hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

冬眠日記2024-④

腰が痛いと書いてからもう2週間ほど経っている。経過は相変わらず、だ。一番楽なのは寝ている時と起きた直後だ。動き出して炬燵に座って記事を書き出すともう痛くなってくる。これほど長期にわたって腰が痛いのは初めてかもしれない。

 

 

少し検索してみたが、心因性によるものかヘルニアか、なのかなと思った。僕はきっと心因性によるものだと勝手に見立てている。年末の無理がたたったのと、元旦以後ずっと知らず知らずのうちに緊張しているのが関係しているのではないだろうか。

 

 

心因性のものだったら、ウォーキング等の軽い運動が有効らしい。しかしながら今は家でウォーキングができる環境ではない。学校の廊下をうろうろ歩き回るしかないのかな。ヘルニアだったらしゃあない、手術してもらうしかない。そろそろ病院とか整骨院に行かなければいけないのかもしれない。

 

 

 

ここ最近はもっぱら洋楽(今ではこんな言い方しないか)を聴いていたが、土日は主にパンタを聴いていた。パンタ&HAL時代の「マラッカ」「1980X」とソロの「クリスタル・ナハト」の3作品だ。「クリスタル・ナハト」はレコードで聴くと、音の素晴らしさについ耳を傾けてしまう。洋盤と同じようにバスドラの響きが気持ちいい。ここらで家にある日本アーティストのレコードも聴いてみるのもいいかもしれない。

 

 

久しぶりに日本のアーティストを聴くと、つい歌詞にも耳を傾けがちだ。当然だが日本語だから意味は分かる。逆に言うと、洋楽ではヴォーカルがというより音の方に耳が傾きがちだ。これは僕にとっては大きい。日本人であろうが海外の人であろうが声の質に拘って聴いてきた僕にとって、バックの演奏は(極論だが)あくまでヴォーカルを引き立てるものであってここまで注目して聴いてこなかったなあと思う。それが今はイーグルススティーヴィー・ワンダー等のサウンドを楽しんでいる。

 

 

 

 

 

今朝は学校に行きたくなくて行きたくなくて仕方なかった。無理矢理体を起こして行ってはみたものの、1限目の空き時間はヨガマットに横たわったまんまだった。2限目から6限まで授業をしなければいけない。腰も痛いしどうしようかと思った。

 

 

しかしながら長年の習慣というものは怖ろしい。ちゃんとそれなりに授業ができたよ。それに授業中は腰が痛くなかった。緊張してたんだろうな。家に帰った途端痛くなったよ。困ったものだ。

 

 

今日、校長に「観察報告書」を提出した。校長は「あれからどう?休みたいって言ってたけど」と言う。僕は思い切って言った。「最低成績処理までは頑張って、3月中旬からは長期の休みを取りたいと思っています。妻ともその方向で話し合っています」。校長はできるだけ早く決断してほしそうだった。「一番困るのは、途中で休むことなの」。そんなの僕だって承知している。だからこその3月中旬からの病休なのだ。

 

 

最後に「今、hanamiさんが考えていることを教委に言ってもいい?」と言われたので、「いいですよ」と言っておいた。さあ、これで僕の意志は伝えた。何だか一歩一歩退職に向けての道を歩いているような感覚になった。

 

 

 

それでは。