頑張れラックス

今日はまず昨日の大谷選手について書かなきゃなるまい。

 

 

12時からギター教室だった僕は、13時にレッスンを終えてから急いで家に帰った。何となく今日、大谷がやりそうな気がしたからだ。つまり1日のうちに40本塁打40盗塁達成である。妻は午前の研修会を終えて家でくつろいでいた。

 

 

すぐにテレビをつけ、ここまでの大谷の成績を見ると、1盗塁と書いてあった。そうか、40盗塁は達成したんだね、と思いスコアを見るとドジャースが負けていた。さあ、ゆっくり見るぞ。

 

 

ドジャースが負けたまま、9回裏になった。大谷の打順まではかなりある。しかし1,2塁になった。解説者が2死満塁で大谷ということもあり得ますね、と言った(半ば冗談で)。そしたらホントにそうなっちゃった。

 

 

舞台は整った。僕はゴロリと横になった。大体において大谷がホームランを打つのは、僕が横になっているときだったからだ。僕なりのジンクスだった。

 

 

勝負は1球で決まった。「これは・・・・・おお~!」と身を起こして言うしかなかった。サヨナラ満塁ホームラン&史上最速の40-40達成である。世界には僕のように興奮している人が数えきれないくらいいたはずだ。

 

 

 

今日も大谷選手はホームランを打った。僕は一体何本のホームランをリアルタイムで見ているのだろう。

 

 

 

さて、ラックス選手について少し書こう。だいぶ前から僕は「頑張れラックス」というタイトルで記事を書きたかった。3月下旬からドジャースの選手を見ていて、段々気になる存在になっていたからだ。

 

 

ラックス選手は、ドジャース所属の野球選手で現在26歳。大体はセカンドを守っている。僕が気になったのは彼のルックスである。何となく気弱な感じがする。こんな顔つきでメジャーリーグでやっていけんのか?と思っている人もいるはずだ。そんな彼はシーズン序盤は打撃不振にあえいでいた。僕も好機にラックスに打順が回ってくると「あちゃー」と思ったものだ。でも何となく気にはなっていた。だからその頃から「頑張れ」と応援するようになったと思う。

 

 

そんな彼であるがオールスターブレイク明けでは目覚ましい活躍を見せている。打率は3割を超えているはずだ。何よりここぞという場面で打つようになった。前半と比べると見違えるようだ。

 

 

それから彼は大谷選手を慕っていて、アドバイスも求めているらしい。さっき気弱な感じって書いたけれど、そういう人って謙虚さも持っているのだろう。そして大谷選手のアドバイスを素直に聞いた結果が今の姿なのだろう。このまま最後まで突っ走ってほしいと思っている。

 

 

 

今日のレコード活動はラブ&ロケッツとクイーンだった。前身がバウハウスのこのバンドにあんまり期待していなかったが、レコードではいい音を鳴らしていた。珍しくヘビロテ状態である。クイーンはやはり「オペラ座の夜」が素晴らしかった。

 

 

 

それでは。