僕の体力精神力は、早くも限界を迎えたようだ(3月頃から何回も書いてるような気がする)。昨日今日と青息吐息で学校に行っている状態だ。昨日は教頭に「ちょっとしんどいのですが、2日3日丸々休むと、学校に来れなくなりそうなので、2時間年休を取ったりして何とか凌いでいきたいと思っています。でも校長に言いづらくて・・・」と相談すると、「分かった。今から校長に言ってくるわ」と言ってくれた。それで気持ちは少し楽になって、昨日はたくさん眠ることができた。今朝、妻から「昨日より元気そうね」と言われた。僕もそう思ったので何とかなるかな、と思ったが、やはり授業をするのは辛かった。
給食前に校長に夏休みのプール当番について話しかけられたので、「実は・・・」と話をすることにした。僕が言ったのは、「ここ2年は、7月上旬から8月いっぱいまで病休を取っている」「6月は何とか休まずに年休で凌いでいこうと思う」「せめて7月第1週までは働きたいが、もしかしたら6月いっぱいが限界かもしれない」「17日土曜日が受診日なので主治医に相談しようと思う」「もちろん1学期の成績はつける」、この5点だ。校長は「分かった。年休は取ればいいと思う。気づいてあげられなくてごめん。主治医に相談したら、私にも聞かせてほしい」と言ってくれた。
5年と6年の成績をつける目途はついた。3年も何とかなるだろう。問題は4年だ。週2時間の授業で教科書の内容をこなすだけでも6月いっぱいはかかりそうだ。4年だけは無理をしなければいけないかな。
しかし、今の僕に4年生の授業はキツイ。頑張れるか不安である。なんて思ってちゃ、多分つぶれちゃうから、なるべく頑張らないようにして何とか1学期の学習内容を終わらすのだ。
先週の金曜日は、「今週も終わった」などと安堵していたが、日曜日の夜から急に気持ちが沈んできた。土曜日日曜日とあちこち動き回り過ぎたのかもしれない。「ああ、いつもの『消えてなくなりたい病』がやってきた」と思いながら月曜日に学校に行ったんだった。
そんな僕だが、何とか今日学校に行けたのは、ポール・マッカートニーとザ・クラッシュとマイケル・ジャクソンのおかげだ。
昨日はポールの「バック・トゥ・ジ・エッグ」、ザ・クラッシュの「ロンドン・コーリング」を聴きながら寝た。「バック・トゥ・ジ・エッグ」は初めて聴いたのだが、ポールのベースがかっこよくて、思わず聴き入ってしまった。もう少し聴き込みたい。ザ・クラッシュは何でだか分からないが、その後に聴いた。彼らについてはゆっくり記事を書いてみたいものだ。特に3作目「ロンドン・コーリング」4作目「サンディニスタ!」5作目「コンバット・ロック」が好きなんだけど、どどーんと字数を使って書いたことはなかったな(チラチラと書いたことはある)。
今朝はユーチューブでポールとマイケルの「セイ・セイ・セイ」を観て、元気を奮い起こした。ついでに「マイケル、圧巻の15分」という動画も観た。確かに「圧巻の15分」だった。この2つの動画で学校に行けたようなものだ。
マイケル、すごくない?
ああ、思い出したことがある。学校に行ったらビックリしたんだった。プールそうじのレジュメが置いてあって、僕の名前が載っていたからだ。「えっ?俺、授業あるんだけど・・・もしかして職員会議で提案されてた?それにしても午後の授業はどうすればいいんだ?」から朝が始まったもんだから、その後の授業も精彩を欠いたんだった。
そしてプールそうじで体力を削られたんだ。終わったらすぐに教室に戻って1時間弱蹲って、それから30分年休を取って帰ってきた。
これからこんな日々が続くと思うとうんざりする。ガンバレヨ、という声と頑張らないでひたすら凌げ、という声が聞こえてくる。今はガンバレヨ、という声は無視しようと思っている。
こんな僕だが、最近少しドラマモードにスイッチが入った気がする。土日にTBSの「ラスト・マン」を7話一気に観たからだ。1回目にハマると、あとはそのままスイスイ観たくなるもんだね、ドラマって。福山雅治は、全力でパブリックイメージ通りの福山雅治を演じることに努めているようで好感を抱いた。僕は好きだなあ、今の福山雅治。
ここまで30分で一気に書いたが、書くことは辛くはないから、ブログ活動は続けたいと思う限りは続けたい。こんな状態の僕の心に染み入るアーティストは誰なんだろう?という興味もある。案外キャロル・キングの「ユーヴ・ガッタ・フレンド」なんかにやられるかもしれない。
と、まあこんな感じで今週は始まった。でもたまにでいいから、スカッとする記事を書いてみたいものである。来年、いや再来年の4月までは無理かな。先は長いな。
今日はここまで!SNS上ではせめてシャキッと終わろう。
じゃあね!