。

 

 

 

というわけで明日からとにかく1時間、動画を見ながら練習することを決意した次第である。

 

 

 

それにしてもギター教室の先生もこれくらいゆっくり丁寧にやってもらいたいものである。1個のフレーズを教えてくれる、それは僕が「弾きたい!」と思うものである。そしてそれを何とか頭で覚え、指で追いかけているうちに、先生は次のフレーズを弾き始める。ここまでは我慢するが、更に・・・となるとさすがに僕もげんなりしてしまう。

 

 

 

最近ではそんな時は、すぐに言うことにしているので、「先生、最初のやつでもう頭パンパンです。あともう少しテンポを落としてください」なんて言葉がパッと出てくる。最初のやつを教えたらしばらく放置しておいてもらいたいのだが、時間がもったいないと思ってくれているのだろうか、なかなかそういう時間が持てない。1レッスン2フレーズほどで僕は満足なのだが、先生はそうは思っていないようだ。多分僕が言葉足らずなのだろう。この点については反省しなきゃいけない(僕の永遠のテーマだな)。

 

 

 

それでも先生が弾く動画を撮らせてもらったので、それを見て練習するか、と思ったら小川智也の動画を見つけたので、次のレッスンまでこれを練習しようと思っている。そんでレッスンの最初に「こういう感じのを弾きたいんです」とYouTube動画を見せることにしよう。

 

 

 

レッスンの終わりには「そのギター(先生から借りたギター)、そんなに気に入ったんならよかったら売りますよ。メルカリより少し安い値段で」と言われたので、「ぜひぜひ」とお願いした。新しい僕の相棒になりそうな予感がする。

 

 

 

 

さて、そんなこんなでもう17時である。もうひと練習してから夕食を作ろうかな。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。