丑の刻に目覚めると

丑の刻は現在の時刻でいうと、午前1時から3時までの間を指す。昔々は丑の刻参りなんていう恐ろしいことをする人もいたが(今でもいるのだろうか?丑の刻参りセットっていうのも売っているみたいだし)、僕の場合はどうだろうか?

 

 

タイトルに「目覚めると」って書いてあるが、ほとんどの場合僕はもう目覚めてリビングにいる。そんなに早く起きて何してるんだ?まあ、ブログを書いていることが多いんだけど、他にもしていることはある。いいこともあれば悪いこともある。

 

 

いいことから書いてみようか。まずはシャワーと洗濯だ。現在僕は引き籠りと言ってもいい状態である。よって歩かない。動かない。汗が出ない。このくそ暑い夏、僕は2日に1回のペースでシャワーをしている。毎日してないなんて信じられないよね。僕もそう思っている。

 

 

シャワーをするときは大体午前中である。それが段々早くなって、妻がまだ寝ている時にすることが多くなった。シャワーと同時にしていることが洗濯である。これも2日に1回ペースである。ホントはこの時期は毎日すべきなんだけど、いかんせん僕の洗濯物が少なすぎる。よってシャワーをするときに洗濯をすることになる。不潔って思われるかな?

 

 

次にするいいことはご飯の仕込みである。米を炊いで、30分吸水してから炊く。これで妻の朝食、昼食、僕の朝食は何とでもなる。時にはスクランブルエッグを作る時もある。残念ながら夏休みの妻のお弁当作りまでは手が回らなかった。

 

 

あとは、小さいボリュームで音楽を聴いている。悪魔はその時刻にやってくる。ふと「ラブ・アンド・ロケッツってどんな音を出すんだろう」とか「久しぶりにエコー・アンド・ザ・バニーメン聴いてみっか」とか思ってしまう。今までそんなバンドのことは記憶のかなたにあったはずなのに、だよ。

 

 

となると検索が始まる。当然「いいじゃん」と思う曲が多い(この時間帯は特にそう感じることが多い)。次はメルカリだ。根気よく探しに探して、どんどんいいねをつけていく。

 

 

しばらくはメルカリの画面を閉じて他のことをしたり考えたりしているが、意を決して再びメルカリの画面を開く。そしてポチポチと気に入った作品をクリックしているのだ。

 

 

これをするのは大体金土日曜日くらいである。品物が平日の日中に届かないとほら、妻にバレちゃうでしょ?そういうひと悶着は起こさないに限る。

 

 

丑の刻にポチポチとやっているのに、すぐに返信が来ることもある。その人も早起きさんなのかな。

 

 

もちろんうつらうつらしている時間がほとんどの日もあるが、今日はそうじゃない方の日だ。さっき書いたいいことを全部したし、悪いこともしたし、ブログももうすぐ書き終わる。

 

 

 

 

結局睡魔が襲ってきて、1時間くらい眠った。丑の刻に目覚めるのはよくないと分かってはいるが、物事なかなか上手くは運ばない。

 

 

 

今日は精神科受診の日だった。久しぶりの大試練だった。1時間30分待って、2分で診療を終えた。薬局も待たされたなあ。もしかすると月曜日ってこんな感じなのかもしれない。14時30分に家を出て、帰宅したのが17時。もうヘロヘロだ。身体が動かない。

 

 

しかし夕食を作る時間が迫っている。どうしようかな。

 

 

 

それでは。