タイトルのように思ったのは、朝方にドゥルッティ・コラムの「ザ・リターン・オブ・ドゥルッティ・コラム」を猛烈にレコードで聴きたくなったからだ。メルカリなどいろいろ探したが、Amazonでやっと見つけたと思ったら9500円もの高値が付いていた。こんなん買えないぞ、と思った僕は仕方なくBluetoothレシーバーの力を試すことにしたのだ。
購入した時は散々な言い方をした。だから期待もしていなかった。そしてiPhoneで「ザ・リターン・オブ・ドゥルッティ・コラム」を検索し、オーディオのスピーカーで鳴らしてみた。そしたら案外イケるではないか。なるほど、こういう音だと結構聴けるのか。そう言えば「六可レコード」のあんちゃんも「デジタルものだった結構聴けますよ」と言っていたな。それに音量が小さいのも功を奏したのかもしれない。
これは、と思った僕は妻が起きてきてもいろんな音源を鳴らしてみてBluetoothレシーバーとの相性を試していた。案外最近のも大丈夫じゃないか、と心の中で思いながら妻と会話していた。（何を話したのかも早目に書き留めておきたい。もちろん仕事の話です）
僕が試したのはポール・ウェラーがオーケストラとやったやつ、チャイコフスキー、アルヴォ・ペルト、平沢進などなどであった。エレキものはまだ試していない。
妻が仕事に出かけてからは、音量を大きくした。そしたらやはり「ブーン」というハム音が気になる。これをどうにかクリアしたいものだと思いながら、午前中は耳を慣らそうと努力していた。まあ、これなら使ってもいいかな、くらいの感覚になってからビートルズの「サージェントペパーズ」をレコードで聴くと、やっぱりレコードには負けるんだよね。でも料理を作っている時は使えそうである。せっかく買ったんだもの、使い倒してやろうじゃないの。でもハム音を消す何か秘策はあるはずだよな。明日にでも調べてみるか。
今日は精神科の受診日だった。主治医から「早目に来てね」と言われていたので30分程早く行ったが、結局呼ばれたのは予約時間を過ぎてからだった。粛々と質問に答え（「不眠？それとも不安？」「両方です」とか）、診断書を書いてもらい病院を後にした。薬局で薬をもらい、帰途につく。以上だ。病院ネタは今日はもう書くことがない。ただ気持ちは少しずつ緩まっている感じがする1日だった。やれやれだ。
まだ1000字もいってないけど、今日はそろそろ終わろうかな。いや、ＷＯＷＯＷでストリート・スライダーズのライヴが録画されてたもんでね。早く観たいんだよ。3曲だけ観たけど、4人とも楽しそうにやっていたなあ。別に笑顔で演奏しているわけじゃないんだけど、それぞれがそれぞれの思いを嚙みしめながら演奏しているって思ったな。ハリーは最初に「ハロー！」って言ってすごく明るい顔つきで歌っていた。上下の白のスーツが似合っていたよ。全部観たらまた記事にするかもしれない。とにかく彼らは5月3日に、23年ぶりに集まってコンサートをしたのだ。それを僕はこれから観ることができる。こんな幸せはなかなかないよ。
妻がピアノ教室に行っている間に記事をアップして、夕食を作る。今から1時間が勝負だ。
というわけで今日はこれでお終い。バイバイ！
