hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

冬眠日記その53 ~明日はギター教室、の巻~

2月7日(月)

 

僕が使っている教室に久しぶりに来訪者が現われた。3年生の担任だった。来年度に今の3年生が受ける基礎学力調査の練習をするのだが、学力低位の子を見てくれないかという依頼だった。快諾するとそのまま雑談に突入した。そのなかでギターの話になった(「今はYouTubeで懇切丁寧に弾き方を教えてくれるのに、それを観てなかなか練習しない・・・」とか「弦がビビるんだよね。何とかならない?」とか)。そのことが何となく心に残ったまま帰宅した。

 

2月8日(火)

 

早朝、いつものように起きた。気づいたら、地元のギター教室の検索をしていた。やはり昨日のことが頭から離れていなかったのだろう。2つほど当たりをつけて学校に向かった。その後、昼休みの時間に思わず楽器屋さんに電話していた。「音楽教室について聞きたいんですけど」「ちょっと待っててください。担当の者と変わりますね」「お待たせしました。楽器は何でしょうか?」「エレキギターです」「だったら・・・」と空いている時間を教えてくれた。そして僕は木曜日の18時がいいと店員さんに告げていた。明後日、木曜18時、ギター教室、を体験してくる!

 

2月9日(水)

 

最近、事実を書くことに飽きてきているようだ。今聴いている音楽、昔あった出来事、今の仕事に対する気持ち、などを書いているが、どうも気が乗らない。それよりも事実を織り交ぜつつの虚構を積み重ねて積み重ねて、思いっ切りウソの物語を書きたくてたまらない。というわけで3000字ほど書いてみたが、なかなか後が続かない。やはりいきなり書き始めても物語は動き出してはくれないようだ。もう少し設計図みたいなものを作っておかないと僕にはお話は作れないのかもしれない。あとはそうだな、悔しいけれど今の僕には細かい描写力がないことがよ~く分かった。読んでもあっさりしているんだよなあ。残念なことに。まずは大まかな設計図を作って、リライトを重ねていくことにしよう。この場で発表するのには時間がかかるかもしれないが、何とか4月までには書き終えたいものである。テーマは「声」なんだが、いろいろと調べればまた何か展望が開けてくるかもしれない。

 

明日はいよいよギター教室に行く日だ。ホントに情けない話だが、こんなに便利な世の中になっても僕は自力で何とかできないようだ(昔ジムに通うことにしたもの同じ理由だ。お金を払わないと何もできないのだ。ああ嫌だ)。とにかく他力本願でも何でもいいからギターに触れるのだ。そしてトホホ日記を再開させるのだ。せめてパワーコードの練習をしておこう。でも楽しみだなあ。何年振りだろう、ギター教室なんて。

 

そして僕はさりげなくトッド・ラングレンを聴き始めている。近日中にトッドのことについて書きたいものだ。