hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

とりあえず1曲弾き切ろう

昨日と一昨日はギター教室だった。ほんとは間を空けた方がよかったのだろうが、集中して2日連続レッスンするとどうなるだろうと思っからだ。土日だったので日曜日の朝は、しっかり練習してギター教室に臨むことができた。曲はデヴィッド・ボウイの「君の意志のままに」である。これで3回目かな?おっとその前に「パーフェクト・デイ」の楽譜を先生が作ってきてくれてたんで、前半はその練習をしたんだった。

 

 

「君の意志のままに」のコードは簡単なので、土曜日はどこでそのコードを弾くかの確認をした。そして曲の構成を確かめながらゆっくりのテンポで弾いてみる。「リードもあるんですがね」と先生は言ったが、「いえ、それは今回はやめときます」と言っておいた。僕はとにかく最初から最後まで弾き通すこと、そういう曲を増やすことを今年の目標にしているのだ。

 

 

日曜日の朝は昨日習ったことを練習して、気になるところをチェックしてから教室に行った。うん、昨日習ったところだし(練習にも)勢いがある。もしかしたら2日連続レッスンはいいかもしれない。

 

 

まずは昨日の弾き方を確認して、テンポを落として原曲と一緒に弾いてみた。ちょっともたつくところがある。そこを先生に教えてもらいながら「なるほど」と得心して、「もう一度お願いできますか」と言って弾いてみた。ここら辺は僕のペースで練習させてもらった。あとで先生の気になるポイントを教えてもらってその部分の練習をしたが、自分でこうしたいと言うことと、先生が教えたいポイントの練習をするというバランスが1時間の中でうまい具合にいっているなと思った。入会2年目にしてやっとこういう形に落ち着いてきた。

 

 

曲の構成も弾くポジションも頭に入った。原曲の速さでも弾いてみたらいい感じで弾くことができた。そこで先生が「ここのカッティング、6弦の音がボワンボワン鳴っていますねー」と言った。そこは朝、家で練習していた時にも気になっていた箇所だ。12フレットをセーハして弾くAのカッティングだが、どうしてもハーモニクスみたいに6弦の音が鳴る。いろいろ試行錯誤して(人差し指を置く場所とか力の入れ方を変えてみた)、結局ピッキングする時は6弦に触れないように2,3,4弦を弾くことを意識して弾くことになった。

 

 

こういうのを習いたかったんだよな。それに教えられる内容も僕のキャパをオーバーしなかったし。レッスンも終わりに近づき先生は再び「リードはどうしますか」と聞いてきたので、「いえ、いいです。次は『サフラジェット・シティ』をやりたいです」と言った。先生は「分かりました。それにしても今デヴィッド・ボウイを聴いているんですねー」と言うので「今も現在進行形で聴いてますよ」と言っておいた。そうか、世の中ではボウイは忘れ去られているのか。もったいないことだ。

 

 

その後家に帰って珍しくおさらいをした。うん、気持ちいいぞ。この曲は是非とも日常的に弾いて、自分のものにしたい。

 

 

こうして無事2日連続のギターレッスンは終わった。来月は通常通り2週間に1回にしておいた。しっかり予習してレッスンに臨みたい。

 

 

 

さて、1週間も始まった。今日もインフルエンザが各クラスで猛威を振るっていて、3クラスが午後の授業を打ち切りした。よって今日は1コマ減、明日も明後日も1コマ減となった。学習の進度に余裕があってよかったよ、全く。3月の第1週には何とか全学年、今年度の学習を終えることができそうだ。

 

 

 

それでは、バイバイ。