珍しく妻と意見が合った

ネトウヨ」・・・ネット右翼のこと。ネット上で右翼的な言動を展開する人々のこと。(ウィキペディアより)

 

何だ、そうだったのか。俺はてっきりネット上にウヨウヨいる変な人のことだと思っていたよ。またひとつ利口になった。じゃあ左翼は?

 

「パヨク」・・・左翼に韻を踏ませ捩った言葉。(ウィキペディアより)

 

なるほどーそういうことか。それはそうと昔浅羽なんとかという人の「右翼と左翼」という本を買って読んだのを思い出したぞ。なんだか昔に戻ったみたいだ。これも調べてみよう。

 

浅羽通明という名前だった。ちょっと長いがいつもの引用だ。(ウィキペディアより)

 

「左翼」・・・人間は本来「自由」「平等」で「人権」があるという理性、知性で考えついた理念をまだ知らない人にも広め(「啓蒙」)、世に実現しようと志します。・・・ですから現実に支配や抑圧、上下の身分、差別といった「自由」と「平等」に反する制度があったら、それを批判し改革するのが「左、左翼」と自任する人の使命となります。

 

「右翼」・・・「伝統」や「人間の感情、情緒」を重視します。・・・ゆえにたとえそれらに何ら合理性が認められないとしても、「長い間定着してきた世の中の仕組み(「秩序」)である以上は、多少の弊害があっても簡単に変えられないし、変えるべきでもない」と結論します。

 

まだまだ続きそうであるが、気になるなら本を読めばいいか。あ、でもネトウヨでもパヨクでもない人達ってたくさんいると思うけどなあ。どうなんだろう。しかしこうなったら「人権」という言葉の意味も気になるっちゃあなるなあ。いやいや今日はせっかくの休日だ。これ以上深入りするのはやめよう。タイトルの話にいかなくっちゃ。

 

 

「珍しく妻と意見が合った」・・・これはNHKで放送されている「サラメシ」という番組についてである。なかなか気持ちの良い番組だな、というのが僕達が抱いた感想である。

 

「サラメシ」・・・NHK総合テレビジョンで放送されている昼食をテーマにしたバラエティ番組。

 

「サラリーマンの昼飯」の略が「サラメシ」というわけらしい。番組コンセプトは「ランチをのぞけば、人生が見えてくる」で、テーマこそランチではあるが、その裏に秘められたこだわりやエピソードを紹介する番組である。中井貴一の軽妙なナレーションも番組に大いに貢献している。これを観るとどうも僕達夫婦は心が洗われるようだ。

 

10月6日の「サラメシ」は、物流会社の社員食堂(社食という)から始まった。何でも社食を作ることが社長の念願だったらしい。今年で丸3年目だという。いいなあ、やりたいことが叶って。社員たちは肉体的にきつそうだが楽しそうに仕事をしている。シェフの2人はもともとこの会社に勤めていたが、社長から調理担当をしてくれないかと頼まれたらしい。だからということもあって、調理よりもメニューを決めるのが大変だと言う。社長曰く「僕は自分がいいなと思うこととか楽しいと思うことは『いつか伝わるだろう』なんで、その時期が来るまではずっと続けようと(思ってました)。」毎月29日は「にくの日」で外でバーベキューセットを出して肉を焼くということだ。自由な感じがしていい。

 

続いては投稿コーナーの「みんなのサラメシ」。写真あり、動画ありで、みなさんお手軽に投稿しているようである。

 

次の場所は深夜のクラブイベント。なぜ夜にサラメシなんだ?なんとラップで「サラメシ」と歌っているラッパーがいる!というわけでラッパーさんの自宅にお邪魔する取材班。ラッパーさん曰く自分も昼は会社員で、(自分と)重なる部分があるから使わせてもらったとのこと。それだけでなくPVも番組をパクっている。可愛らしいったらありゃしない。彼の勤務する会社も紹介されていたが、何と呂布カルマも彼を評価しているではないか。「普通のところ」がいいらしい。「きっかけ次第で売れると思う」とも言っていた。「自分にはドラマがない」っていう風に言っていたラッパーさんだけど、そこはNHKである。勤務会社やライヴスタジオ、実家に行ったり、彼が広い駐車場でラップの練習?をしているところや料理を作っているところを撮影したりいろいろ掘り下げている。ちゃんとドラマ、あるじゃないか。

 

というわけで人々がいろいろな思いのこもった弁当を食べる。その姿を見るだけで心が洗われるというわけだ。それにしても中井貴一のナレーションには感心させられる。ギュッと中味の詰まった30分番組に一体どれだけの時間をかけているのだろう。こういうのをプロフェッショナルというのだな。

 

 

せっかくなんでラッパーJEVAの「サラメシ」を貼り付けておこう。右翼や左翼のことを考えるよりこちらの方が断然楽しいな。


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