先週の木曜日の朝に職員室で成績処理をしていたら校長に「hanamiさん、ちょっと」と言われて校長室に呼ばれた。未だに校長に呼ばれるとドキドキする僕だが、行ってみると今後(1学期はいつまで働くのか)のことをもう少しはっきりさせたいらしかった。
僕は「この前は『15日の金曜日までを目標にしています』と言ってましたが、正直言ってそこまでもたないと今は思っています」と言った。「11日の月曜に病院に行くって言ってたよね。いつまでなら大丈夫そう?」と尋ねられたので「僕としては11日に診断書を書いてもらって次の日から病休にしたいです。主治医がOKを出してくれたらですけど」と言った。
校長は「そうか。それならいいんだ」と言うのでなんでだろ?と思っていたら校長から「いや、13日以降だとちょっと都合が悪くなるんでね」と言うのでしばらく言葉を待った。そしてその理由を聞いて納得した僕は「分かりました。それじゃあさっき言ったように11日月曜日か12日朝に診断書を書いてもらうことにします」と言って話は終わった。
思えばGW前から「もうダメだ」状態になったんだった。そこから2か月以上持ちこたえることができた。授業前には依然として薬は飲み続けているけれど。それに授業の質もそんなに高くはなかったけれど。でもこれが今の僕の精一杯の働き方だった。自己否定ばかりしていてもしょうがない。昨年とほぼ同じ時期に休むことになりそうだけど、それでいいじゃあないか。そしてまた9月から粛々と仕事を続けられるのであればそれでいいじゃないか。そう思うと明日から6日、何とか頑張ることができそうである。
さあ、今週最大の難関である6年生の教材づくりに今からいそしもうではないか。家で仕事をするなんて久しぶりだ。
ちゃんと作ったぞ。6年生の教材2時間分。これでもしかしたら授業できるかもしれない。というわけで、車を綺麗にして、それから行きつけのパン屋さんに行こう、と思って外に出た。しかし車を発進させたところ、何かハンドルの感覚がおかしい。これはどう考えても変だ、変だと思いながらGSに着いた。車内を掃除していると店員さんがやってきた。そして「あのー、お気づきでしょうか?左の前タイヤ、パンクしているようですよ」と言うではないか。なにぃ、と思った僕はすぐに確かめた。ああ、これだったんだ。さっきからの違和感は。勘弁してくれよ~と思いつつも気を取り直し、早く見つかってよかったと思うようにした。店員さんにありがとうございます、と言って車屋さんに電話をかけた。
しかし、繋がらない。日曜でもいいよ、と教えてくれた電話番号なのに。いや待て。もしかしてあれか?auのせいか?だとしたら不運としか言いいようがないな。仕方がないのでGSで後ろタイヤを前に、スペアタイヤを後ろに付けてもらった。明日、出勤して帰りに車屋に直行か。邪魔くさいが仕方がない。
そういえば・・・。フィアット純正のサンシェードを買ったと最近書いたが・・・。なんと2,3日前に助手席のエアバッグが格納してあるところに小さな隙間があるのを見つけてしまった。YouTube番組で「フィアットあるある」として触れられていた(エアバッグ格納場所がベロっとめくれることがある)が、僕の車もそういう運命になるかもしれない。今はタオルを敷いて、サンシェードをしてこの夏を乗り切る作戦でいこうと思っている。これも車屋で見てもらおう。
音楽ネタも少し書いておくか。
最近密かに聴いているのがロッド・スチュワートだ。確か先日「午前2時に聴くロッドはなかなかよい」というような記事を書いたと思うが、その時間帯に聴くより寝る前に聴くことが多くなり、ここ数日はいよいよ起きている時間の多くをロッドに割くようになった。僕が聴いている作品は次の3作だ。
「ガソリン・アレイ」(1970)・・・ソロ名義では2作目。オリジナル3曲、カヴァー6曲
「エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」(1971)・・・「マギー・メイ」収録。イギリスとアメリカでアルバム・チャート1位を獲得。
「ネヴァー・ア・ダル・モーメント」(1972)・・・ソロ4作目。
最初は「ガソリン・アレイ」が最高作だと思っていたが、その後の2作もしみじみとしてよい。特にドラムスのタイム感が好きだ。タイム感については説明のしようがない。気持ちいいもんは気持ちいい。それにスネアの音。これもいい。ミック・ウォ―ラ―とケニー・ジョーンズが参加しているが、どの曲がどう、というのは特にないので2人のドラムが好きなのだろう。ドラムがどうとか普段そんなことあんまり感じないんだけどね。