なんとなんとなんと。僕にもできたよ。YouTubeの貼り付け。やればできるじゃん。そりゃあみんなやるはずだ。年寄りだからと言って勝手にできないと決めつけるのは良くないね。嬉しいので今日は調子に乗ることにしよう。勝手にラジオのDJ気分で記事を書くぞ。
1曲目は何にしようかなー。うん、サンディーの「蘇州夜曲」にしよう。最近の音楽生活はここから始まったからね。西條八十作詞、服部良一作曲のこの名曲はたくさんの人にカヴァーされている。奥田民生もカヴァーしているぞ。1940年に発表された曲だから、もうブルースだよね。
次はミュート・ビートだ。1987年に発表されたこの曲には全世界の人々がのれると思うんだけどなあ。これは歌無しだからこそ素晴らしい、とも言える。歌詞はなくともその世界観は伝わる。
続いては元気な頃のザ・ルースターズで決まりだな。曲はやっぱり「ロージー」かな。それとも「フェイド・アウェイ」にしようかな。「C.M.C」も紹介したいしな。現在の大江というのもありだけど・・・。うーん、ここは元気な頃の大江（「ロージー」・・・20歳そこそこ）と復活後の大江（「ドゥ・ザ・ブギ」・・・46歳くらい。フジロックに出演した）を聴いてもらおう。復活後の「ドゥ・ザ・ブギ」の最初の出だしを大江が少し間違えた時にベースの井上富雄が見せた愛情溢れる一瞬の笑顔が嬉しい。大江は最初から普通ではない目つきだ。曲終盤、ピックを手放した（落とした）後の大江が見せるかすかな狂気にも注目だ。
ノリのいいやつを一発お届けしよう。ボ・ガンボスだ。彼らについても僕は記事にしている。特筆すべきはヴォーカリストのどんとのMC能力の高さだ。何でこんなに次から次へと言葉が出てくるんだろう。煽情的なものもしみじみとしたものも。今回は煽情的なMCといったらこれに決まり！「ダイナマイトに火をつけろ」をお送りします。「いやなことなどすることねえよ 好きなことでも大変なのに」と言うどんと。本気だけどどこかコミカルなどんとのMCにハートを撃ち抜かれろ！
UB40も聴いてもらいたいな。高校時代にこれを見つけた僕はエライと思う。暗い、と言われそうだが、暗くて何が悪いんだい？でも動くUB40を初めて観たが、メンバーは楽しそうにやってるな。
最後は平沢進で決まりだろう。フジロックでのヒラサワも捨てがたいけれど、ここは手堅く「白虎野」でいこう。この曲もきっと気に入ると思うよ。レーザーハープの動きが美しいというか面白く感じるはずだ。真面目な顔してこれをやっているのが素晴らしい。米津玄師も平沢の「Mother」に影響を受けたと公言しているよ。
以上７曲をお送りしました。これからはここぞ、という時に利用することにしよう。
