認知症予防になるかな?

そろそろ僕が毎日している(と言ってもたかだか4カ月弱だが)料理についてじっくり腰を据えて書きたくなってきた。こんなに毎日続くとは思ってもみなかったから、自分でも驚いている。

 

今日は本当はマイタケと茄子とミョウガを使った料理を考えていたが、運よくスーパーに行くことができたので秋刀魚を買ってきた。例によって毎週作っている筒煮に挑戦しようというわけだ。そこでじゃあマイタケをどうする?ってなって、結果「茄子とマイタケのわさびポン酢」を作ることにした。マイタケは2パックあるのでそれと茄子1個で作るつもりだったが途中で気が変わり、マイタケは1パックにした。さて、もう1パックのマイタケは既に開封してある。どうしたものかな。冷蔵庫を見るともやしがあった。じゃあ手っ取り早く炒めちゃおう。と、そこで確かベーコンブロックが残っていたことに気づき、それも加えて炒めてみた。

 

その間、秋刀魚の筒煮は作り中である。つまり、(もちろんのことかもしれないが)あれを作りながらこれをどうしようか考えていることになる。世の中の主婦や料理人がしていることである。これは結構頭を使う。そして楽しい。もしかしたら認知症予防にもよろしいのではないかと思った次第である。

 

秋刀魚の筒煮に入れる調味料はきちんと計量カップで量る。しかしその他の料理は「大体」である。これだけ作っているとその「大体」が功を奏することもあるが、そうでない時も起こる。もう少し(いや、かなり)経験を積まないとなかなか安定した味にはならないようだ。そう言えば、槇村さとるの「おいしい関係」では「料理は科学だ」と言っていたからな。ちゃんと基礎を勉強した方がいいのだろう。でもしばらくはこんな感じでとにかく楽しく作りたいと思っている。

 

それにしても圧力鍋を発明した人は偉大だなあ。あんなおもりをよく考え出したものだ。ちょっと調べてみっか。

 

「圧力がかかると水が100℃以上で沸騰するのを利用し、高温・高圧で短時間に食品を調理することができる鍋」「鍋の上に重石をのせて加熱すると、蒸気の逃げが減って圧力がかかり、100℃以上の温度で調理できることから欧米で発達した」「日本でも玄米炊飯用として、第二次大戦当時から普及した」

 

「20世紀の調理革命が電子レンジなら、17世紀のそれは圧力鍋」「電子レンジがレーダーから発明された電子科学の申し子なら、圧力鍋はエンジン開発の副産物」「料理は、そのプロセスがほぼ科学実験なこともあって、科学屋さんの中にははまる人が多い」

 

なるほどー。それにしても俺、マメになったなー。こんなことまで調べるようになっちゃったよ。あと、何を書けばいいのかな。今のところここまでかな。毎日帰宅して、洗濯とシャワーをして、時々ウイスキーを飲みながら(こうすると味が変になるんだけどね)、夕食を作る。いい感じだ。でも妻には「あなたって、突然ブームが去るから怖い」と言われている。僕もそれには同意だ。いつかこのブームが去るのが怖い。そうはならずに習慣にしたいものだ。それから妻には料理に関してダメ出しをしてくれと言っている。だから結構遠慮なしに言われる。「これは(店には)出せない」とかね。昨日のサツマイモのサラダは「うん、これなら出せる」と言われた。店かよ、と思いながら僕は密かに喜んでいる。

 

 

 

ところで話は全然変わるがマイケル・ジャクソンである。昨日ふと、ハードディスクに保存してあるマイケルの「ビリー・ジーン」を観た。今までと同じように素晴らしいと思った。そしてああそうだ、俺この映像について記事を書いたんだった、と思い出し、探してみたらこんなのだった。

 

 

 

映画「This is it」で一番美しい8分間

 

 

マイケル・ジャクソンの生前に予定されていたツアーのリハーサルの模様を映し出した作品「This is it」。この中の後半に出てくる「Billie Jean」のリハーサルシーンがこの世で一番美しいマイケルだ。立ち位置や動きなどを確認し、イントロが何となく流れてくる。そうするとマイケルも動き8、歌2くらいの割合で歌いだす。バックもまだ探り探りの状態(「このまま続けるのかな?」)に思える。そうこうするうちにマイケルの歌とダンスに段々とギアが入ってくる。バックは「よし、続けるぞ!」という空気に即座に変わり、本気モードに突入した。マイケルのマイクは少しオフ気味で、そこがまたリハーサルっぽくていい。
 もう完全にリハーサルの域を超えた演奏と歌・ダンスはひたすら続く。ステージの客席側には人が集まってきて息をのみながら、また最高に盛り上がりながらこのリハーサルを観ている。マイケルはとにかくダンスの持ちネタを出して出して出しまくる。出し尽くしても踊り続ける。周りは大騒ぎだ。そして演奏は終わった。「感じはつかめたね。」とマイケルは言う。ステージ下にいて聴いていた人たちは満面の笑みがこぼれている。最後に監督が「チャーチ、、、チャーチ・オブ・ロックンロール」と言ってこのシーンは終わる。
 いつまでも宝物にしておきたいシーンだ。

 

 

 

 

何てあっさりしているんだ。昔はこれで終わっていたんだな。あの8分間をこれで終わらせるのは勿体ない、と思い今日リライトしようと思っていた。しかしもう1回読んでみると、何となく文章に勢いがある。妙に断定口調で力が入り過ぎている感もある、演奏は何となく始まってないぞ、など色々な事を思ったがこれはこれでいいかな、とも思った。そう考えると少しだけど、自分の文章の書き方は変わってきているのかな。ま、基本的にはそんな変わってないか。

 

 

じゃ、よい週末を!

 


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2009年、マイケル50歳の時の「ビリー・ジーン」である。