優しい言葉

調子に乗って熱が出てもブログを書いていたら、ほんとに喉をやられてしまった。よほど疲れていたのだろうか、睡眠の方も寝ても寝ても寝足りないくらいだ。喉の調子の悪さは今学期いっぱいまで続くだろう。明日の歯医者はキャンセルだな。

 

昨日は日直だった。放課後学校を巡視しなければいけない。しかし僕のエネルギーは底をついていた。だから申し訳ないと思いつつ、次の日の日直である先生(新採の先生)に頼んだ。

 

「申し訳ないんだけど、俺、もう死にそうなんで明日と日直を変わってくれない?」と頼むと「分かりました」と彼女は快諾してくれた。そして「明日も私がやりましょうか?」と言ってくれた。僕は恐縮して「いやいや、それはダメだよ。明日は何としてもやるよ」と言い、年休を取って帰らせてもらった。

 

そして今朝、どうしても身体が怠くて眠たいので朝1時間年休を取らせてもらった。「ああ・・・行きたくない・・・いや、行かねば」と思いながら学校に行った。前に座っている先生と軽く喋っていると机上に付箋が貼ってあるのに気づいた。何だろう、授業の変更かな?と思ってみるとこう書いてあった。

 

「今日も日直をやらせてください!!」

 

参ったね。嬉しくてありがたくて頭がクラクラしたよ。そのおかげで何とか午前の授業を乗り切ることができた。給食後、僕はその付箋に「どうもありがとう。恩に着ます。よろしくお願いします」と書いて彼女の机上に貼っておいた。

 

 

僕は今まで若い人に対する違和感をガンガン書いていた。しかし僕は働かないおじさんである。これは厳然たる事実だ。そんな僕にも彼女は「やらせてください!!」と優しい言葉をかけてくれた。だからと言って今まで書いてきたことを覆そうとは思っていないが、人間やっぱり言葉を発するということが大事だな、と思った次第である。辛い時は、ヘルプを出せば応えてくれる人が必ずいるのだと思った。心が温まるひと時だった。

 

心が温まった僕は、ありがたく年休を取らせてもらって、こうして記事を書いている(もとい、書かせてもらっている)。

 

 

というわけで、久しぶりに音楽のことを書いてみよう。この前チラッと書いたロン・セクスミスである。ここ数日「はじめてのロン・セクスミス」というプレイリストをずっと聴いている。しみじみ系である。「はじめてのロン・セクスミス」なのだからアップルミュージックが力を込めて贈る珠玉の曲達である。そうなのだ。まずは「いい曲だなあ」と思ってしまう。次に「いい声だなあ」である。

 

「いい曲だなあ」と感じた時、僕はいつも心のどこかでポール・マッカートニーからの影響がないかを探しているようだ。特にしみじみ系の音楽に出会った時にその傾向は顕著に表れる。他にも素敵な曲を書き続けている音楽家はたくさんいるのにね。ロン・セクスミスはどうだろうか。何となくポールの匂いがしないでもないがよく分からない。只々ずっと聴いていたいと思うばかりだ。そういう点ではジョージ・ハリソン寄りの音楽なのかもしれない。

 

でも、ヴォーカルがポールっぽいんだよね。こんな素敵な曲をこの声で歌われたら、そりゃあみんなイチコロだよ。ちょっと調べてみるか。

 

1964年生まれなので僕と同い年だ。カナダ生まれのロンは、1980年代には音楽活動を始め、1995年にメジャーデビューを果たす。31歳でメジャーデビューか。遅咲きだったんだ。「以降、新世代のシンガーソングライターとして存在感を示す。内省的で穏やかな世界観、ウェットなメロディ、もの憂げな歌声など、類まれな持ち味が光る。彼の声に惚れ込んだエルヴィス・コステロのツアーへの同行など、大物アーティストからの熱い支持を集め、他のアーティストとのコラボ作品にも多数参加」とアップルミュージックの紹介文に書いてある。

 

やっぱり声か。それもコステロか。レイ・デイヴィスも彼の歌声を絶賛しているぞ。

 

そして気になる音楽スタイルだが、ウィキによると「ポール・マッカートニーエルヴィス・コステロ、レイ・デイヴィス、ジョン・ハイアットなどから影響を受けている」らしい。出たよ、ポールが最初に書かれているじゃあないか。僕の勘もあながち狂ってはいなかったのだ。

 

やはり11月頭に「今年のまとめ」をしたのは早すぎた。出会いは突然やってくるのだ。

 

 

それじゃあ紹介しましょう、ロン・セクスミスの「You Don’t Wanna Hear It」です。あくまで今の気分で選びました(ほんとはもっと紹介したい)。


www.youtube.com

 

 

話はまたまた変わって、昨日注文していた「アントニオ猪木~デビュー60周年記念~」というDVDが届いた。一体何時間あるんだという内容である。僕は対ビル・ロビンソンを見たくていろいろ物色していたらこのDVDを見つけたのだ。これから至福の時間が始まる。と同時にこのブログがプロレス一色になる可能性もある。

 

 

今日は母親から料理をもらったので、夕食を作る活動はお休みだ。シャワーをしてゆっくり猪木の雄姿を見させてもらおう。

 

 

平日なのにこんな時間にアップしちゃうね。チャオ!