SIDE Bを聴こう

このタイトルを読んで「うん?」と思った人がこの世に1人いるはずだ。僕のパイセンのJUNさんだ。

 

 

僕がJUNさんが作ったバンド「SIDE B」に「まぜてください」とお願いしに行ったのは今から40年ほど前の夏の日だった。バンドはメンバーの大学卒業とともに解散し、時は流れた。その間たま~に僕が東京に行った時に会ったくらいだったが、僕がブログを始めてから様相が変わった。

 

 

リモート飲み会を始めたのが、コロナ真っ盛りの頃で、昨年はJUNさんの転勤に伴い、何と我が家に来てくれるようになった。昨年の夏、今年の冬と夏の3回だ。

 

 

ここらへんのことは、今までに何回も書いてきた。そして今は12月だ。今回はどうなるかな?来てくれたら嬉しいなとチラッと書いたら、昨日JUNさんからメッセージが届いた。

 

 

「hanami家訪問 私の都合の候補日です。12月26日 1月4日 1月11日 いつにしましょうか?」

 

 

おうっ!来てくれるんだ、しかももう候補日まで選んでくれてると思った僕は早速一番早い12月26日を第1希望にした。

 

 

「それでは26日に伺います」

 

 

やったーと喜んでいると、再びメッセージが届いた。

 

「では次回のセッション曲はdoorsのtwentieth century foxでどうでしょう。Amのペンタでアドリブでもどうすか」

 

Amのペンタでアドリブでもどうすか?大丈夫なんだろうか?そんなこと俺にできんのか?と問うと、

 

 

「大丈夫です。たぶん」

 

 

という返信だった。これは練習をせねばなるまい。

 

 

 

 

 

ここまでが、今朝書いた分。この後はここ最近のように只々ダラダラしていた。午前中にレコードを聴けたことはよかったんだけどね。それからタイトルの話に持っていこうとしたんだけどねー。ダメだった。

 

 

というわけで「SIDE Bを聴こう」についてはまた今度書くことにした(内容はレコードのB面の話)。

 

 

だったらその日まで記事をアップしなければいいじゃん、と思ったそこの貴方。その通りです。そうなんだけど、やっと時が動き始めたのだよ。僕の愛車フィアット500が目出度く修理を終えて我が家に帰ってきたのだ。

 

 

おそるおそる「いくらかかりましたか?」「とりあえずは僕が払えばいいんですよね?」と訊くと、そうではないと言う。保険の方がハッキリしたら、その時に・・・ということだった。

 

 

僕は、まっすぐに家に帰ればいいものを嬉しくなって、近くの書店に行ってみた。そして佐藤正午のエッセイを見つけたので1冊買った。ちょっとしか読んでないけどこれが面白くて、ルースターズ本に続いて僕に久しぶりの読書ブームがやって来るかも、と思っている最中である。

 

 

その勢いでチャチャっと夕食を作ることができたので、ブログもチャチャっと書けないかな、なんて思って書き始めたら、あら不思議。もう1000字超えちゃってるよ。いやー、車が戻ってきただけでこんなに変わるもんなんだ。

 

 

明日はどうなるか分からないが、ここ最近の低調ぶりからは脱することができそうな予感がしている。

 

 

 

それでは。