発熱外来 再びの巻

昨日発熱した。夕方は36度9分だったが、夜になると38度まで上がった。僕は下半身がとにかく寒くて寒くて仕方なかったので、湯たんぽを用意して、それを足で抱きながら寝ていた。38度になった時点でカロナールを飲んだ(前に発熱外来に行った時に処方されていたもの)。それで、何となく眠ることはできたが、朝方4時にはまた寒くてたまらん、となった。

 

とにかく今日の出勤は無理だ。どうすればいい?今日は1~5限の日だぞ。前休んだ時も金曜日だった。2~4限はテストなので、もしかしたら補欠の人がしてくれるかもしれない。しかし1限目の書写は書初めの最初の時間である。どうする?

 

担任に頼むしかないと思い、LINEで状況を伝えたところ丁寧な返事が返ってきたので安堵した。次は妻に言わなければいけない。6時に寝室に行き、妻を起こして熱があることを伝えた。そして妻の友達でもある僕の勤務校の教頭の電話番号を教えてほしいと言った。

 

妻は何だかイラついていた。まあ、そうだよな。そして知らなかったことにして学校に行くと言うではないか。いいのか?ホントにそれで。と思ったが、こっちはこっちでツライので放っておいた。その後教頭に連絡をして、病院に行く時間を待った(校長は人間ドック受診の日だった)。

 

 

今思えば兆候はあった。

 

今週はとにかく疲れてもう学校にいられないと思って、毎日年休を取った。怠さを感じたのは特に夕食を作ってからだった。「あれ?どうしたんだろう。何か変だぞ」くらいに思っていたのだが、きっと着々と病状(そんな大げさなものでもないか)は進行していたのだろう。

 

 

とにかく今は寒い。何とか車で発熱外来の入り口まで行く。ここからはスムーズなはずだ。

 

 

だめだ。僕の残りエネルギーが尽きかけているので急ごう。午前中PCR検査をしてもらって、結果は明日の午前に分かると言われたのでとぼとぼと家に帰った。昼食後カロナールを飲んだが、いっこうに熱は下がらない。もしかしてインフルエンザ?と思い、もう一度病院に電話して検査してもらった。結果は陰性だった。「カロナールを飲んでください」と力強く言われた。しかし家に帰って(15時半)検温すると38度2分だ。こりゃあ絶対コロナだな。覚悟しなきゃ、と思った。妻はどうするのだろう。どこかのホテルにでも泊まるのかな。それとも、もう時すでに遅しなのかな。

 

というわけで、今日は2回も発熱外来に行っちゃったよ。ああ寒い。只今17時。ちょっと眠ることができたのでよかった。しかし検温すると38度8分。上がりっぱなしだ。もしかするとカロナール錠は頑張ってくれていたのかな。しかし今薬の効果が切れかかっているからここまで上がるのだろうか。頭が混乱してきた。