hanami1294のブログ

現在休職中の小学校教員のつぶやきです(只今復職中)。

Jimmy Somervilleはもっと評価されていいのでは?

Jimmy Somerville(以下ジミー・ソマーヴィル)は、ブロンスキ・ビートというバンドでデビューした。僕は、MTV(←懐かしい)で彼らの曲を聴き、速攻でレコード屋さん(←懐かしい)へ走った。僕が観た曲は「スモールタウン・ボーイ」という曲だった。当時の僕が敬遠していたエレクトロポップ?な曲調に、ジミーの美しいファルセットボイスが響く。

 

レコード針を落とすと、「♪Tell Me Why~」と素晴らしい歌声が響き渡った(1曲目「Why?」)。この1984年にリリースされたデビューアルバム「Age of Consent」は今でも愛聴している。愛聴できるのは、アップルミュージックのおかげだ。素晴らしいな。

 

その勢いで検索すると、コミュナーズが引っかかってきた。おお、そういえば思い出した。ジミーは脱退して新バンドを結成したんだった。初めて聴く「Don’t leave me this way」は相変わらずジミーのファルセットが冴えてる。

 

さらに検索すると、2016年にジミー・ソマーヴィル名義でアコースティック・ライブアルバムを発表している。元気だったんだ。ファルセットボイスにはさすがに歳のせいか少し掠れ声が混じっている。しかしそれがまたいい味を出している。

 

僕にとってのジミー・ソマーヴィルのベストトラックはドナ・サマーのカバー「I feel love」だな。これは曲がいいからどのバージョンでも楽しめるよ。