こういう時はお金で解決しよう

今日は午前中3,4,5,6年と授業をした。1限目はテストを返してからまあ普通に授業をした。2限目はテストを返してから郷土カルタをした(予定通り)。3限目の5年生は隣のクラスが学級閉鎖(インフルエンザが流行っているのだ)だったからか、テンションが低い。僕は思い切って「プリントは15分で切り上げて残りの時間郷土カルタをやる?」と聞いたらやると答えたので、5年生も郷土カルタをして授業を終えた。こういうことはよくあることである。学年に関係なく、朝言ったことを次のクラスでも同じように言うとかね。まあ、僕には僕の流れというのがあるのだ。4限目の6年生はさすがに郷土カルタをする?とは持ちかけなかった。

 

 

というわけで午前中で授業は終わった。午後はプリント作りの予定だ。明日から使うプリントを作らなければいけない。しかし、相変わらず僕の気分は暗い。5限目は終了時刻の14時5分までずっと横になっていた。この調子だと月、火曜日に続いて年休路線まっしぐらだ。しかし、校長には怖くて言えない。どうする?hanamiよ。

 

 

僕は職員室に下りていって、年休簿を取り出し、残りの日数を数えてみた。インフルエンザにでも罹らない限り、ギリギリ何とかなるかもしれない、くらいには残っている。取り敢えず書いちゃえ。と思い2時間分年休簿に書き込んだ。あとは勇気を振り絞ることだ。

 

 

しばらく校長室横の廊下に佇んでいたら、支援の先生に声をかけられた。「どうしたの?」「いやあ、勇気を出そうと頑張っているところです」などと軽口を叩いているうちに決心をして校長室に入った。

 

 

「失礼します」

校長はまたかという顔をした。

「すみません。2時間年休を取らせてください」

「まだ年休残ってる?」

「いや、やばいです。計算したらこれだけ残っています。ちょっと作戦を考えなければいけないと思っています」

「頑張ってね。あ、言っちゃだめか」

「何とか凌いで、12月の2週くらいまで頑張ろうと思います」

「(そうそう)凌いで凌いで」

ここらあたりからムカついてきた。

「今、土日も出勤せざるを得ない状況なんで・・・」

「それは絶対ダメ。土日は休まなきゃ。私は絶対休んでいる」

さらにムカついてきた。

「いやあ、そういうわけにもいかなくって。でも授業が終わるともう身体が動かなくて・・・」

「いくらでも〇つけするよ」

どこまでも分かっていない人だ。

「とにかく今週は堪忍してください」

「分かったよ。計画訪問ご苦労様」

 

以上で、校長との会話は終わった。とにかく早口で自分の言いたいことをバンバン言われるのが嫌だ。「ちょっと座って。今の状況を話してみない」くらいは言えないもんかね。今までの校長はそんな感じだったぞ。

 

 

などと思いながら学校を出た。外は雨だったが綺麗な虹が出ていた。少し気持ちがよくなったので、気分の暗さをお金で解決することにした。

 

 

僕は「六可レコード」に向かった。土曜日に目を付けていた椅子を買おうと思ったのだ。今日は店長も店長父もいた。「椅子を見に来ましたぁ~」と言うと店長父は息子に「ほら、この人だよ。椅子が気になっていた人は」と息子に言う。「そうだったんですか。失礼ですがお名前は?」と聞かれたので、初めて名前を言った。4月に初めて行ったこの店で今日初めて名前を聞かれたよ。

 

 

もう一度椅子に座ってみた。うん、やっぱりいいな。3200円なのもいい。これ、買っちゃうぞ、と決めた僕は「買います」と言った。

 

 

もちろんレコード屋に来たのでレコードも見たよ。ストーンズの「イッツ・オンリー・ロックンロール」等を買っちゃった。500円コーナーの2枚はおまけしてくれた。ラッキー。

 

 

それからすぐに帰宅して椅子やら荷物やらを下ろして車屋さんに行った。やっと修理が完了したのだ。久し振りだなーチンクよ、と思いながら「おいくらでしょうか?」と尋ねると4万6000円だった。あちゃー、と思いながら頭で計算して大丈夫、と思ったのですぐにATMに行ってお金を用意して払ってきたよ。うん、こういうことはその日にやらなきゃね。

 

 

何でもレギュレータが故障したんだって。「僕の使い方が悪かったんですかね?」と聞くと「おそらく劣化だと思います」と言われた。とにもかくにも明日からは通常モードで運転できる。これは気分が上がる。

 

 

というわけで家で椅子に座り、ひざ掛けをかけ、「イッツ・オンリー・ロックンロール」を聴いてみた。最後の曲の音があまりにも素晴らしくて腰を抜かしたよ。それにしても最近ストーンズに嵌ってるな、俺は。いいんんだけどさ。

 

 

椅子はちょっと僕が思っていたのより足が長かった。スタンド式のスピーカーで聴くとちょうどよいくらいの高さだ。デザインはもちろん気に入っている。そういうわけなので、リビングに置いてあった椅子のうち1脚を開かずの間に移して、レコードを聴く時以外は目立たないようにしておいた。妻は気づくだろうか?

 

 

もしかしたら明日も年休を取るかもしれない。でも今は椅子(古道具にしても3000円は安い買い物だよね?気に入ってるんだし)やら車やらで気持ちが盛り上がっている。何とか終業時刻までいたいものである。

 

 

 

腹減ったな。ご飯作るか。

 

 

それでは、おやすみなさい。