午前2時のシャッフル

昨日の精神科受診の待ち時間に、iPhoneのアップルミュージックの「アルバム」の一番下の方までいって、とにかく曲を取り込んでプレイリストを作ってみた。

 

 

「アルバム」の一番下の方には、可哀そうなアルバム達がたくさん格納されている。何でだか分からないが、忌野清志郎のアルバムとか、ソウルフラワーユニオンのアルバムとかストーンズの「シャイン・ア・ライト」なんかが入っている。ちゃんと彼らの居場所はあるはずなのに、そこから漏れてこんなところに格納されているので、聴く頻度が非常に低い。だから思い切ってプレイリストを作ってみたら9時間ほどになってしまった。

 

 

これはもうシャッフル機能を利用して聴くしかないと思った。でもなかなか面白いよ。アース・ウィンド&ファイアーが鳴ったと思ったら、遠藤ミチロウが叫び、映画「アイ・アム・サム」からのビートルズのカバー曲が流れてきたと思ったら、ストーンズが「シャンパン&リーファー」をバディ・ガイと演奏する。ミックは最後に「バディー、マザーファッカー、ガイ」と紹介している。こんなこと言って当時は大丈夫だったのかね、なんて思ってしまう。

 

 

次はザ・スターリンの「先天性労働者」だ。全く頭がクラクラするぜ。9時間あるのでまだまだこれが続くはずだ。それにしてもこうやって聴くと忌野清志郎の歌は数多のミュージシャンを凌駕する作品が多い。何かしていてもぼうっとしていても彼が歌うと聴き入っちゃうもんな。彼はもはや(昔からか)ワールドワイドなスケールのシンガーだ。

 

 

 

 

昨日は朝9時に学校に行った。そして12時半まで、ノンストップで仕事をし続けていた。これで今週と来週の目途は8割方立った。たくさんの人が仕事に来ていたからお話もしたかったが、こっちはそれどころではなかった。それにしても休日に出勤して5,6人と仕事をしている状況なんて何年ぶりのことだろう。

 

 

12時半に学校を出て、精神科に行って、ガソリンを入れて、2か所で食材を買って来たらもう疲れちゃって何もする気になれなかった。でも明日は学校には行かないと決めたから、と思い秋刀魚の筒煮を作ったり、シャワーや洗濯をしたりしているうちに妻が帰ってきた。

 

 

妻は僕に喋りたいことがたくさんあるようだ。そりゃそうだ。昨日は学校創立50周年記念式典だったもんな。いろいろあったことだろう。新聞にも出ていたことだし、もう有名人じゃないか。僕は音楽を聴きながら、話半分で聞いていた。

 

 

 

とか書いてたら9時間のプレイリストが終わっちゃった(寝るときから鳴らしていたからね)。最後はザ・スターリンの「解剖室」だった。最後の「バラバラになって 出ろ!」ってなんて冴えてる歌詞なんだろう。パンクそのものだね。

 

 

 

 

 

 

ここまでが、午前2時に目覚めてぼうっとしながら書いた文章だ。我ながらくだらない文章だ。「おっ」っと思うところがひとつもない。でも1000字書いちゃったしなー。ここからエンジンをかけるにしてももう18時30分を過ぎているので無理だ。晩御飯も作らなきゃいけないし。

 

 

 

今日は10時にギター教室があったし、午後には注文してあったストーンズのアルバムも届いた。だから書きたいことはあるんだけどね。明日から地獄の5日間が始まり、来週の月曜日は計画訪問なんで、今日はこれくらいにしておこう。

 

 

こういう時に上手く誤魔化す魔法の言葉があればいいのにな。今日は何も出てこないや。

 

 

 

じゃあね!